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【カラオケの秋!?】カラオケで歌いたいJ-POPの秋ソング【2025】

秋といえば、食欲の秋、スポーツの秋、読書の秋……とさまざまな〇〇の秋がありますよね!

もちろん音楽の秋もその一つ、カラオケの秋なんてのもあってもいいかもしれません!

カラオケには決まったシーズンはありませんが、やっぱり季節に合わせた選曲で楽しみたいですよね。

そこでこの記事では、秋にぴったりなどこか郷愁を感じる曲や、秋の花や月をテーマにした曲をピックアップしました。

上位10曲には近年リリースされた人気の秋ソングを中心にピックアップ、後半には往年の秋うたの名曲をたっぷりと紹介します。

秋にぴったりな曲がたくさんありますので、ぜひ秋カラオケの選曲の参考にしてくださいね!

【カラオケの秋!?】カラオケで歌いたいJ-POPの秋ソング【2025】(11〜20)

思秋期NEW!岩崎宏美

秋の夕暮れに、ふと昔を思い出して切なくなる…そんなセンチメンタルな気分に寄り添ってくれるのが、岩崎宏美さんが歌う昭和の名バラードです!

過ぎ去った青春への愛おしさと、もう戻れない寂しさが描かれていて、聴く人の心を揺さぶります。

当時まだ18歳だった岩崎さん自身が、レコーディングで歌詞に感極まり何度も泣いてしまったというエピソードからも、この楽曲が持つ切実な感情が伝わってきますね。

本作は1977年9月に発売され、第19回日本レコード大賞で歌唱賞を受賞した、まさに昭和を代表する名曲のひとつです。

ちょっぴり大人びた雰囲気で歌いたいときや、過ぎた日々に思いを馳せながらしっとりと歌い上げたい方にぴったりのナンバー。

秋のカラオケ選曲に加えてみてはいかがでしょうか?

風は秋色NEW!松田聖子

80年代アイドルシーンを象徴する松田聖子さんの、秋にぴったりのナンバーですよね!

夏の終わりと秋の訪れを告げるような爽やかなイントロに、胸が高鳴ります。

本作では、過ぎ去った季節への寂しさと、新しい恋が始まる予感が入り混じった、甘酸っぱくも繊細な気持ちが見事に描かれていますね。

CMのキャッチコピーにもなったフレーズが、初々しい恋心をキラキラと輝かせます。

この楽曲は1980年10月に発売された作品で、資生堂「エクボ」のCMソングとしても親しまれました。

自身初のオリコン週間1位を獲得し、ここから24作連続1位という伝説が始まった記念碑的な一曲でもあります。

アルバム『North Wind』にも収録されています。

秋風を感じながら、少しセンチメンタルな恋心を歌い上げたい時にぴったりの名曲です。

10月のプールに飛び込んだNEW!欅坂46

従来のアイドルとは一線を画すメッセージ性の強い楽曲で人気を博した欅坂46。

夏の終わりと秋の訪れを告げるような、衝動的な行動を描いた一曲です。

教室を飛び出して自由を求める若者の姿を歌ったリリックは、どこか切なく物思いにふける秋の空気感とリンクしますよね。

この楽曲は、イオンカードのCMソングにも起用されました。

もともとシングルとして計画されていましたが、2020年10月にリリースのベストアルバム『永遠より長い一瞬 ~あの頃、確かに存在した私たち~』でファン待望の音源化を果たした、ドラマティックな背景を持つ作品です。

カラオケで感情を込めて歌い上げれば、秋のセンチメンタルな気分を爽快に吹き飛ばしてくれるナンバーですよ。

メイプル大森元貴

Motoki Ohmori – ‘メイプル’ Official Lyric Video
メイプル大森元貴

秋の恋心を優しく包み込む楽曲が登場です。

2021年8月にリリースされたデジタルEP『Midnight』に収録されたこの曲は、大森元貴さんのソロプロジェクトの一環。

元松美紅さんをゲストボーカルに迎えたデュエットソングで、男女の繊細な心模様が描かれています。

ピュアな感情の織りなす歌詞が心に深く響くことでしょう。

本作は、ABEMAの恋愛番組『明日も好きでいて、いいですか?』の主題歌にも起用されました。

愛する人への思いや不安、そして幸せが複雑に絡み合う様子が美しく表現されていて、秋のカラオケにぴったりです。

恋に悩む人はもちろん、大切な人との関係を深めたい方にもおすすめの1曲ですよ。

さよならリグレットNEW!くるり

独創的な音楽性で長年にわたり人気を集めるバンド、くるり。

彼らの楽曲のなかでも、秋の少し寂しい空気に寄り添ってくれる名曲があります。

この楽曲は、過ぎ去った日々への後悔にそっと別れを告げ、前を向こうとする繊細な心情が描かれています。

きらめくようなピアノの旋律と温かみのあるサウンドが、切なさの中にそっと希望を灯してくれるようです。

2008年9月に京都音楽博覧会の記念盤として発売され、ハウス食品「ジャワカレー」のCMソングとしてもなじみ深いのではないでしょうか。

後に名盤『魂のゆくえ』にも収録された本作は、美しいメロディラインで歌いやすいため、カラオケで秋らしい1曲をレパートリーに加えたい時におすすめです。

染まるよNEW!チャットモンチー

チャットモンチー 『「染まるよ」Music Video』
染まるよNEW!チャットモンチー

肌寒くなる秋の夜に、少し感傷的な気分に浸りたいときにおすすめなのが、チャットモンチーが放つ切ないミディアムナンバーです。

2008年11月に発売されたこの楽曲は、都会の夜に感じる心細さや、慣れないことをして少し背伸びする気持ちが痛いほど伝わってきます。

大切な何かを失い、別の色に染まっていく心のグラデーションが、橋本絵莉子さんの切ない歌声に乗って胸に響くようです。

本作はバンドにとって9枚目のシングルで、オリコンチャートで初のトップ10入りを記録。

ドラマ『トンスラ』の主題歌にも起用され、名盤『告白』にも収録されています。

カラオケでじっくり歌い上げれば、青春時代の記憶がよみがえるかもしれませんね。

【カラオケの秋!?】カラオケで歌いたいJ-POPの秋ソング【2025】(21〜30)

金木犀NEW!なとり

2022年の大ヒット曲『Overdose』で、一躍その名を知らしめたシンガーソングライターのなとりさん。

本作は、そんな彼が描く秋の夜にぴったりのジャジーなポップチューンです。

ウィスパーボイスでつづられるのは、退屈な日常の中でふと覚える憂鬱(ゆううつ)さと、そばにいる「君」への複雑な思い。

甘い花の香りが、やるせない気持ちを優しく包み込むような情景が目に浮かびますね。

詩的につづられた歌詞の世界観を自分なりに解釈しながら聴くのも楽しいかもしれません。

この楽曲は2023年8月にリリースされ、アルバム『劇場』にも収録されています。

秋の夜長、少しセンチメンタルな気分に浸りたい時に、アンニュイな雰囲気で歌ってみてはいかがでしょうか。