【長い曲】カラオケで歌いたい6分以上の長い曲
あなたはカラオケでどんな曲を歌いますか?
元気の出るアップチューンから、しっとり心に響くバラードまでいろいろな好みがあるかと思いますが、ここでは「演奏時間の長い曲」にフォーカスを当てて特集していきます!
カラオケでは、雰囲気を意識しながらも好きな曲を気持ちよく歌いたいものですよね。
長い時間、多く歌えるような曲を集めました。
大人数の場ではさすがにチョイスしづらいかもしれませんが、どの曲もすてきな曲ばかりですので、ヒトカラや気の知れた仲間・ファン同士で一緒に楽しんでくださいね!
【長い曲】カラオケで歌いたい6分以上の長い曲(91〜100)
天国飛行THE YELLOW MONKEY

THE YELLOW MONKEYの6枚目のオリジナルアルバム『SICKS』に収録されている楽曲で、1997年に発売されました。
ボーカルの吉井さんにとって『JAM』と並ぶほど特別な強い思い入れがある曲で、1番ではドラムを止めてサビに入るなど、過去にはやらなかったアレンジを試みている曲です。
8分27秒の長作です。
太陽をつかんでしまったTHEE MICHELLE GUN ELEPHANT

ゆがんだギターサウンドに切れ味するどい歌声、めちゃくちゃかっこいいですね。
90年代から00年代にかけて活躍した邦楽ロックシーンにおける伝説的なバンド、THEE MICHELLE GUN ELEPHANTの楽曲で、2002年に14枚目のシングルとしてリリースされました。
ブルージーな雰囲気の大作で、ずっと聴いていたくなるような魅力を持っています。
初めて聴くなら、音量は大きめで、ぜひ。
チバさんの歌声に寄せて歌う、なりきりカラオケがいいかもしれませんね。
虹電気グルーヴ

アルバム『DRAGON』に収録されシングルカットもされた楽曲です。
名古屋出身の歌手、五島良子さんをゲストボーカルに迎えたこの『虹』。
アルバムでは10分以上ですが、シングルバージョンは短くなっていますよ。
歌詞のボリュームも多くない分歌いやすいと思います。
明るい雰囲気と乗りやすいリズムで楽しい気分に!
リフレインする感じだったり、異空間を旅するような浮遊感もクセになりますね。
ヒトカラで歌っても聴いても良しなマイワールドを味わいたくなります。
finaleL’Arc〜en〜Ciel

バンド名の由来がフランス語で「虹」を意味するL’Arc~en~Cielの楽曲『finale』は、2000年にリリースされたアルバム『REAL』に収められました。
感動的な旋律と詩的な歌詞が特徴で、失われた愛と運命の切なさを描いた作品です。
作者の深い感情が投影された歌詞は、夢や希望、そして失われた愛のはざまで揺れ動く複雑な心情を表現しています。
鮮やかなイメージ描写が印象的で、聴く人の心に深く響きます。
特に、2000年前後の青春を過ごした方々にとっては、懐かしさを感じつつも新たな感慨を呼び起こすでしょう。
この曲は、じっくりと時間をかけて共感できるため、心の交流を深めたい時や、自己の内面に目を向けたいヒトカラにオススメです。
FRAGILE川本真琴

その独特な空気感にやられてしまう、アバンギャルドな作品です。
個性的な音楽性が支持されているシンガーソングライター、川本真琴さんの楽曲で、2000年に7枚目のシングルとしてリリースされました。
ファンキーミュージックの要素も感じられる不思議なリズムとサウンドに、川本さんの張りのある歌声が映える、中毒性の高い仕上がりです。
曲間のスキャットパートが耳に残りますね。
川本さんの歌い方をマネするより、自分らしく思うままに歌った方が楽しいかもしれません。
スカートの砂UA

UAさんの12枚目のシングル『スカートの砂』は1999年にリリースされた名曲です。
多様なジャンルが融合した独特の音楽スタイルと多彩なミュージシャンの参加が魅力的な本作は、UAさんのソウルフルなボーカルとその表現力によってさらに引き立っています。
歌詞からは、自由への憧れ、切なさ、そして愛への希望が伝わってきます。
日常を忘れ、風に砂をはらいながら、ほんの少し遊び心を取り戻したくなるような楽曲です。
アルバム『turbo』にも収録されていますが、この曲独自の魅力が光るシングルバージョンを特にファンにオススメしたいですね。
カラオケでの長丁場にもピッタリで、友人や親しい仲間と深いつながりを感じながら、心から楽しんで歌いたい1曲です。
Anytime smokin’ cigaretteglobe

カラオケで心ゆくまで歌い上げたい方々へオススメの1曲、globeの『Anytime smokin’ cigarette』。
1997年4月9日にリリースされたこのシングルは、小室哲哉さんの観察眼と音楽性が融合することで、J-POPに新たな色彩を加えましたね。
エンジン音とキーホルダーのきらめきを巧みに組み合わせることで、当時のストリートファッションや若者文化の一片が見えてきます。
離れていても、常に誰かの記憶に留まるような、胸ににじむ焦がれた気持ちを表した歌詞が印象的です。
ズームする日常がテーマのこの曲は、個人主義をたたえながらも、憂いを帯びたメロディで雰囲気を包み込んでいます。
ヒトカラや仲の良い友達とのセッションといった空間を彩ってくれる、不朽の名曲です。