【センチメンタルな季節】カラオケで9月に歌いたい曲
夏のピークが過ぎ去ったとはいえ、残暑が厳しい9月。
暦の上では秋ですが、あなたはどんな曲を歌いたいですか?
夏の終わりということもあって、少し切ない気持ちになったり、キラキラした夏かた徐々に落ち着いた秋へ向かって心も穏やかになるかもしれませんね。
この記事では、9月にカラオケで歌うのにピッタリな曲を紹介していきます!
センチメンタルで穏やかな曲、まだまだ夏を楽しみたい!!という曲など、あなたの気分に合う曲を見つけて、ぜひ歌ってみてくださいね!
【センチメンタルな季節】カラオケで9月に歌いたい曲(1〜10)
月光鬼束ちひろ

切ない心情を独特の詩的表現で描いた楽曲が、9月の季節にピッタリです。
鬼束ちひろさんの『この楽曲』は、孤独や絶望感を抱える人々の心に寄り添う作品として多くの支持を集めています。
2001年3月にリリースされた本作は、テレビドラマ「TRICK」の主題歌としても起用され、ミステリアスな世界観と鬼束さんの圧倒的な歌唱力が相まって、一層の人気を獲得しました。
夏の終わりから秋への移り変わりを感じる9月、心に何か引っかかるものを感じている方にぜひ聴いてもらいたい1曲です。
茜さすAimer

センチメンタルな季節にピッタリの楽曲。
Aimerさんの独特のハスキーな歌声が切なさを増幅させています。
枯れ葉や乾いた風など、秋の寂しげな情景を通して、出会いと別れの儚さを描いた歌詞が心に沁みます。
本作は2016年11月にリリースされ、テレビアニメ「夏目友人帳 伍」のエンディングテーマとしても採用されました。
孤独を感じながらも新しい出会いを求める気持ちが表現されており、人生の岐路に立つ方々の心に響くことでしょう。
カラオケで歌うのもオススメですが、一人で静かに聴くのもいいかもしれません。
Happy HalloweenJunky ft. 鏡音リン

ハロウィンの楽しさをキャッチーに表現した楽曲。
Junkyさんが鏡音リンをフィーチャーして制作したこの曲は、2014年にファミリーマート限定のUSBに収録された後、2018年10月に正式配信されました。
軽快なリズムと明るい歌詞で、ハロウィンの夜の冒険と魔法を描いています。
2017年にはTikTokのYouTube動画CMでも使用され、爆発的な人気を博しました。
ハロウィンパーティーの盛り上げ曲として、また秋の夜長を楽しむBGMとしてもピッタリです。
わくわくするような気分を味わいたい方にオススメの1曲ですよ。
炎と森のカーニバルSEKAI NO OWARI

ファンタジックな世界観が印象的なSEKAI NO OWARIの楽曲。
こちらの作品は、花火の音を取り入れたバスドラムや、ブラスバンドのアレンジが印象的です。
Fukaseさんの実体験をもとに作られた歌詞は、異世界的なカーニバルの世界を描き、リスナーの想像力を掻き立てます。
本作は2015年1月にリリースされ、アルバム『Tree』に収録。
第56回日本レコード大賞では優秀作品賞を受賞しています。
ミュージックビデオも、雪の残る夜の森でのパレードを1台のカメラで撮影するという凝った作りになっています。
少し切ない気分の時や、日常から離れた世界に浸りたい時にオススメの1曲です。
Crazy Party Night ~ぱんぷきんの逆襲~きゃりーぱみゅぱみゅ

ハロウィンをテーマにした楽しいダンスチューンが、ここにあります。
きゃりーぱみゅぱみゅさんのこの曲は、祭りのような雰囲気満点。
中田ヤスタカさんが手掛けた楽曲で、2015年9月にリリースされました。
コカ・コーラのハロウィンキャンペーンソングにも起用されており、ポップでキャッチーなメロディーに乗せて、魔法の夜に起こる不思議な出来事が歌われています。
ミュージックビデオは、きゃりーさんがテレビのレポーターに扮し、ポップでホラーな世界に迷い込むというストーリー。
都内で2日がかりで撮影されたそうです。
パーティーや季節のイベントで盛り上がりたい方にピッタリの1曲。
みんなで踊って楽しみましょう!
奏スキマスイッチ

スキマスイッチの代表曲と言えるこの楽曲。
別れや成長、絆をテーマにした歌詞が心に響きます。
改札での別れのシーンから始まり、相手との出会いで人生が変わったことを歌い上げる様子は、多くの人の共感を呼んでいるのではないでしょうか。
2004年6月にリリースされたこの楽曲は、映画『ラフ ROUGH』の挿入歌や、フジテレビ系ドラマ『卒うた』の主題歌として起用されました。
9月のカラオケで歌うのにピッタリな1曲ですよ。
夏の終わりを感じつつ、大切な人との思い出を振り返りたい時にオススメです。
赤黄色の金木犀フジファブリック

秋の訪れを感じさせる、フジファブリックの名曲。
四季をテーマにしたシリーズの一部として2004年9月にリリースされました。
冷夏が続いた年の快晴の秋に現れる金木犀の香りをモチーフに、季節の移り変わりと共に訪れる感情の変化を描いています。
深い感情表現と音楽の融合が聴衆の心に強く訴えかけます。
シングルのB面には「虫の祭り」が収録され、オリコンチャートでは最高50位を記録。
ミュージックビデオには増田汐里さんが出演し、独特の撮影手法が用いられています。
秋の夕暮れ時に聴きたい、しっとりとした雰囲気の曲です。