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【センチメンタルな季節】カラオケで9月に歌いたい曲

夏のピークが過ぎ去ったとはいえ、残暑が厳しい9月。

暦の上では秋ですが、あなたはどんな曲を歌いたいですか?

夏の終わりということもあって、少し切ない気持ちになったり、キラキラした夏かた徐々に落ち着いた秋へ向かって心も穏やかになるかもしれませんね。

この記事では、9月にカラオケで歌うのにピッタリな曲を紹介していきます!

センチメンタルで穏やかな曲、まだまだ夏を楽しみたい!!という曲など、あなたの気分に合う曲を見つけて、ぜひ歌ってみてくださいね!

【センチメンタルな季節】カラオケで9月に歌いたい曲(21〜30)

また夏を追うあらたよ

あたらよ – また夏を追う(Music Video)
また夏を追うあらたよ

過ぎゆく夏を惜しむ気持ちに寄りそってくれる、あたらよのサマーバラードです。

ノスタルジックなピアノの旋律と、ひとみさんの繊細でエモーショナルな歌声が印象的ですよね。

忘れられない人との楽しかった夏の記憶と、それが終わってしまった寂しさを描く、甘くもほろ苦い世界観が曲全体からただよっています。

「また来年会える」と願うのではなく、過ぎた夏を追い求めてしまう切なさに共感する方もおられるでしょう。

本作は2022年8月にリリースされたシングルで、アルバム『極夜において月は語らず』の後に続く作品です。

夏の終わりのドライブや、一人で物思いにふける夜に聴けば、その感傷的な気持ちを優しくつつんでくれる1曲ですね。

サマーエンドコレサワ

コレサワ「サマーエンド」Official Audio
サマーエンドコレサワ

夏の終わりは、なんだか少し寂しくて人恋しくなりますよね。

そんなセンチメンタルな気持ちに優しく寄り添ってくれるのがコレサワさんのナンバーです。

あっという間に過ぎ去る夏を、いなくなってしまった「君」に重ね合わせる情景が目に浮かぶよう。

夏も恋も夢もかなわなかったという、どうしようもない切なさをしっとりとした歌声でつづるメロウなバラードになっています。

この楽曲は、2022年8月にリリースされたミニアルバム『サマラブ』に収録された1曲で、夏の思い出が詰まったアルバムのラストを飾ります。

夏の終わりのドライブや、一人で物思いにふけりながら歩く帰り道に聴けば、過ぎた季節への愛おしさが込み上げてくるはずです。

【センチメンタルな季節】カラオケで9月に歌いたい曲(31〜40)

三日月サンセットサカナクション

サカナクション / 三日月サンセット -Music Video-
三日月サンセットサカナクション

電子音楽とバンドサウンドを巧みに融合させ、独自の音楽世界で聴く人を魅了するサカナクション。

2007年5月に発売されたデビューアルバム『GO TO THE FUTURE』に収録されている、バンドのキャリア初期を象徴するナンバーです。

夕日が沈み、空に細い月が顔を出す情景を思わせる本作は、繰り返される日常のなかで感じるもどかしさや、何かを変えたいと願う静かな決意を感じられるのではないでしょうか。

この楽曲はリリース当時、地元北海道で大きな反響を呼び、Sapporo Hot 100チャートで2位を記録。

MBS『MM-TV』のエンディング曲にも起用されました。

物思いにふけりがちな秋の夜、そっと心に寄り添ってくれるスタイリッシュな1曲です。

透夏熱ナツノセ

MECRE – ナツノセ feat. Sumi「透夏熱」MV
透夏熱ナツノセ

過ぎゆく夏と秋の気配が入り混じる、どこか切ない季節に聴きたくなるのが、作曲家ナツノセさんが手がけた1曲です。

この楽曲は、夏の熱が次第に透明になっていくような寂しさと、消えずに残る思い出を歌っています。

泣き喚くセミの声が遠のいていく情景や、ふとした瞬間に感じる喪失感が、歌い手Sumiさんの清涼感ある歌声で繊細に表現されていて、胸に染みますよね。

本作は2023年8月にリリースされ、Sumiさんが「歌コレ2022春Top100」で9位に入賞したことをきっかけに、クリエイターのマッチング企画から制作されました。

夏の終わりの散歩やドライブのお供にぴったり。

過ぎ去った日々を懐かしむ気持ちに、そっと寄りそってくれるナンバーです。

変わらないもの奥華子

過ぎ去った夏を惜しむように、切ない気持ちに浸れるピアノバラードです。

歌っているのは、「声だけで泣ける」と評されるシンガーソングライターの奥華子さんです。

本作は、何気ない日常のかけがえのなさと、時が流れても決して色あせない思いをテーマにしています。

もう会えないかもしれない相手へ届けたいと願う、時間や距離を超えたメッセージが胸を打ちますよね。

2006年7月発売のシングル『ガーネット』に収録された作品で、劇場版アニメ『時をかける少女』の挿入歌として感動的なクライマックスを彩りました。

夏の思い出を振り返りながら、少し肌寒くなった夕暮れ時に聴きたいナンバーです。

泡沫花火神様はサイコロを振らない

神はサイコロを振らない「泡沫花火」【Official Lyric Video】
泡沫花火神様はサイコロを振らない

過ぎゆく夏を惜しむ、どこか切ない気持ちに寄りそってくれるのが、神様はサイコロを振らないが手掛けるロックバラードです。

本作は、ひと夏の燃え上がるような恋とその終わりを、夜空に咲いては消える光になぞらえて描いていますよね。

女性目線でつづられる歌詞には、波打ち際に残る二人の不ぞろいな足跡といった情景が浮かび、夏の思い出がよみがえります。

2020年7月に公開されたこの楽曲は、のちにEP『文化的特異点』や名盤『事象の地平線』にも収録されました。

夏の終わり、一人で物思いにふけりながら、切ない恋心に浸りたい夜にぴったりのナンバーです。

黄昏ロマンスポルノグラフィティ

ポルノグラフィティ『黄昏ロマンス』MUSIC VIDEO
黄昏ロマンスポルノグラフィティ

ポルノグラフィティの代表作の1つとして知られるこの楽曲は、切ない恋愛の情景を描いた名曲です。

黄昏時の静けさと、恋愛の喜びと哀しみが織り交ぜられた感情が見事に表現されています。

NHKの連続テレビ小説『わかば』の主題歌として起用され、2004年11月に16枚目のシングルとしてリリースされました。

オリコンチャートで初登場4位を記録し、第55回NHK紅白歌合戦にも出場するなど、多くの人々に親しまれました。

夏の終わりを感じる9月に聴くのにピッタリな1曲です。

恋愛の複雑な心境を味わいたい方や、季節の移り変わりを感じたい方にオススメです。