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【センチメンタルな季節】カラオケで9月に歌いたい曲

夏のピークが過ぎ去ったとはいえ、残暑が厳しい9月。

暦の上では秋ですが、あなたはどんな曲を歌いたいですか?

夏の終わりということもあって、少し切ない気持ちになったり、キラキラした夏かた徐々に落ち着いた秋へ向かって心も穏やかになるかもしれませんね。

この記事では、9月にカラオケで歌うのにピッタリな曲を紹介していきます!

センチメンタルで穏やかな曲、まだまだ夏を楽しみたい!!という曲など、あなたの気分に合う曲を見つけて、ぜひ歌ってみてくださいね!

【センチメンタルな季節】カラオケで9月に歌いたい曲(11〜20)

黄昏サラウンドRIP SLYME

イントロから秋の夜風に包まれるようなミディアムチューン。

夕暮れ時にぴったりの、どこか切なくも温かいアコースティックギターの音色が心に染みますよね。

RIP SLYMEのノリのいいイメージとはまた違った、メロウで落ち着いた魅力が楽しめる1曲です。

夕闇に包まれてから夜が明けるまでの時間の流れを描いたリリックは、聴いているとセンチメンタルな気分に浸れるのではないでしょうか。

本作は2004年10月にリリースされた10枚目のシングルで、名盤『MASTERPIECE』にも収録されています。

秋の夜長のドライブにも最適ですし、カラオケでしっとり歌い上げるのもいいですね。

流れるような歌い方を意識して、クールにメロウに楽しんじゃいましょう!

染まるよチャットモンチー

チャットモンチー 『「染まるよ」Music Video』
染まるよチャットモンチー

肌寒くなる秋の夜に、少し感傷的な気分に浸りたいときにおすすめなのが、チャットモンチーが放つ切ないミディアムナンバーです。

2008年11月に発売されたこの楽曲は、都会の夜に感じる心細さや、慣れないことをして少し背伸びする気持ちが痛いほど伝わってきます。

大切な何かを失い、別の色に染まっていく心のグラデーションが、橋本絵莉子さんの切ない歌声に乗って胸に響くようです。

本作はバンドにとって9枚目のシングルで、オリコンチャートで初のトップ10入りを記録。

ドラマ『トンスラ』の主題歌にも起用され、名盤『告白』にも収録されています。

カラオケでじっくり歌い上げれば、青春時代の記憶がよみがえるかもしれませんね。

魔法が解けたらSaucy Dog

Saucy Dog「魔法が解けたら」Music Video
魔法が解けたらSaucy Dog

肌寒くなってきた秋の夜長に、そっと心に寄り添ってくれるのがSaucy Dogのラブソング。

幸せだった恋人との日々を思い返すような、少し切ないミディアムナンバーです。

車の中で歌った歌や夜の会話といった何気ない日常の描写が、聴く人の記憶とリンクして、思わず胸が締めつけられるのではないでしょうか。

本作は、2023年7月にリリースされたミニアルバム『バットリアリー』に収録。

もともとは2021年10月に声優の梶原岳人さんへ提供された楽曲のセルフカバーで、バンドサウンドならではの温かみが加わっています。

感傷的な気分に浸りたいとき、気持ちを込めてしっとりと歌い上げるのにオススメの1曲です。

たぶんYOASOBI

YOASOBI「たぶん」Official Music Video
たぶんYOASOBI

2020年7月に公開され、同名ショートフィルムの主題歌にもなったYOASOBIの1曲。

別れを迎えた二人の静かな朝を描いており、物悲しい秋の季節にそっと寄り添うミドルテンポのナンバーです。

YOASOBIの楽曲は難易度が高いと思われるかもしれませんが、本作は落ち着いたリズムで、歌詞をじっくり味わえるのが魅力。

関係が終わった後のやるせない喪失感や、誰のせいでもないと揺れる心、そしてふとよみがえる後悔といった複雑な感情を、ikuraさんの透明感ある歌声が繊細に表現していますね。

秋の夜長に、物語を語るように思いを込めて歌いたい時にオススメの感動的な1曲です。

ざらめあいみょん

あいみょん – ざらめ【OFFICIAL MUSIC VIDEO】
ざらめあいみょん

秋の夜長、自分の心とじっくり向き合いたくなるような1曲です。

あいみょんさんが手掛けた本作は、胸に刺さったままの痛みを抱え、感情を押し殺しながらも必死に希望を探そうともがく姿が描かれています。

読売テレビ・日本テレビ系日曜ドラマ『降り積もれ孤独な死よ』の主題歌として書き下ろされ、2024年9月発売のアルバム『猫にジェラシー』に収録。

サスペンスフルな緊張感漂う曲調ですが、どこか温かみも感じられるのがあいみょんさんらしいですよね。

日々の葛藤や悩みを抱えている人なら、きっと共感できるのではないでしょうか。

一つひとつの言葉をかみしめるように、ていねいに歌い上げたいバラードです。

金木犀なとり

2022年の大ヒット曲『Overdose』で、一躍その名を知らしめたシンガーソングライターのなとりさん。

本作は、そんな彼が描く秋の夜にぴったりのジャジーなポップチューンです。

ウィスパーボイスでつづられるのは、退屈な日常の中でふと覚える憂鬱(ゆううつ)さと、そばにいる「君」への複雑な思い。

甘い花の香りが、やるせない気持ちを優しく包み込むような情景が目に浮かびますね。

詩的につづられた歌詞の世界観を自分なりに解釈しながら聴くのも楽しいかもしれません。

この楽曲は2023年8月にリリースされ、アルバム『劇場』にも収録されています。

秋の夜長、少しセンチメンタルな気分に浸りたい時に、アンニュイな雰囲気で歌ってみてはいかがでしょうか。

【センチメンタルな季節】カラオケで9月に歌いたい曲(21〜30)

ランデヴーシャイトープ

気だるく甘い歌声が心に染みる、秋の夜長にぴったりのナンバーです。

京都出身のスリーピースロックバンド、シャイトープによる本作は、失恋の切ない情景をロマンティックに描いています。

もう会えないとわかっていながら雨の中を走り出す主人公の姿は、胸が締めつけられますよね。

日常から恋人の存在が消えた喪失感を歌うリリックが、物思いにふける秋の空気とリンクします。

この楽曲は2023年4月に公開されるとSNSで瞬く間に広がり、同年11月には累計再生1億回を突破。

後にアルバム『Hors d’oeuvre』にも収録されました。

カラオケでは切ないメロディに感情を乗せて、しっとりと歌い上げてみてはいかがでしょうか。