保育園・幼稚園で人気のクイズ。出し物にぴったりのアイデア
子供たちはクイズが大好き!
クイズを出されると「うーん」と真剣に考え、答えが分かった瞬間に目をキラキラ輝かせ、とてもうれしそうな笑顔を見せてくれますよね。
クイズは思考力や想像力を育み、さまざまな物へ興味や関心を持つきっかけにもつながります。
ぜひたくさん取り入れていきたいですよね。
この記事では幼稚園、保育園にオススメのクイズを紹介します!
頭の中で考えるものはもちろん、見たり聞いたり、触ったりなど五感で楽しめるものまで、子供たちの好奇心をくすぐる内容ばかりです。
「動物」「くだもの」「のりもの」など、子供たちが大好きなものやキャラクターなどを取り入れるとよりいっそう盛り上がりますよ。
遊びの時間や、お楽しみ会の出し物の時間にぜひ活用して一緒に楽しんでみてくださいね。
保育園・幼稚園で人気のクイズ。出し物にぴったりのアイデア(71〜80)
これはだれ?あかちゃんクイズ

保護者の方に、園児たちの生まれたばかりの頃の写真を用意してもらい、それをもって出題する赤ちゃんクイズはいかがでしょうか?
園児もまだまだ子供ではありますが、顔立ちや個性ははっきりしているはずです。
しかしながら、生後まもない赤ちゃんの頃はどうでしょう。
その写真を頼りに、誰だか当てることはできますでしょうか。
顔立ちの特徴などをしっかりとらえて答えてみてください、きっと盛り上がるレクリエーションになると思いますよ!
楽器の音クイズ

「楽器の音クイズ」は、楽器の音を聴いてその楽器が何かを当てるクイズです。
タンバリンや鍵盤ハーモニカ、トライアングルに太鼓など、保育園や幼稚園にはさまざまな楽器がありますよね。
子供たちも触れたり、実際に演奏したこともあるのではないでしょうか。
しかし知っている楽器も音だけを聴くとなかなか難しいのがこのクイズ。
手を挙げてもらって代表者に答えてもらってもいいですが、いくつか候補を出して選ばせてあげると、まだ小さい年齢の子でも答えやすくなるかもしれないですね。
私は誰でしょう?クイズ

言葉や物をたくさん覚えていく時期の好奇心はおそらく生まれながらに備わった性質。
そんな好奇心や「知りたい!」といった気持ちを楽しいゲームにしてみましょう。
「私は誰でしょう?クイズ」は小出しにされたヒントを手掛かりにゴールにたどり着くクイズです。
例えば「私は赤色です」「私は食べ物です」「私は大きくはありません」と、答えの外側を攻めるようなヒントを出し、答えのイチゴを引き出させる、といった感じです。
動物、食べ物など身近な物からはじめてくださいね。
「毎朝3問する」とかクイズを日課してもよさそう!
帽子クイズ

制服や制帽は、職業をあらわす記号のようなものです。
小さいうちから、これを学ぶのはとても大切ですね。
ここでは帽子、もしくはかぶりものから職業を当てるクイズを紹介します。
似たような帽子で、かなり難易度の高いものもありますよ。
これは警察かと思って警備の方に緊張してしまう大人ならわからないかも。
海の生き物クイズ

夏には水族館に行くというご家族も多いですよね。
ペンギンやラッコ、イルカにカニなど、海には子供の興味をひく生き物がたくさんいます。
水族館に行ったら「これはなに?」と質問ぜめにあったご両親もいるのではないでしょうか。
そこでクイズをするならぜひ、海の生き物クイズをしてみてはいかがでしょう?
「この中でイルカはどれかな?」という内容でもいいですし、生き物の生態をクイズにしてもいいですね。
きっと子供たちも喜んでくれると思います。
シルエットクイズ

影絵の人形劇、NHKのテレビ番組でも放送していますね。
色が見えない分、また白黒であるからこそ興味がどんどん湧いてくるのだと思います。
そんな影絵の理論を使った「食べ物のシルエットクイズ」をするのはどうでしょう。
リンゴやラーメンなどの形を黒の画用紙に大きめに描いて、それを型どおりに切り取るだけで用意はOK。
黒い紙で問題を用意すると影絵を見るときのように部屋を暗くすることも要りませんので。
創意工夫すれば発表会にも使えそうです。
食べ物に慣れてきたら動物や乗り物編にもチャレンジしてくださいね!
おわりに
いろいろなクイズをご紹介しました!
子供たちが喜んでくれそうなクイズは見つかりましたか?
参加していても見ていても楽しめる内容ばかりでしたね。
子供の年齢や発達に合わせたピッタリのクイズを見つけて楽しんでみてください。
お友達と一緒に考えられるようチーム戦にしたり、子供たちが考えたクイズをみんなで解いてみたりするのも盛り上がるのでオススメですよ。
子供たちと一緒にクイズをしながら楽しいひと時を過ごしてくださいね。