保育園・幼稚園で人気のクイズ。出し物にぴったりのアイデア
子供たちはクイズが大好き!
クイズを出されると「うーん」と真剣に考え、答えが分かった瞬間に目をキラキラ輝かせ、とてもうれしそうな笑顔を見せてくれますよね。
クイズは思考力や想像力を育み、さまざまな物へ興味や関心を持つきっかけにもつながります。
ぜひたくさん取り入れていきたいですよね。
この記事では幼稚園、保育園にオススメのクイズを紹介します!
頭の中で考えるものはもちろん、見たり聞いたり、触ったりなど五感で楽しめるものまで、子供たちの好奇心をくすぐる内容ばかりです。
「動物」「くだもの」「のりもの」など、子供たちが大好きなものやキャラクターなどを取り入れるとよりいっそう盛り上がりますよ。
遊びの時間や、お楽しみ会の出し物の時間にぜひ活用して一緒に楽しんでみてくださいね。
保育園・幼稚園で人気のクイズ。出し物にぴったりのアイデア(61〜70)
【スケッチブックシアター】だれのおうち?

スケッチブックに家が描かれており、その窓から見えている体の一部をヒントにして、住んでいる動物を考えてもらうクイズです。
動物のどのパーツを窓から見せるかがポイントで、特徴をしっかりと見せるとわかりやすく、逆に特徴をかくすと難しくなるので、調節もできますね。
答えが発表されたときにしっかりと納得してもらえるように、動物のシルエットと答えは紙を重ねて切って同じ形を作っておきましょう。
しっぽが見えるなど、複数の動物が当てはまる問題で間違った答えを誘導していくパターンも、盛り上りそうですね。
【ハサミでチョキチョキ!】動物シルエットクイズ

動物がおりに閉じ込められているかのような細長い紙が並んでいて、そこにイラストが隠されています。
その紙をハサミで順番に切っていき、どの動物が隠れているかを、より早く答えることを目指すクイズです。
どの紙を切れば、より正体がわかりやすいのかを、紙の隙間からみえる部分にも注目しつつチョイスしていきましょう。
正体がはっきりとわかるイラストではなく、シルエットが隠れているパターンだと、考える要素がさらに増え、より楽しめるのではないでしょうか。
マルバツクイズ

みんなでクイズを楽しみたいという時は、マルバツクイズがピッタリです。
こちらはご存じの通り、出題されたクイズにマルかバツで答えるというルールです。
体育館など広い空間を2つに分け、それぞれをマルのエリアと、バツのエリアに分けて移動して答えてもらうのもいいですね。
正解した人だけが残るというルールにすれば、ゲーム性も高まりますよ。
わかりそうでわからない絶妙な難易度の問題を、ぜひ考えてみてください。
また答え聞くと驚くような問題も盛り上がりますよ。
仕掛けパネル【誰のお耳かな?】

子供たちと一緒にコミュニケーションを取りながら楽しめる仕掛けパネル。
幼稚園や保育園のイベントにもぴったりのアイデアをご紹介します。
まず、動物のイラストの耳だけを見せて、子供たちには何の動物か当ててもらいましょう。
最初は耳をすばやく見せて子供たちの反応を見て、「見えた~?」や「もっとゆっくり?」など、対話をしながら行うのがコツです。
動物の耳だけではなく、鼻や目などにアレンジしてもおもしろいのではないでしょうか。
くだものクイズ

子供たちはにとって果物は、給食やおやつなど普段から食べる機会が多いと思います。
そこにプラスアルファ、より親しみを感じてもらえるよう、くだものマルバツクイズにチャレンジ!
「みかんは日本のくだもの?」「外国にもスイカはある?」など、大人でも意外にわからないのではないでしょうか。
クイズが終わった後、実際に食べる機会があれば食育にもつながるいい機会かもしれませんね。
テーマがポップなので、楽しく取り組めそうですね!
ペープサート【だれのかさ?】

保育の教材としておなじみのペープサートは、幼稚園や保育園のイベントで披露されることが多いですよね。
ペープサートを作る作業は大変かもしれませんが、子供たちの思い出に残るおもしろい内容を考えたいですね。
例えば傘を題材にしたペープサートはいかがでしょうか?
傘の模様によって、その持ち主が変わるストーリーです。
子供たちには傘の持ち主を、クイズ形式で答えてもらってもいいですね!
誕生日会などで、月にちなんだ内容を加えるなどアレンジしても盛り上がりそうですよ!
いくつあるかな

四角い箱がいくつあるかを当てるクイズです!
箱一つずつ目の前にあればすぐにいくつか答えられる子も、箱が重なっていたり、奥行きのある立体になっていると「あれ?」と考えてしまいますよね。
このクイズはそこをうまくついていると思います。
この動画では四角だけですが三角や台形など、オリジナルのクイズを作っても楽しめます。
子供の興味をより引くことを考えるなら、図形に子供たちの大好きなキャラクターを描いて数えてもらうといいかもしれませんね!