保育園・幼稚園で人気のクイズ。出し物にぴったりのアイデア
子供たちはクイズが大好き!
クイズを出されると「うーん」と真剣に考え、答えが分かった瞬間に目をキラキラ輝かせ、とてもうれしそうな笑顔を見せてくれますよね。
クイズは思考力や想像力を育み、さまざまな物へ興味や関心を持つきっかけにもつながります。
ぜひたくさん取り入れていきたいですよね。
この記事では幼稚園、保育園にオススメのクイズを紹介します!
頭の中で考えるものはもちろん、見たり聞いたり、触ったりなど五感で楽しめるものまで、子供たちの好奇心をくすぐる内容ばかりです。
「動物」「くだもの」「のりもの」など、子供たちが大好きなものやキャラクターなどを取り入れるとよりいっそう盛り上がりますよ。
遊びの時間や、お楽しみ会の出し物の時間にぜひ活用して一緒に楽しんでみてくださいね。
保育園・幼稚園で人気のクイズ。出し物にぴったりのアイデア(11〜20)
世界の国旗クイズ

幼稚園児に国旗なんて、まだ早いと思われる方も多いかもしれません。
しかし、国際化が叫ばれる中、世界各国のことを知るのは幼稚園児でも早すぎることはありません。
国旗。
このデザインは各国の民族や芸術のイメージをわかりやすく伝えるもののひとつです。
ぜひ学んでいって国旗博士になろうではありませんか。
箱の中身はなんだろな?

昔から定番の箱の中のものをさわって何か当てるクイズです。
人はさわって、目で見て、臭いを嗅いで、音を聴いて、五感でものを識別しているもの。
案外触るだけではわからなかったりしますよね。
答えとなる品物に触感が変わったものを入れておけば、盛り上がることまちがいなしです。
みんなのリアクションもヒントのうちです。
○×クイズ

出し物として人気の「○×クイズ」は、保育園・幼稚園でもオススメです!
画用紙や模造紙などに簡単なクイズを書き、「○か×」と園児に聞きます。
クイズの内容はクリスマスや節分のときは「サンタクロースの出身はフィンランド?○か×」「鬼が嫌いなのはえだまめ?○か×」などにすると行事のお勉強にもなりますね。
クイズは遠足など、子供たち共通の思い出などにしてもいいと思いますよ。
クイズを出すのは先生でも良いですが、年長クラスのお兄さんやお姉さんにお願いしてもいいですね。
ヒントクイズ

ヒントから答えを想像するヒントクイズ!
子供たちが絶対に知っているものを取り上げ、3つヒントを与える間に何を表しているのか答えてもらうゲームです。
はじめのヒントは大ざっぱに、だんだん特徴的なヒントに変えていき、答えを導きやすくさせてあげましょう。
ヒントを3つ出す前に答えられた場合は、ポイントアップにするものオススメです。
様子を見ながら難易度を少しずつ上げていけば、謎解きゲームのようなワクワク感で夢中になってしまうことでしょう。
擬声語クイズ

犬のことを「わんわん」と言ったり、車のことを「ブーブー」といったり、子供は擬音語や擬声語をもとに言葉を覚えていく一面も持ち合わせています。
そんな擬音語・擬声語をクイズ形式に「擬声語クイズ」をして言葉習得の橋渡しを楽しんじゃいましょう!
「そよそよ」の裏に「風」の絵を、「ピーポーピーポー」の裏に「救急車」を描いた絵を数十枚ほど用意します。
あとはそれを見てクイズを進めるだけ。
慣れてきたら反対に「風」の絵を見せて「そよそよ」を引き出すのもいいですね。
学びのストレスを全く感じさせないすごく自然なレクリエーションです。
動物しっぽクイズ

動物が好きな子供って多いですよね。
情操教育にも良いという理由から犬や猫を飼っている家も多いと思います。
そんなみんな大好き動物の後ろ姿やしっぽを使って「動物しっぽクイズ」を楽しんでみましょう!
ルールは簡単で、しっぽや動物の後ろ姿だけを見てそれが何の動物なのかを当てるクイズです。
慣れてきたら魚や昆虫らも混ぜてみるのもいいですね。
イルカとクジラの微妙な違いなども子供なら見抜いてしまうかも!
あまり手を上げないお子さんや恥ずかしがり屋さんから解答権を回すのもいいですね。
小さなパーティーにはうってつけです。
保育園・幼稚園で人気のクイズ。出し物にぴったりのアイデア(21〜30)
童謡イントロクイズ

朝の会やお帰りの会で、歌をうたう保育園も多いと思います。
そこでオススメしたいのがこちらの童謡イントロクイズです。
子供たちの耳なじみのある童謡で、イントロクイズを楽しみましょう!
CDで流したり、ピアノで少しだけ弾いてみたり、鼻歌などで出題してもおもしろそうですね。
子供たちは歌は知っているけど題名は忘れたり、覚えていなかったりすることが多いので、イントロクイズを通して、曲とタイトルも一緒に覚えてほしいですね!
チーム対抗や先生チームと勝負をしても楽しそう!