K-POPのいろいろな失恋ソング【共感・次なるステップ・切なさ】
なんでこうなっちゃったんだろう。
もう何も手につかない……。
そんな失恋の気持ちって悲しくつらいものですよね。
K-POPの曲は、シンプルなバラードの感情が胸に染みわたってくる魅力もあると思います。
とはいえ切ない曲だけではなく、次に向かう前向きな気持ちをくれたりといろいろな曲調の失恋ソングがあります。
推しのアイドルや表現力豊かなアーティストの歌声を聴くと、きっとさらに感情が揺さぶられてしまうことでしょう……!
共感できたり、少しでも気持ちが楽になれますように。
K-POPのいろいろな失恋ソング【共感・次なるステップ・切なさ】(111〜120)
DoorAria (tripleS)

心に染み入るような失恋の切なさを描いた楽曲です。
2024年1月にリリースされたtripleSのユニットAriaによるシングルアルバム『Structure of Sadness』からの1曲。
雨と別れをテーマにした歌詞は、シンガーソングライターのヘイズさんが手掛けました。
失った愛を嘆きながらも再会への希望を抱く心情が、繊細な声で表現されています。
メインボーカルのダヒョンさんをはじめ、メンバー5人のハーモニーが圧巻。
KZさんのプロデュースによる洗練されたサウンドも魅力的です。
雨の日や失恋したときに聴くと、その痛みを豊かなメロディとともに癒やしてくれるはず。
みなさんの心に寄り添う1曲になるでしょう。
Broke My Heart (Feat. Lay Bankz)KINO

失恋の痛みをリアルに描きつつ、前に進む強さを感じさせるナンバー。
KINOさんの柔らかなボーカルとLay Bankzさんの力強いラップが見事に融合しています。
2024年5月にリリースされた初のEP『If this is love, I want a refund』のタイトル曲で、ヒップホップのリズムとポップなメロディが絶妙なバランス。
夜のフードトラック近くでのダンスシーンが印象的なMVも必見です。
失恋の傷を抱えながらも、前を向こうとしている人の背中を優しく押してくれる1曲。
キャッチーなサウンドと共に、心の整理をつけたいときにぴったりですね。
느리게 오는 겨울Seoyul

こちら『느리게 오는 겨울』は、和訳すると「遅れてくる冬」という意味で、まさに冬のような透き通ったサウンドが魅力のバラードになっています。
歌っているソユルさんは、K-POPのアイドルグループとして人気急上昇中の、Berry Goodのメンバー。
キュートなルックスに目が行ってしまいますが、歌唱力も本物なので、ぜひ曲もしっかり聴いてみてください。
別れてくれてありがとうBEN

『熱愛中』や『180°』のヒットでバラードの女王とも名高いシンガーのBENさんが2020年にリリースした失恋ソング。
BENさんの感情移入が深まるボーカルとともに、心が通わなかったり、すれ違う日々が続いている二人を描いた歌詞が切ないです。
別れ話を切り出せないときにより共感せずにはいられないのではないでしょうか。
お互いの未来に向かって別れを選択するのも一つの道ですが、それはつらさもともなうものですよね。
この『別れてくれてありがとう』は、相手への感謝とともにそのつらさを越えて次へ進む勇気をくれることでしょう。
GoodbyeEun Gaeun

魅力的な声の高さと豊富な表現力でリスナーの心をつかむボーカリスト、Eun Gaeunさんが2019年1月にリリースしたラブソング。
ファンの耳を温かく包むかのような、感情的なバラードです。
恋人との別れの後、愛情のこもった瞬間を忘れないという感情を表す悲しいバラードです。
この曲は、壮大なスケールのサウンドと甘いピアノのサウンド、そしてEun Gaeunさんのユニークな魅力的なトーンと感性を調和させることで悲しみを表現しています。