声が低い男性、低音が得意な男性の方にオススメのカラオケ曲
近年の邦楽シーンはK-POPの影響により、高音の多い楽曲が増えてきました。
それにより、低音ボイスを持った男性にとっては、自分に合った楽曲を見つけづらくなってしまっています。
そこで!
今回は低音ボイスをお持ちの男性に向けてオススメの楽曲をセレクトいたしました!
カラオケでのウケも考えて選曲しているので、近々複数人でカラオケに行く予定がある方はぜひチェックしてみてください。
声が低い男性、低音が得意な男性の方にオススメのカラオケ曲(141〜150)
Don’t Test MeSATORU Prod.MFDP

ブレイキングダウンで人気を集めたラッパー、SATORUさん。
ブレイキングダウンの一件から、ヒップホップシーンではややイロモノとして扱われがちなSATORUさんですが、実は日本のドリルミュージックシーンでも特に才能があるラッパーとしてヘッズのなかでは知られています。
こちらの『Don’t Test Me』はそんな彼の代表的な作品。
とにかく声の良さが半端じゃなく、シンプルなフロウでも圧倒的な輝きを見せています。
彼のように低音かつハスキーな声を持った男性に歌って欲しい1曲です。
Roller CoasterSIRUP, SUMIN & A.G.O

R&BシンガーのSIRUPさんと韓国の歌手、SUMINさん、そしてビートメイカーのA.G.Oさんが共演した作品『Roller Coaster』。
本作は世界的なトレンドであるミドルテンポのスロウジャムに仕上げられています。
全体を通してスムーズでダウナーな雰囲気にまとめられており、SIRUPさんのパートでもSUMINさんのパートでも中低音域で歌われています。
倍音で発声できる男性は、特に低音の魅力を引き出せるので、発声に自信のある方は、ぜひ挑戦してみてください。
ロードTHE 虎舞竜

90年代を代表するメガヒット曲です。
音程もそれほど高くなく、大きな声で歌い上げれば、カバーできる音域の人が多いと思おいます。
こってりとした名曲で、全14パターンの別バージョンがあるので、歌いやすいからと言って違うバージョンを何曲も歌うということは避けたほうがいいかもしれませんね。
白い恋人達桑田佳祐

サザンオールスターズでご活躍の桑田佳祐さんの、ソロとしては7作目のシングルで2001年10月24日リリース。
タイトルが示すように「冬」を題材にしたバラード曲ですが、聴いていると雪の降り積もる冷たい夜の街の風景が目に浮かぶように感じてしまうところは「さすがのセンス!!」と言いたくなる佳曲ですね。
桑田さんの歌声も低音域にとても魅力のある歌声で、サビの高音部などはファルセットボイスをうまく使うことで表現されています。
これをカラオケで歌う時にも、このファルセットで歌うところをうまく再現できるかどうかが、いい感じで聴かせるためのキーポイントになってくるのではないでしょうか。
その他の部分は声の低い男性が魅力の本領を発揮できるところだと思いますので、ファルセットで歌われる高音部分で発声の切り替えがスムーズにできるように練習してみてくださいね。
Re方程式10-FEET

ロックやパンク、ヘヴィメタル、レゲエ、ヒップホップ、ギターポップなど多数のジャンルを取り入れた日本のスリーピースロックバンド、10-FEETの通算23作目の配信限定シングルで、2023年10月リリース。
TBS系金曜ドラマ『フェルマーの料理』主題歌に採用されています。
ボーカル、TAKUMAさんのパワフルな歌唱がとても印象的なアップテンポのロックナンバーですね!
ボーカルメロディで使われている音域もそんなに広くないので、これは低音男子の皆さんには、ぜひカラオケでパワフルに歌いこなしていただきたい一曲です。
楽曲全般を通して、声が弱腰にならないように、原曲同様パワフルに声を出して歌ってお楽しみください!
1999年、夏、沖縄Mr.Children

Mr.Childrenの楽曲はキーが高めの曲が多いですが、語り口調で始まるこの曲は全体的に低いキーで歌われていて、声が低い男性でも比較的歌いやすい楽曲です。
Mr.Childrenが1999年にツアーで沖縄を訪れた時の事を振り返った曲ということで、低い声で歌うとより情景が浮かびやすいことでしょう。
ハッピーエンドback number

back numberの16作目のシングルで、2016年11月16日リリース。
映画『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』主題歌にも採用されています。
美しいスローバラード調の楽曲の中で、ボーカルの清水依与吏さんの「男っぽい」歌声がとても生きています。
この楽曲の雰囲気をカラオケで再現するには、低音の効いた歌声が必要不可欠なのではないかと思います。
サビで高音になるところなどは、ご本人の歌唱も少々荒っぽい感じですが、そこがまたこの楽曲の魅力になっているのではないでしょうか。
高音での歌唱にコンプレックスのある方でも、気にせず思いっ切り歌ってみてください!