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声が低い男性、低音が得意な男性の方にオススメのカラオケ曲

近年の邦楽シーンはK-POPの影響により、高音の多い楽曲が増えてきました。

それにより、低音ボイスを持った男性にとっては、自分に合った楽曲を見つけづらくなってしまっています。

筆者も低音の持ち主なのですが、歌いたいと思える楽曲となかなか出会えません……。

そこで!

今回は低音ボイスをお持ちの男性に向けて、オススメの楽曲をセレクトいたしました!

カラオケでのウケも考えて選曲しているので、近々複数人でカラオケに行く予定がある方はぜひチェックしてみてください。

声が低い男性、低音が得意な男性の方にオススメのカラオケ曲(121〜140)

追憶の雨の中福山雅治

福山雅治 – 追憶の雨の中(【男性限定LIVE】福山☆冬の大感謝祭 其の十四 男の、男による、男のための聖夜にして野郎夜!!)
追憶の雨の中福山雅治

疾走感あふれる爽やかなナンバー『追憶の雨の中』。

1990年にリリースされた、福山雅治さんのデビュー曲です。

メロディーの明るさとは裏腹に、歌詞には過去の終わってしまった切ない恋を描いています。

歌詞やメロディーの覚えやすさ、メロディーのキャッチーさが、この曲の歌いやすいポイント。

また、音域の幅もそれほど大きくないので、声が低めの方もキーの変更なしでも無理せず歌えますよ。

勢いがあるメロディーは、カラオケでも盛り上がること間違いなしです!

プラネタリウムBUMP OF CHICKEN

BUMP OF CHICKENの9枚目のシングルで2005年7月リリース。

ミディアムテンポのポップロックソングと言った印象の楽曲で、カラオケネタとして選択するのには非常に歌いやすいセレクトになるんじゃないかと思います。

楽曲的にもボーカルメロディで使われている音域もさほど広くなく、これなら高音が苦手な男性の方でも原キーで歌える方が多いのではないでしょうか。

サビで少し高いところもありますが、そこでもあまり声を張らずに、少々気怠さを感じさせるような感じで歌うと、よりいい感じに聴かせられると思いますよ!

Money浜田省吾

Money (WE ARE STILL ON THE ROAD.)
Money浜田省吾

浜田省吾の曲の中では全体的にキーが安定しているので歌いやすいと思います。

「悲しみは雪のように」の方がキーは低めですが、サビの部分が少し高く、バラードだとさらに出しにくくなりそうなので、テンポのあるマネーの方歌いやすいく盛り上がると思われます。

今、咲き誇る花たちよコブクロ

コブクロ、24枚目のシングルで2014年2月リリース。

コブクロはそんなに低音イケボを強調したようなアーティストではないですが、この曲をよく聴くと、とても魅力的な低音ボイスを持っていることがわかると思います。

たとえばこの曲のAメロの最後の部分「芽吹くように」の「よ」の低音なんて、とってもイケボで、こんな低音を出せる人はなかなかいないんじゃないかなと思います。

本テーマ の冒頭でも書いてますが、低音をきれいに響かせてしっかりと発声するのって、実はハイトーンを伸ばすよりも難しいんです。

コブクロのシンガーとしての実力を感じさせる1曲ですね。

菅田将暉

菅田将暉さんの通算5作目のシングルで2020年11月25日リリース。

映画『STAND BY ME ドラえもん 2』主題歌にもなっていましたね。

作詞作曲は石崎ひゅーいさん。

この楽曲での菅田将暉さんの歌唱ですが、これなら一般的な声域(音域)の男性ならカラオケでチョイスしても比較的無理なく歌えるのではないかと思います。

Aメロ部分なんかでは低音が得意な男性の魅力も十分に発揮できるのではないでしょうか。

ただ、サビ部分などでは、それなりの高音域も必要になってくる部分があるので、そこは注意が必要です。

ボイストレーナーとしての筆者の立場から言うと、ご本人もあまり正しい発声で歌えていると言い難い面がある気がするのですが、カラオケで歌うにはそこが幸いするかもしれないですね。

ご本人の音源でも、そこが楽曲表現にうまく反映されていると思います。

このあたりはこれを担当されたプロデューサーさんの面目躍如というところでしょうか。

ファルセットやミックスボイスを使わずに少々乱暴でも張り上げるように高音を出して歌ってみてください。

POISON反町隆史

麻辣教師GTO主題曲 – POISON (反町隆史)
POISON反町隆史

反町隆史、4作目のシングルで1998年7月リリース。

独特の低音ボイスが魅力の彼ではありますが、決して本業のシンガーさんではないので、この曲で聴ける歌唱も、カラオケを楽しまれている皆さんに近いアプローチと感じられる面が多く、そんな意味で、高音が苦手な低音男子が選ぶ素材として取り上げてみると、きっと学べるもの、得られるものも多い曲だと思います。

今まで「高音が苦手だから」とカラオケを敬遠していた方も、ぜひこの曲を入り口にして「歌う楽しさ」を実感していただきたいと思います!