声が低い男性、低音が得意な男性の方にオススメのカラオケ曲
近年の邦楽シーンはK-POPの影響により、高音の多い楽曲が増えてきました。
それにより、低音ボイスを持った男性にとっては、自分に合った楽曲を見つけづらくなってしまっています。
そこで!
今回は低音ボイスをお持ちの男性に向けてオススメの楽曲をセレクトいたしました!
カラオケでのウケも考えて選曲しているので、近々複数人でカラオケに行く予定がある方はぜひチェックしてみてください。
声が低い男性、低音が得意な男性の方にオススメのカラオケ曲(161〜170)
白い雲のように猿岩石

お笑い芸人の曲としては異例の大ヒットとなったこの曲。
ちなみに猿岩石は有吉弘行さんが以前組んでいたコンビです。
とくにキーの高いところもなく歌いやすい曲です。
声を張ることもないので、喉のウォーミングアップにもちょうどいいかもしれません。
化身福山雅治

福山雅治さんの24枚目のシングルで2009年5月リリース。
70年代のブラスロック風なアッパーミドルテンポのノリのいい曲で、そういう意味でもカラオケ歌うのに非常に歌いやすい曲でしょう。
そんな軽快なビートの曲に福山さんの深みのあるディープボイスがとても印象的な仕上がりです。
ただ、使われている音域は、とくにサビなどでは高い音も出てくるので、高音が苦手な方が歌うには、事前にチェックしてキーを合わせておくことが重要になってくると思います。
曲のビートよりは少し重めな感じで歌うと、よりCoolに聴かせられるでしょう。
声が低い男性、低音が得意な男性の方にオススメのカラオケ曲(171〜180)
福笑い高橋優

高橋優さんのサードシングルで、2011年2月23日リリース。
いくつかのCMソングにも採用されていた楽曲なので、それらを通してお耳にされたことのある方も多いかもしれませんね。
この高橋優さんの歌声ですが、とても個性的で、そんなに今回のテーマでもある「低音」が目立つものではありませんが、この一種独特な、いい意味で荒っぽい歌唱にはとても引きつけられるものがありますね。
前述のように、さほど低音が必要なボーカルメロディラインではありませんが、少々荒くてもいいので、「自分は声が低いから…」とお悩みの皆さんも、思いっ切り声を出して歌ってお楽しみください!
マトリョシカハチ(初音ミク)

ボーカロイドから1曲。
ボーカロイドの曲は、テンポが非常に早くキーも高いため、歌が得意な方でも難しいかと思いますが、この曲は1オクターブ下げて歌うことで比較的歌いやすい曲です。
ただ、それでもサビは少し高めなので注意しましょう。
Happiness嵐

嵐の20枚目のシングルとして2007年に発売されました。
メンバーの二宮和也、櫻井翔出演TBS系列金曜ドラマ、山田太郎ものがたりの主題歌に起用された曲で、オリコン週間シングルチャートでは1位を獲得しました。
応援歌の要素も含まれているポップなナンバーなので楽しく歌える曲です。
不思議星野源

星野源さんの配信限定シングルで2021年4月27日リリース。
後に通算12作目のシングルとしてCDとしてもリリースされています。
楽曲は、ドラマ『着飾る恋には理由があって』の主題歌として書き下されたものです。
この楽曲の中で星野源さんが披露している歌唱は、決して音程の低いものだけではなく、ミックスボイスやファルセットを巧みに織り交ぜた見事な歌唱をされているので、これをカラオケで歌うには、これらの発声を習得していることが必須になるとは思いますが、地声での低音ボイスが魅力的であれば、より楽曲中でのハイトーンとのコントラストが鮮やかになり、周囲の注目を集められるでしょう。
少々難易度の高い選曲にはなりますが、自信のある方にはぜひ挑戦していただきたい一曲です。
心音福山雅治

福山雅治さんの12作目のオリジナル・アルバム『AKIRA』の収録楽曲で、アルバム発売に先駆けてデジタルシングルとして2020年11月9日に先行配信されました。
その魅力的な低音ボイスによる歌唱では定評のある福山さんですが、その魅力はこの楽曲でも健在。
とても魅力的な低音ボイスを聴かせてくれています。
Aメロ部分などで聴ける、少々語りかけるような歌唱も特徴的で魅力的です。
ただ、楽曲の中では高音部ではファルセットを使った柔らかい表現も使われており、そこがカラオケで歌う時にネックになる方も少なからずおられるかもしれませんね。
でも、この楽曲を歌いこなすには、しっかりした低音ボイスとファルセットによる柔らかい高音は欠かせません。
ぜひ発声の切り替えを習得した上で歌ってみてください!