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声が低い男性、低音が得意な男性の方にオススメのカラオケ曲

近年の邦楽シーンはK-POPの影響により、高音の多い楽曲が増えてきました。

それにより、低音ボイスを持った男性にとっては、自分に合った楽曲を見つけづらくなってしまっています。

そこで!

今回は低音ボイスをお持ちの男性に向けてオススメの楽曲をセレクトいたしました!

カラオケでのウケも考えて選曲しているので、近々複数人でカラオケに行く予定がある方はぜひチェックしてみてください。

声が低い男性、低音が得意な男性の方にオススメのカラオケ曲(211〜220)

お嫁においで 2015加山雄三 feat. PUNPEE

加山雄三の「お嫁においで」を大胆にフィーチャーし、ついにはコラボまではたしてしまったリバイバルヒットです。

ラップがメインの曲なので。

しっかりとリズムさえ取れれば、地声が低くい方でも歌いやすいです。

カラオケで歌う人をなかなか見かけませんが、シチュエーションによってはとてもハマると思います。

結婚式の2次回以降のカラオケにどうでしょうか?

片想い浜田省吾

片想い (ON THE ROAD “FILMS”)
片想い浜田省吾

浜田省吾さんの楽曲で、ファーストリリースは同氏の6作目のシングル『愛を眠らせて』のカップリング曲として1979年4月21日にリリースされました。

その後、何度かセルフカバーもされ、今回ご紹介しているのは、浜田さんご自身のバラードセルフカバーアルバム『Sand Castle』収録のもの。

浜田さんの魅力の一つでもある、少ししゃがれたような低音ボイスが存分に楽しめる楽曲に仕上げられていて、こういう渋い低音が得意な男性がカラオケでセレクトするにはベストなものの一つなのではないでしょうか。

ボイストレーナーの自分としてはあまり推奨したくはないですが、この少し締め上げるように歌われるサビの高音部も、楽曲の持つ「切なさ」を演出するのに一役買っていますね。

ぜひご自慢の渋い歌声でご本人以上に切なく歌い上げてみてください!

三都物語谷村新司

谷村新司さんの通算28作目のシングル楽曲で、1992年6月リリース。

当時のJR西日本の、京都、大阪、神戸への観光誘致キャンペーン「三都物語」のイメージソングとして制作されました。

楽曲全体を通して漂う大人なムードが魅力の、しっとりとした楽曲に仕上げられていますよね。

ボーカルメロディで使われている音域もそんなに広くなく、またとくにAメロ〜Bメロパートでは、しっかりと響く低音の声が重要になってくるので、このあたりは、声の低い男性が、そのご自身の声の魅力を発揮できるところなのではないかと思います。

少し音域の高くなるサビパートとのコントラストをしっかりとつけられるように練習してみてください。

Aメロ〜Bメロでは口の中で声を下顎に当てて、胸腔をしっかりと響かせ、サビパートでは、上顎の奥歯の裏あたりを狙って声を出すようにすると、コントラストがつけやすくなると思いますので、ぜひお試しください。

いい日旅立ち谷村新司

フォーク/ニューミュージックトリオ、アリスの谷村新司さんが山口百恵さんに提供した楽曲で、今回ご紹介するのは、そのセルフカバーバージョン。

山口百恵さんのシングルとしては、1978年11月リリースされ、当時の国鉄(現JR)のキャンペーンソングにも採用されていました。

谷村新司さんも、低域の歌声に「力強さ」と「やさしさ」を持った、とても魅力的なシンガーさんで、その低域とともに伸びやかな高音での歌唱も「さすが!!」と言いたくなります。

ぜひご自慢のイケボで、このしっとりとしたバラードを歌って、聴く人を魅了してくださいね!

Future is Yoursサンボマスター

サンボマスター / Future is Yours MUSIC VIDEO
Future is Yoursサンボマスター

サンボマスターの通算23作目のシングルで、2023年8月リリース。

アニメ映画『しん次元! クレヨンしんちゃん THE MOVIE 超能力大決戦 〜とべとべ手巻き寿司〜』主題歌に採用されています。

サンボマスターらしい、聴いているだけでとても楽しい気持ちにさせてくれるストレートなロックソングですね!

これをカラオケで歌うのに難しい講釈は不要でしょう!

とにかく「歌うこと」「声を出すこと」を徹底的に楽しんじゃってください。

いわゆる「イケボ」的な低音を活かせる楽曲ではありませんが、極端な高音箇所もないので、高音が不得意な方でも十分に歌って楽しめる楽曲です!

声を口の中で上顎に当てるようにして歌うと、中高音もハリのある声になると思いますので、よかったらお試しください。

damn藤井風

Fujii Kaze – damn(Official Video)
damn藤井風

紅白歌合戦にも出場されたシンガーソングライター、藤井風さん。

藤井風さんは、やや低めの太い声という印象で、感情の起伏が少ないようにも感じる歌唱も魅力ではないでしょうか。

力強い低音というわけではなく、息が多く混ざった歌声を駆使することで、脱力感やセクシーな雰囲気が強調されています。

彼が歌うこの曲は、ベースが強く響いており、そのセクシーな歌声が強く感じられるかと思います。

余裕のある譜割りで歌唱されているところも、堂々とした大人のすがたが感じられる要因といえるでしょう。

すれ違いの純情T-BOLAN

T-BOLANの8作目のシングルとして1993年に発売されました。

AXIA(富士フイルムイメージング株式会社)イメージソングに起用され、作詞は森友嵐士、作曲は織田哲郎が手掛けた曲です。

オリコン週間シングルチャートでは2位を記録しており、発売週は2曲同時にチャートトップ10入りする人気があったバンドです。