声が低い男性、低音が得意な男性の方にオススメのカラオケ曲
近年の邦楽シーンはK-POPの影響により、高音の多い楽曲が増えてきました。
それにより、低音ボイスを持った男性にとっては、自分に合った楽曲を見つけづらくなってしまっています。
そこで!
今回は低音ボイスをお持ちの男性に向けてオススメの楽曲をセレクトいたしました!
カラオケでのウケも考えて選曲しているので、近々複数人でカラオケに行く予定がある方はぜひチェックしてみてください。
声が低い男性、低音が得意な男性の方にオススメのカラオケ曲(211〜220)
Future is Yoursサンボマスター

サンボマスターの通算23作目のシングルで、2023年8月リリース。
アニメ映画『しん次元! クレヨンしんちゃん THE MOVIE 超能力大決戦 〜とべとべ手巻き寿司〜』主題歌に採用されています。
サンボマスターらしい、聴いているだけでとても楽しい気持ちにさせてくれるストレートなロックソングですね!
これをカラオケで歌うのに難しい講釈は不要でしょう!
とにかく「歌うこと」「声を出すこと」を徹底的に楽しんじゃってください。
いわゆる「イケボ」的な低音を活かせる楽曲ではありませんが、極端な高音箇所もないので、高音が不得意な方でも十分に歌って楽しめる楽曲です!
声を口の中で上顎に当てるようにして歌うと、中高音もハリのある声になると思いますので、よかったらお試しください。
damn藤井風

紅白歌合戦にも出場されたシンガーソングライター、藤井風さん。
藤井風さんは、やや低めの太い声という印象で、感情の起伏が少ないようにも感じる歌唱も魅力ではないでしょうか。
力強い低音というわけではなく、息が多く混ざった歌声を駆使することで、脱力感やセクシーな雰囲気が強調されています。
彼が歌うこの曲は、ベースが強く響いており、そのセクシーな歌声が強く感じられるかと思います。
余裕のある譜割りで歌唱されているところも、堂々とした大人のすがたが感じられる要因といえるでしょう。
お嫁においで 2015加山雄三 feat. PUNPEE

加山雄三の「お嫁においで」を大胆にフィーチャーし、ついにはコラボまではたしてしまったリバイバルヒットです。
ラップがメインの曲なので。
しっかりとリズムさえ取れれば、地声が低くい方でも歌いやすいです。
カラオケで歌う人をなかなか見かけませんが、シチュエーションによってはとてもハマると思います。
結婚式の2次回以降のカラオケにどうでしょうか?
声が低い男性、低音が得意な男性の方にオススメのカラオケ曲(221〜230)
ガンダーラゴダイゴ

ゴダイゴの代表曲でリリースは1978年10月リリース。
2019年現在で50歳前後の方には、テレビドラマ『西遊記』のエンディングテーマ曲として印象に残っている方も多いでしょうね。
ゴダイゴ初の日本語歌詞のシングルだったそうです。
この曲も昭和のヒット曲の多くがそうであるように、非常にシンプルなメロディの歌いやすい曲なので、どなたにとっても、非常に「とっつきやすい曲」と言えるでしょう。
原キーのままでは、声の低い男性にはサビの高音部で少し苦しいかもしれないので、そんな時はキーを下げて対応するといいでしょう。
ゴダイゴと言えばベースのスティーブ・フォックスの低音コーラスも印象的だったので、低音に自信のある方はそちらのパートを歌ってみてもおもしろいかもしれませんね。
夜明けのBEATフジファブリック

フジファブリック4作目のアルバム『MUSIC』収録曲で、2010年7月リリース。
前年に急逝した志村の残した曲で、ボーカルトラックや後半のギターソロは、志村の遺したデモトラックのものがそのまま使われていることもファンには感慨深いところでしょうね。
曲調はフジファブリックの真骨頂とも言えるダンス/ロックナンバーで、少し脱力した感じの少々ハスキーな志村の声が十分に楽しめる楽曲です。
カラオケで歌う時は、この独特の「脱力感」をどこまで再現できるかがキーポイントになるでしょう。
しっかり発声しつつも歌に必要以上の力が入らないように注意して歌いましょう。
太陽が見ている奥田民生

奥田民生さんのシングルで2022年3月9日リリース。
日本テレビ系土曜ドラマ「逃亡医F」主題歌にもなっています。
スロー〜ミディアムテンポのブルージーな楽曲の中で奥田さんの少しハスキーな渋い歌声が非常に魅力的に響く一曲ですね。
ボーカルメロディの音域的にも低音中心で作られている楽曲なので、これは低音男子の皆さんにぜひ歌ってお楽しみいただきたい一曲です!
歌うときにはリズムが単調にならないよう、2拍目、4拍目のアクセントをしっかりと感じてビートを取りながら歌ってくださいね。
この曲であなたの渋い歌声を仲間にご披露ください!
CUBE星野源

星野源さんの配信限定シングルで、2021年10月18日リリース。
同名映画の主題歌でもあります。
そのソフトな外見からは意外なほど男っぽい歌声が魅力の星野源さんの楽曲だけあって、この曲も低音男子の皆さんがカラオケでセレクトするにはベストなものの一つになるのではないかと思います。
低音をうまく響かせて、よく伝わる声にするには、声を下顎に当てて胸腔を共鳴器官として使う、いわゆるチェストボイスが必要が、そんなチェストボイスの練習曲としても最適な楽曲なのではないかと思います。
ぜひチャレンジしてみてください!
曲調的にも少々アップテンポのノリのいい曲なので、そんな意味でも歌っていてきっと楽しい気分になれますよ!