声が低い男性、低音が得意な男性の方にオススメのカラオケ曲
近年の邦楽シーンはK-POPの影響により、高音の多い楽曲が増えてきました。
それにより、低音ボイスを持った男性にとっては、自分に合った楽曲を見つけづらくなってしまっています。
そこで!
今回は低音ボイスをお持ちの男性に向けてオススメの楽曲をセレクトいたしました!
カラオケでのウケも考えて選曲しているので、近々複数人でカラオケに行く予定がある方はぜひチェックしてみてください。
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声が低い男性、低音が得意な男性の方にオススメのカラオケ曲(221〜230)
情熱の薔薇THE BLUE HEARTS

日本のロックバンド、THE BLUE HEARTS(ザ・ブルーハーツ)の通算9作目のシングルで1990年7月25日リリース。
同バンドにとって、最初で最後のオリコンシングルチャート1位を獲得した作品であり、ドラマ『はいすくーる落書2』主題歌にもなっていました。
この楽曲を歌うのに理屈は不要でしょう。
いい意味で粗野なボーカルが魅力になっている楽曲なので、あくまでノリ重視で楽しんじゃってください!
低めの男性っぽい声が生かせる楽曲だと思います!
盆ギリ恋歌サザンオールスターズ

サザンオールスターズの4作目の配信限定シングルで、2023年7月リリース。
「まさにこれがサザン!!」と言っていいようなエキゾチックな楽曲ですが、その「サザンらしさ」も円熟の域に達していることを実感させてくれる楽曲ですね!
その円熟された楽曲の中で、円熟を迎えた「桑田節」的な歌唱が存分に楽しめる一曲に仕上がっていると思います。
この桑田さんの低音の効いた歌唱をカラオケで再現できるのは、低音が得意な皆さんの特権みたいなものでしょう!
ぜひ桑田さんのモノマネ的に楽しんじゃってください!
ありがとさんスピッツ

スピッツの16作目のアルバム『見っけ』収録曲で2019年10月リリース。
”魅惑のイケボ”なんて紹介をしていますが、スピッツの草野マサムネさんは、そんなに低音が主体のディープボイスの持ち主というわけでもなく、どちらかと言えば高音が苦手な方でもカラオケネタとして歌いやすい楽曲と言った方がいいかもしれないですね。
原キーではちょっと高いと感じる方もおられるかもしれませんが、あまり声を張り上げて歌ってしまうと曲の空気感を阻害してしまうかもしれないので、そんな時はキーを少し落として歌ってみてください。
声が甲高くなってしまうことを抑えて、終始、やわらかい感じの歌で仕上げるのがうまく聴かせる上でのコツになってくる曲だと思います。
いい日旅立ち谷村新司

フォーク/ニューミュージックトリオ、アリスの谷村新司さんが山口百恵さんに提供した楽曲で、今回ご紹介するのは、そのセルフカバーバージョン。
山口百恵さんのシングルとしては、1978年11月リリースされ、当時の国鉄(現JR)のキャンペーンソングにも採用されていました。
谷村新司さんも、低域の歌声に「力強さ」と「やさしさ」を持った、とても魅力的なシンガーさんで、その低域とともに伸びやかな高音での歌唱も「さすが!!」と言いたくなります。
ぜひご自慢のイケボで、このしっとりとしたバラードを歌って、聴く人を魅了してくださいね!
クロノスタシスBUMP OF CHICKEN

BUMP OF CHICKENの18作目の配信限定シングルで2022年4月11日リリース。
このBUMP OF CHICKENのボーカルの藤原基央さん、とても魅力的な高次倍音成分のある軽やかな歌声が魅力的なシンガーさんなので、「本当にこれ、声の低い自分にも歌えるの!?」と思ってしまう方も少なくないかもしれませんがボーカルメロディで使われている音域、音程は低い音が中心なので恐れることはありません!
というより、むしろ低音域が得意な方が歌う方が歌いやすいメロディだと思います。
でも、もしご本人の歌のようなニュアンスを出したい場合、できるだけ軽めの発声で、声を上顎に当てるようにして出してみてください。
きっと原曲に近いニュアンスになると思います。
ガンダーラゴダイゴ

ゴダイゴの代表曲でリリースは1978年10月リリース。
2019年現在で50歳前後の方には、テレビドラマ『西遊記』のエンディングテーマ曲として印象に残っている方も多いでしょうね。
ゴダイゴ初の日本語歌詞のシングルだったそうです。
この曲も昭和のヒット曲の多くがそうであるように、非常にシンプルなメロディの歌いやすい曲なので、どなたにとっても、非常に「とっつきやすい曲」と言えるでしょう。
原キーのままでは、声の低い男性にはサビの高音部で少し苦しいかもしれないので、そんな時はキーを下げて対応するといいでしょう。
ゴダイゴと言えばベースのスティーブ・フォックスの低音コーラスも印象的だったので、低音に自信のある方はそちらのパートを歌ってみてもおもしろいかもしれませんね。
声が低い男性、低音が得意な男性の方にオススメのカラオケ曲(231〜240)
milk tea福山雅治

福山雅治さんの通算21枚目のシングルで、2006年5月24日リリース。
低い倍音成分を多く含んだ心に染み渡るような歌声が魅力の福山さんですが、この楽曲もその例に漏れず、アコースティックなスローバラードの中で、その歌声がとても生かされています。
こういう歌声がアコースティックなアレンジが最適解のひとつかもしれないですね。
さて、この楽曲をカラオケで歌う場合ですが、とくに高音が必要な箇所も楽曲全体を通してありませんから、低音男子の皆さんが歌う時も、ぜひ思いを込めて優しくささやくように歌ってください。
きっとあなたの声の魅力がお友達にもよく伝わると思います!