声が低い男性、低音が得意な男性の方にオススメのカラオケ曲
近年の邦楽シーンはK-POPの影響により、高音の多い楽曲が増えてきました。
それにより、低音ボイスを持った男性にとっては、自分に合った楽曲を見つけづらくなってしまっています。
そこで!
今回は低音ボイスをお持ちの男性に向けてオススメの楽曲をセレクトいたしました!
カラオケでのウケも考えて選曲しているので、近々複数人でカラオケに行く予定がある方はぜひチェックしてみてください。
声が低い男性、低音が得意な男性の方にオススメのカラオケ曲(231〜240)
Be cool !野猿

野猿の4枚目のシングルとして1999年に発売されました。
テレビ番組、とんねるずのみなさんのおかげでしたのテーマソングに起用され、オリコン週間シングルチャートでは3位を記録し、この曲のヒットにより野猿として紅白歌合戦に初出場を果たしました。
アルエBUMP OF CHICKEN

BUMP OF CHICKENの7作目のシングルで、2004年3月31日リリース。
このBUMP OF CHICKENのボーカルの藤原さん、いわゆる「イケボ」と呼ばれるような声質のシンガーさんではなく、どちらかと言えば、少々気怠い感じの低音での歌唱が魅力的なシンガーさんですが、この歌唱スタイルで楽曲も魅力をしっかりと伝えるのって、実際にやってみるとなかなか難しいんですよね。
気怠さを強調しようと、必要以上に脱力したような発声で歌うと、楽曲が台無しになってしまう危険性が高いので、もし、これをカラオケでセレクトして歌われる場合には、ご本人のモノマネ的にならないように歌っていただきたいと思います。
いい意味で「力を抜いた歌唱」をすることが、いい感じで聞かせる上でのキモになってくるのではないかなと思います!
楽曲的には、比較的歌いやすいミドルテンポのロックソングなので、先述のような発声や歌唱の練習素材としては最適なもののひとつだと思いますよ。
ばらの花くるり

日本のロックバンド、くるりの名曲です。
ゆったりした曲調で、音域が狭いため歌が苦手な男性でも採点で高得点を狙いやすいと思います。
歌詞もメロディも非常に美しい曲で、この曲を知らない人の前で歌ってもウケがいいです。
クロノスタシスBUMP OF CHICKEN

BUMP OF CHICKENの18作目の配信限定シングルで2022年4月11日リリース。
このBUMP OF CHICKENのボーカルの藤原基央さん、とても魅力的な高次倍音成分のある軽やかな歌声が魅力的なシンガーさんなので、「本当にこれ、声の低い自分にも歌えるの!?」と思ってしまう方も少なくないかもしれませんがボーカルメロディで使われている音域、音程は低い音が中心なので恐れることはありません!
というより、むしろ低音域が得意な方が歌う方が歌いやすいメロディだと思います。
でも、もしご本人の歌のようなニュアンスを出したい場合、できるだけ軽めの発声で、声を上顎に当てるようにして出してみてください。
きっと原曲に近いニュアンスになると思います。
東京にもあったんだ福山雅治

目標を持って上京してきた東京で見つけた美しい景色を見ながら、故郷にいる大切な人に思いをはせる様子が描かれている『東京にもあったんだ』。
2007年に『無敵のキミ』とともに両A面シングルとしてリリースされたこの曲は、映画『東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜』の主題歌に起用されました。
サビは少しキーが高くなる部分があるものの、全体を通して低音ボイスの魅力を生かせる曲なので、声が低めの方にオススメです。
ゆったりとしたテンポと覚えやすいメロディで展開されているので、歌うことに慣れていない方も歌いやすいでしょう。
GO!!!FLOW

アニメ「NARUTO -ナルト-」のオープニングテーマに起用されヒットした、アッパーなロックチューンです。
ロックバンドFLOWのメジャー4枚目に当たるシングルで、2004年にリリース。
ポジティブで軽快なリズムの歌詞と疾走感あるサウンドが聴く人の心をつかみました。
男性2人ボーカルの曲なので、歌いやすいパートを選んで、友だちと一緒にぜひ。
すれ違いの純情T-BOLAN

T-BOLANの8作目のシングルとして1993年に発売されました。
AXIA(富士フイルムイメージング株式会社)イメージソングに起用され、作詞は森友嵐士、作曲は織田哲郎が手掛けた曲です。
オリコン週間シングルチャートでは2位を記録しており、発売週は2曲同時にチャートトップ10入りする人気があったバンドです。