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タイトルが「ま」から始まる曲名まとめ

タイトルが「ま」から始まる曲名まとめ
最終更新:

「ま」から始まる楽曲には、心に寄り添う珠玉の名曲が数多く存在します。

宇多田ヒカルさんの『Mine or Yours』のような親密な恋の機微、藤井風さんの『真っ白』が描く透明な感性、そして平井大さんの『また逢う日まで』が奏でる温かな別れの調べまで。

それぞれの曲が持つ個性豊かな世界観と、心に響くメロディーの数々をご紹介します。

もくじ

タイトルが「ま」から始まる曲名まとめ(1〜20)

真夏のオリオンNEW!森本ナムア

少し大人びた夏の夜、ふとした瞬間に蘇る甘酸っぱい記憶。

そんなセンチメンタルな情景を、森本ナムアさんはR&Bサウンドで見事に描き出していますよね。

夏祭りの喧騒が過ぎた後の静けさの中、美しい夜空の下で芽生える恋心や、星に刻むかのような刹那的な想いが胸を締め付けます。

ご本人が「甘くて刹那い夏の気候を感じながら」制作したと語るように、本作には夏の夜特有のしっとりとした空気感とノスタルジーが溶け込んでいます。

2018年7月にデジタルシングルとして世に出たこの作品は、作詞作曲も手がけた渾身の一作。

夏の夜長、一人静かに過ぎ去った恋の思い出に浸りたい時、この一曲が心に染み渡るのではないでしょうか。

マリーゴールドNEW!あいみょん

あいみょん – マリーゴールド【OFFICIAL MUSIC VIDEO】
マリーゴールドNEW!あいみょん

夏の夕暮れ時のような、切なさと温かさが同居する情景が心に浮かぶ、あいみょんさんの卓越したソングライティング能力が存分に発揮された名曲です。

アコースティックギターの音色が印象的な本作は、恋愛の輝きと、それに潜む一抹の不安や過ぎ去る時間へのノスタルジーを見事に表現しています。

こちらは2018年8月に発売された5枚目のシングルで、翌2019年には国内アーティストとして初めてストリーミング再生回数が1億回を突破しましたね。

夏の終わりに感じる、言いようのない感傷的な気持ちに浸りたい時や、大切な人との関係を静かに見つめ直したい時に聴くと、心に深く染み渡るのではないでしょうか。

真夏の夜の事NEW!初恋の嵐

夏の夜の静寂に、ふと胸が締め付けられるような感傷に浸る方もいるのではないでしょうか。

そんなセンチメンタルな情景にしっくりと馴染むのが、初恋の嵐が奏でる珠玉のバラードです。

この楽曲で歌われるのは、ボーカルの西山達郎さんの手による、真夏の夜に取り残されたかのような主人公の揺れる心、夢かうつつかおぼろげな恋の儚さであり、聴く者の胸を打ちます。

ニール・ヤングさんを彷彿とさせるロックサウンドに、美しいストリングスが繊細に絡み合い、西山さんの感情豊かな歌声がその切なさを際立たせているのが素晴らしいですよね。

本作は2002年7月にシングルとして発売され、同年8月にはアルバム『初恋に捧ぐ』にも収められました。

西山さんの急逝後、メンバーとスタッフが想いを込めて完成させた作品で、10人を超えるストリングス隊の録音時には涙が止まらなかったという逸話も残されています。

賑やかなだけではない夏の側面や、過ぎ去った恋の甘酸っぱい記憶に浸りたい、といった方にもオススメです!

真夏の雨NEW!レベッカ

夕立後の気怠い空気と、濡れたアスファルトの情景が目に浮かぶようなナンバーです。

NOKKOさんの情感豊かなボーカルが、夏の終わりのような切なさとアンニュイな雰囲気を醸し出していますね。

夏の雨がもたらす情景や心象風景を断片的に描いた歌詞は、聴く人の夏の記憶と重なるのではないでしょうか。

レゲエやダブを思わせる空間的な音響処理も独特の浮遊感を与えています。

この楽曲は1987年11月発売のシングル『NERVOUS BUT GLAMOROUS』B面で、アルバム『Poison』にも収録。

同アルバムは第2回日本ゴールドディスク大賞で「アーティスト・オブ・ザ・イヤー(邦楽部門)」を受賞しました。

蒸し暑い夏の夜、雨音を聞きながら物思いにふける時や、感傷的な気分に浸りたい時にぴったりの一曲と言えましょう。

真赤な太陽NEW!美空ひばり

燃え上がる太陽のような情熱と、過ぎゆく夏の儚さを同時に感じさせるこの作品は、歌謡界の女王、美空ひばりさんが見せた新たな一面として鮮烈な印象を残しましたね。

歌詞の世界では、真夏の海を舞台に燃え上がる恋心と、それがいつか終わりを迎えることへの切ない予感が巧みに描かれています。

本作は、もともと美空ひばりさんの芸能生活20周年を記念したアルバム『歌は我が命~美空ひばり芸能生活20周年記念』の一曲でしたが、予想以上の反響を受け1967年5月にシングルとして発売されると、ジャッキー吉川とブルー・コメッツを従えた斬新なサウンドが大きな話題を呼び、140万枚を超えるミリオンセラーを記録したのですよ。

昭和の夏を象徴する一曲として、海辺のドライブや、少し大人びた夏の思い出に浸りたい気分の時に聴いてみてはいかがでしょうか。

Magical Mystery BoyNEW!PICKLES

80年代の終わりから90年代初頭にかけて、アニメソングの世界でキラリと光る存在感を放ったPICKLES。

5人組の彼女たちは、ポップスを基調としながらもクラシックやジャズ、さらにはラテン音楽のスパイスまで効かせた、ジャンルレスなサウンドが実に魅力的でしたね。

1989年12月には、NHK総合テレビで愛されたアニメ『パラソルヘンべえ』の心弾むオープニング曲とエンディング曲を収めたシングルが発売され、多くのアニメファンの記憶に刻まれました。

ドラムスの根本久子さんらが作詞作曲を担うなど、メンバーの創作への情熱も熱いものがあったのですね。

短い活動期間でしたが、その独創的な音楽は、当時を知る人はもちろん、新しい音を求める若い世代にもきっと響くでしょう。