タイトルが「ま」から始まる曲名まとめ
タイトルが「ま」から始まる曲って、どんな曲が思い浮かびますか?
パッと聞かれるとなかなか出てこないものですが、探せば「あ!あの曲も」「この曲もそうだ」と思いつくものですよね。
そこでこの記事では、タイトルが「ま」から始まる曲を紹介します。
テレビなどでもよく歌われ老若男女誰もが知っている名曲や、昭和にリリースされ長きにわたって愛されている曲など、さまざまな曲を集めました。
曲名しりとりなどをするときにも、とっても便利ですよ!
ぜひ、チェックしてみてくださいね。
タイトルが「ま」から始まる曲名まとめ(81〜90)
Mine or Yours宇多田ヒカル

低音が魅力的な宇多田ヒカルさんですが、今回紹介する『Mine or Yours』は裏声もとても多く出てくる曲です。
曲全体の音域は、G3~E5で広めですが、テンポがとてもゆったりしているので焦らずに歌えると思いますよ!
息継ぎもフレーズフレーズでしっかりできますし、メロディごとに音が上がっていくので曲自体も覚えやすいですね。
歌うときの注意点は、ピッチが下がらないようにするのと、裏声の安定です。
Aメロは低めのスタートなので、最初から喉声になってしまうとスムーズに裏声へ上がっていけないです。
最初から表情筋や眉毛をしっかり上げた状態で眉毛の前に声を出すようにしてみてください。
これを意識するだけでピッチも下がらず裏声がとてもスムーズに出せるようになります。
あとは裏声がつらくならないように下腹部にぐっと力を入れて迷わずに声を出してください!
松山空港氷川きよし

演歌の枠を超えて活躍する氷川きよしさんの「松山空港」は、愛媛の玄関口を舞台にした叙情演歌です。
哀愁を帯びたメロディに乗せて、羽田発の最終便で松山へ向かう主人公の切ない心情が歌われます。
情緒あふれる歌詞には、都会で終わりを迎えた恋への未練と、故郷への郷愁が織り込まれているようですね。
氷川さんの繊細かつ表現力豊かな歌声が、瀬戸内海の夜景と主人公の揺れる心を見事に描き出します。
愛媛出身の方はもちろん、故郷を離れて暮らす人々の心をそっと包み込んでくれる1曲です。
魔法戦士TETO☆TETO☆STAR!!ふるーり

ふるーりさんが2025年7月に公開した作品。
重音テトSVをボーカルに据えた、2分45秒で駆け抜ける疾走感がたまらない1曲です。
歌詞は戦う魔法戦士の物語そのもので、非常にエネルギッシュな仕上がり。
しかしキラキラした活躍の裏にある孤独や葛藤も描いており、その多面性が音楽的な深みを作り出しています。
一味違うヒロインのストーリーに思いをはせてみてくださいね!
マリーゴールドの恋木下結子

OLから歌手へと華麗な転身を遂げた木下結子さんは、演歌の枠にとらわれない表現力が魅力的な歌手です。
1984年のデビュー曲『放されて』は、第17回全日本有線放送大賞優秀新人賞に輝きました。
関西のブルース文化への憧れがあり、ステージではジャズなども歌いこなす姿はまさに圧巻。
また歌手業の傍ら、自身の経験をもとにしたダイエット本を出版するなど、多彩な才能を発揮しています。
円熟味を増した深みのある歌声に触れたい方は、ぜひ一度聴いてみてください。
マイ ホーム タウン浜田省吾

開発が進む街で暮らす若者の、希望と絶望が入り混じった焦燥感を歌った、浜田省吾さんの楽曲です。
画一的なニュータウンを舞台に描かれる、夢を追いかける情熱とどうにもならない現実との間で揺れる主人公の姿に、強く心を揺さぶられますよね。
この楽曲は1982年11月に発売された16枚目のシングルで、名盤『PROMISED LAND ~約束の地』のオープニングも飾っています。
2004年にはBank Bandがカバーしたことで、本作の持つ社会的なメッセージが再び注目を集めました。
夢と現実のギャップに悩み、どこか息苦しさを感じているとき、この歌が心に寄り添ってくれるのではないでしょうか。
MARIA矢沢永吉

力強くも優しい歌声が胸に響く、矢沢永吉さんのストレートなラブソングです。
1996年5月に発売されたシングルで、サントリーBOSSのCMソングとしても親しまれました。
同年7月には、この楽曲を冠した名盤『MARIA』も発売。
色あせた写真にほほえむ大切な人へ、ときを超えた運命の絆を歌い上げる本作。
実生活のパートナーへの思いが込められているとされ、そのまっすぐな愛情表現に心打たれます。
普遍的な愛のメッセージは、大切な人への感謝を思い出させてくれますよね。
タイトルが「ま」から始まる曲名まとめ(91〜100)
マーラー:交響曲第1番/読売交響楽団飯守泰次郎

「日本のワーグナー指揮者といえば?」の問いに、多くの人が名を挙げるであろう飯守泰次郎さん。
1966年の国際コンクール入賞を機に世界へ羽ばたき、ドイツ・ロマン派の魂を宿した重厚な音楽で聴衆を魅了しました。
飯守さんのキャリアを象徴する功績が、東京シティ・フィルと2000年から4年がかりで取り組んだ楽劇『ニーベルングの指環』全曲上演!
この壮大な挑戦は、ワーグナーの孫から「カペルマイスター」と公認されるほどの評価を得たのだそうです。
文化功労者にも選ばれたそのタクトは、まさに心で音楽を語るかのよう。
重厚長大なドイツ音楽の真髄に触れたい方や、魂を揺さぶるドラマティックな演奏に浸りたい方は、ぜひ飯守さんの世界を体験してみてはいかがでしょうか?