タイトルが「ま」から始まる曲名まとめ
タイトルが「ま」から始まる曲って、どんな曲が思い浮かびますか?
パッと聞かれるとなかなか出てこないものですが、探せば「あ!あの曲も」「この曲もそうだ」と思いつくものですよね。
そこでこの記事では、タイトルが「ま」から始まる曲を紹介します。
テレビなどでもよく歌われ老若男女誰もが知っている名曲や、昭和にリリースされ長きにわたって愛されている曲など、さまざまな曲を集めました。
曲名しりとりなどをするときにも、とっても便利ですよ!
ぜひ、チェックしてみてくださいね。
タイトルが「ま」から始まる曲名まとめ(71〜80)
待ったなしだよ人生は森山愛子

富山県出身の演歌歌手、森川愛子さん。
しっかりとした歌唱力を持ちながらも、キャッチーな楽曲を多く手掛けているため、北陸地方出身ではない方でもご存じではないでしょうか?
そんな彼女の名曲であるこちらの『待ったなしだよ人生は』は、シャウトを効かせたこぶしが多く登場するものの、下がり調子のこぶしが多く、こぶしの音階変化も3音に収まっているので、全体的な難易度は低めです。
メロディーは応援歌の側面も持ち合わせているということもあり、明るい印象にまとめられているので、盛り上がりに関しても大いに期待できるでしょう。
松に鶴椎名林檎

軽快なリズムと遊び心あるアレンジにグッと心をひきつけられる、椎名林檎さんの楽曲です。
ピアノとウッドベースが心地よく絡み合うサウンドにホイッスルが加わり、清涼感あふれる雰囲気をかもし出しています。
また歌詞には、好きな人への情熱的な愛情をこれでもかと詰め込んでいるんです。
2025年6月に発売されたシングル『芒に月』の収録曲で、盟友である伊澤一葉さんのバンド作品をアレンジして制作されました。
真夏のリゾート地でくつろぐような、開放的な気分にひたりたい時にぴったりの1曲です。
マーメイド水曜日のカンパネラ

海の世界から陸のフェスに憧れる、人魚姫の恋心を描いた楽曲です。
独自の音楽スタイルが魅力の水曜日のカンパネラが手掛ける本作は、2023年7月にリリースされ、ボーカルの詩羽さんが出演したコカ・コーラのCMソングとしても話題になりました。
大好きな王子の手を引いて、足の痛みも忘れるほど無邪気に楽しむ姿には、思わず胸がキュンとなりますよね。
EP『Rabbit Star』にも収録されたこの楽曲は、憧れの世界へ一歩踏み出す勇気と、恋のキラキラした高揚感を思い出させてくれます。
夏のイベント前に聴けば、気分が盛り上がること間違いなしです!
マーメイドシアター feat. 町田ちまRoyal Scandal

人魚姫をモチーフにした、かなわぬ恋の物語を歌う楽曲です。
海辺の村に住む歌姫の、王子への切ない片思いを描く幻想的な悲恋物語。
童話の世界を体現するような澄んだ歌声が、主人公の心情と絶妙にマッチしていますよね。
2024年12月に公開された本作は、アイルランドのJ-Popチャートで1位に輝くなど、世界中のリスナーを魅了しました。
夢見るお姫様の現実的な一面や、はかなくも美しい姿にキュンとしてしまう、一度聴いたら忘れられない1曲です。
マーメイドfeat.神が残した夢を喰う。ささ。

泡になってしまう人魚姫の物語をほうふつとさせる、はかなくも美しい作品です。
痛切ながらも透明感あふれる歌声と、鍵盤やストリングスが織りなすサウンドの相性は抜群。
聴いていると、まるで悲劇のヒロインになったかのような気持ちにさせられます。
本作は、2025年4月にはるくんさんによるソロプロジェクト「神が残した夢を喰う」とのコラボレーションとして公開された楽曲です。
ハッピーエンドだけではない、お姫様のリアルな心情に触れたいときにピッタリな1曲ですよ!
マリ佐藤ちなみに

『マリ』はボカロP佐藤ちなみにさんの楽曲で、2025年8月にMV公開されました。
重音テトと初音ミクのデュエットソングで、キャッチーなメロディーににぎやかなビートが特徴。
でもその曲調とは裏腹に、歌詞では朝に目覚めた瞬間から始まる絶望的な一日が描かれています。
「なぜ自分は地獄へ向かうしかないんだろう?」という、出口のない迷路をさまよう主人公の苦悩が伝わってくるんですよね。
どうしようもない閉塞感や、くり返す日常の苦しさに心を痛めている人に聴いてほしい作品です。
丸ノ内サディスティック椎名林檎

1998年に鮮烈なデビューを飾った椎名林檎さんによる、あまりにも有名なファースト・アルバムです。
ロック、ジャズ、歌謡曲といった多様な音楽を背景に持つ彼女の才能が爆発した本作は、1999年の音楽シーンに大きな衝撃を与えました。
『歌舞伎町の女王』や『ここでキスして。』などヒット曲を収録し、CMやドラマで耳にした方も多いのではないでしょうか。
10代で書きためたという楽曲は、危ういほどの初期衝動と、20歳とは思えない卓越した表現力が見事に融合していますよね。
既存のJ-Popの常識を覆したこの衝撃は、今聴いてもまったく色あせることがありません。
型にはまった音楽に退屈している方の心に、深く刺さる一枚かもしれませんね。