タイトルが「ま」から始まる曲名まとめ
タイトルが「ま」から始まる曲って、どんな曲が思い浮かびますか?
パッと聞かれるとなかなか出てこないものですが、探せば「あ!あの曲も」「この曲もそうだ」と思いつくものですよね。
そこでこの記事では、タイトルが「ま」から始まる曲を紹介します。
テレビなどでもよく歌われ老若男女誰もが知っている名曲や、昭和にリリースされ長きにわたって愛されている曲など、さまざまな曲を集めました。
曲名しりとりなどをするときにも、とっても便利ですよ!
ぜひ、チェックしてみてくださいね。
タイトルが「ま」から始まる曲名まとめ(51〜60)
祭りのあと桑田佳祐

楽しかった時間のあとに訪れる、ふとした静寂と寂しさ。
そんな誰もが心当たりのあるセンチメンタルな情景を、見事に歌い上げたのが桑田佳祐さんです。
1994年10月に発売されたこの楽曲は、ドラマ『静かなるドン』の主題歌にも起用され、多くの人の記憶に残っているのではないでしょうか。
情熱的な恋が終わったあとの、どうにもならない未練や断ち切れない純粋な想いが、ボブ・ディランさんを思わせるような枯れた味わいの歌声と、心に染みるアコースティックな音色で紡がれていきます。
本作が描く、熱狂のあとに残るほのかな温もりと切なさは、まさに圧巻の一言ですよね。
夏が終わって秋を迎えた季節に、過ぎ去った日々にそっと想いを馳せながら浸りたい、そんな珠玉のロッカ・バラードです。
また夏を追うあらたよ

過ぎゆく夏を惜しむ気持ちに寄りそってくれる、あたらよのサマーバラードです。
ノスタルジックなピアノの旋律と、ひとみさんの繊細でエモーショナルな歌声が印象的ですよね。
忘れられない人との楽しかった夏の記憶と、それが終わってしまった寂しさを描く、甘くもほろ苦い世界観が曲全体からただよっています。
「また来年会える」と願うのではなく、過ぎた夏を追い求めてしまう切なさに共感する方もおられるでしょう。
本作は2022年8月にリリースされたシングルで、アルバム『極夜において月は語らず』の後に続く作品です。
夏の終わりのドライブや、一人で物思いにふける夜に聴けば、その感傷的な気持ちを優しくつつんでくれる1曲ですね。
待ち合わせハンバートハンバート

夫婦で活動する音楽デュオ、ハンバート ハンバートの楽曲です。
駅のホームで大切な人を待ちながら、心細さがありつつも、もうすぐ会える期待に胸をふくらませる。
そんな待ち時間さえも愛おしくなるような、ひたむきな思いが歌われています。
この楽曲は、2010年11月に発売されたアルバム『さすらい記』に収録の作品で、小田急電鉄のCMソングとして多くの人に親しまれました。
誰かを心待ちにする少し切ない時間に聴けば、そのひとときがより特別なものに感じられるはずです。
またねDREAMS COME TRUE

大切な人との別れを温かい希望で包み込む名曲です。
ポップ・デュオ、DREAMS COME TRUEが手がけたこの楽曲は、切ないメロディラインに吉田美和さんの力強い歌声が重なり、寂しさだけでなく再会への約束を感じさせてくれます。
純粋な子供たちのコーラスが、物語の感動を一層引き立てていますね。
本作は、アルバム『AND I LOVE YOU』に収録後、2008年2月にシングルとしてリリースされ、映画『ONE PIECE エピソード オブ チョッパー プラス 冬に咲く、奇跡の桜』の主題歌に起用されました。
原作者自らのオファーで、映画の世界観に寄りそう感動的な楽曲に仕上げられています。
卒業や旅立ちの季節に、前を向く勇気をくれる1曲です。
タイトルが「ま」から始まる曲名まとめ(61〜70)
MY TREASURETREASURE

YG発の10人組ボーイズグループ、TREASURE。
K-POPアイドルというとR&Bやヒップホップに傾倒している傾向が高いのですが、彼らはそういった要素もあわせ持っていながらも、どちらかというとエレクトロポップに傾倒しています。
こちらの『MY TREASURE』はそんな彼らのヒットナンバー。
ヒップホップとR&Bの中間に位置する作品で、ややアンニュイなボーカルラインに仕上げられています。
実際、ミックスボイスを多用するようなパートはなく、中高音までの発声ができれば、十分に歌い上げられるボーカルラインと言えます。
待ってて、彼岸でrinri

幻想的なサウンドと痛切な世界観が魅力の、オルタナティブなナンバー。
この楽曲は2025年8月に公開された作品で、許之、第5期期会 「彼岸」のキャラクターソングとして制作されました。
遠い彼岸へ旅立った誰かに語りかけるようなテーマが、胸に深く響きます。
rinriさんらしい喪失感をまとった叙情的なメロディーと、繊細な電子音は、まるで寄る辺ない心の彷徨いをそのまま描いているかのよう。
大切な人を思う静かな夜に、このはかなくも美しい音の世界観にじっくりひたってみてください。
マッドダイナー宮守文学

ボカロP宮守文学さんが手がけた、ダンサンブルで狂気的な一皿をテーマにした楽曲です。
めくるめく饗宴の世界観がインパクト大!
食と狂気をモチーフにしたカオティックな言葉遊びと聴き手をあおるフレーズがグルーヴィーなサウンドと合わさって、リスナーを陶酔へと誘います。
本作は2025年8月にリリースのEP『mad dinerで会いましょう』に収録。
このフルコースを味わえば、あなたも晩餐会のとりこになるかもしれません。