男性同士で歌うデュエット曲まとめ。ハーモニーやかけあいが魅力の名曲
あなたはカラオケに行ったときに誰かと一緒に歌うことはありますか?
とくにデュエットソングはハモりや掛け合いがあって、歌い切ったときには他の何にも代えがたい爽快感が味わえますよね!
一般的に「デュエット」というと男女で一緒に歌うことを指すのですが、この記事では、男性同士で歌える楽曲に焦点を当てて紹介していきますね!
人気の男性デュオや2人の男性ボーカルを擁するグループの楽曲など、男性が2人で歌って楽しめる楽曲をたくさん選びました。
ハーモニーが美しい曲から掛け合いが魅力的な曲までさまざまですので、ぜひカラオケの選曲の参考にしてくださいね。
男男デュエット(71〜80)
YGXY

X JAPANのYOSHIKIさんがプロデュースするグループ、XY。
K-POPアイドルとロックバンドを組み合わせた形態が印象的なバンドで、バンド隊とボーカル隊、それぞれに魅力があります。
そんなXYの作品のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『YG』。
K-POP調の高音が多い楽曲も多い彼らですが、本作はロックを全面に打ち出しています。
そのため、荒削りなボーカルでも様になってしまうという特徴があります。
パワフルなデュエットソングを歌いたい方は、ぜひチェックしてみてください。
冬物語三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE

EXILE TRIBEと言えば2人のメインボーカルと複数人のパフォーマー、というユニットという構成が基本ですよね。
三代目 J SOUL BROTHERSももちろんその編成のグループですので、2人でのデュエットするにもピッタリです。
冬の空気を思わせる静かなサウンドと、苦しさを表現したような歌声がとても印象的ですね。
ゆったりと進行するからこそ、曲のストーリーや人物の心情をどのように表現するかが試される楽曲です。
兄弟連歌北島兄弟

演歌界の実力派デュオによる熱い絆の歌!
北島三郎さんゆかりの2人がタッグを組んだ、親しみやすいポップ演歌です。
北山たけしさんと大江裕さんが織りなす男同士の友情を感じさせる歌声が心に響きます。
2019年2月にリリースされた本作は、北島三郎さんの次男である大地土子さんの遺作となっています。
振り付けも多く、普段の演歌とは一味違う楽しさがありますよ。
カラオケで盛り上がりたい時や、大切な仲間との絆を感じたい時にぴったり。
男同士の友情を歌う珍しい演歌として、ぜひチェックしてみてください!
男男デュエット(81〜90)
いちごサンセット佐々木秀鳴(CV:白井悠介)宮野由美(CV:斉藤壮馬)

男子高校生の日常を描くアニメ『佐々木と宮野』。
そのエンディングテーマが『いちごサンセット』です。
こちらは佐々木秀鳴の声優を務める白井悠介さんと、宮野由美の声優を務める斉藤壮馬さんが歌う作品。
楽しい青春の日々をポップに描いています。
また夕焼け空をいちごにたとえるなど、かわいらしい比喩表現も魅力ですよ。
曲の歌詞から2人がどんなやり取りをしているのか、どんな景色を見ているのか想像しながら聴いてほしいと思います。
男どうし北島三郎・鳥羽一郎

男同士の固い絆と友情を歌い上げた楽曲が、演歌界の大御所二人によって紡ぎ出されました。
北島三郎さんと鳥羽一郎さんによる力強いデュエットは、男の生き様や心意気を感じさせる情感豊かな表現が魅力です。
2013年1月に日本クラウンからリリースされた本作は、日本クラウン創立50周年記念企画として制作されたシングルです。
二人のデュエット作品としては4作目となる楽曲で、カラオケでも人気を集めています。
人生の試練に立ち向かう勇気と希望を与えてくれる歌詞は、困難に直面している人や、大切な仲間との絆を再確認したい人にぴったりです。
演歌ファンはもちろん、男同士の友情を感じたい方にもおすすめの一曲となっていますよ。
love somebody織田裕二/マキシ・プリースト

1997年にリリースされた楽曲『love somebody』です。
テレビドラマ『踊る大捜査線』の主題歌に起用されました。
マキシ・プリーストさんは当時レゲエミュージックシーンのトップランナーとして世界的に人気のあったアーティストだったので、ドラマで主演をつとめた織田裕二さんとの共演は話題になりましたね。
アンチクロックワイズAfter the Rain

それぞれが人気の歌い手として活動しているそらるさんとまふまふさんにより結成された音楽ユニット、After the Rain。
2ndアルバム『イザナワレトラベラー』に収録されている楽曲『アンチクロックワイズ』は、ピアノやストリングスによる疾走感のあるアンサンブルが印象的ですよね。
突き抜けるようなハイトーンボイスのまふまふさんと、中低音でクールな歌声のそらるさんによるハーモニーは、聴いているだけで楽曲の世界観に引き込まれてしまうのではないでしょうか。
疾走感のあるロックサウンドとスリリングなメロディーがテンションを上げてくれる、クールなナンバーです。