男性同士で歌うデュエット曲まとめ。ハーモニーやかけあいが魅力の名曲
あなたはカラオケに行ったときに誰かと一緒に歌うことはありますか?
とくにデュエットソングはハモりや掛け合いがあって、歌い切ったときには他の何にも代えがたい爽快感が味わえますよね!
一般的に「デュエット」というと男女で一緒に歌うことを指すのですが、この記事では、男性同士で歌える楽曲に焦点を当てて紹介していきますね!
人気の男性デュオや2人の男性ボーカルを擁するグループの楽曲など、男性が2人で歌って楽しめる楽曲をたくさん選びました。
ハーモニーが美しい曲から掛け合いが魅力的な曲までさまざまですので、ぜひカラオケの選曲の参考にしてくださいね。
男男デュエット(51〜60)
ここにしか咲かない花コブクロ

コブクロのこの楽曲は、心を癒す温かなメロディーと、希望に満ちた歌詞が魅力的ですね。
2005年5月にリリースされ、ドラマ『瑠璃の島』の主題歌として書き下ろされました。
困難な状況でも前を向く勇気をくれる歌詞は、多くの人の心に寄り添っています。
アルバム『NAMELESS WORLD』にも収録され、さまざまなアーティストによってカバーされるほど愛される一曲です。
心に荷物を抱えている時や、自分を見つめ直したい時に聴くのがおすすめです。
優しい歌声に包まれながら、明日への希望を感じられるはずですよ。
演歌兄弟北島三郎・鳥羽一郎

男性同士の友情と絆を力強く歌い上げた名曲が、この2002年1月リリースのデュエット曲。
演歌の大御所と呼ばれる北島三郎さんと鳥羽一郎さんによる渋い歌声が、男の生き様と人生の苦労を見事に表現しています。
酒を酌み交わしながら語り合う情景を描いた歌詞は、まさに演歌の真髄。
「男は演歌だぜ」というフレーズが印象的で、聴く者の心に深く響きます。
オリコン週間シングルランキングで最高26位を記録し、12週にわたりチャートインした本作。
演歌ファンはもちろん、男同士の絆や友情に心打たれたい方にぜひ聴いてほしい一曲です。
エイリアンズキリンジ

都会に暮らす人々の孤独や疎外感を繊細に描いたキリンジの代表曲。
メロディアスで洗練されたサウンドが特徴的です。
「僕らはエイリアン」という歌詞が印象的で、社会からはみ出した感覚を抱える人々の気持ちに寄り添うメッセージが込められています。
2000年10月にシングルとしてリリースされ、同年11月発売のアルバム『3』に収録されました。
2017年3月にはLINEモバイルのCMソングとして使用され、再び注目を集めました。
孤独を感じている人や、自分の居場所を探している人におすすめの1曲です。
糸菅田将暉×石崎ひゅーい

多くのアーティストにカバーされている、中島みゆきさんの名曲『糸』。
その曲を菅田将暉さんと石崎ひゅーいさんとでコラボしたこちらが、菅田さんが2022年にリリースしたアルバム『COLLAGE』に収録されました。
菅田さんが小松菜奈さんとともに主演を務め、この曲を原案に制作された映画『糸』のエンディングテーマに起用されました。
歌詞には、人との出会いやつながりの温かさが描かれています。
もともと中島みゆきさんおひとりでの曲ですが、このように誰かとデュエットして歌うのも歌いごたえのある1曲です。
男男デュエット(61〜70)
奇跡の地球桑田佳祐 & Mr.Children

桑田佳祐さんとMr.Childrenが超豪華なコラボを果たした『奇跡の地球』は、暗いニュースが続いた1995年の日本を強く励ました1曲です。
その当時、1番売れていた2組のバンド、サザンオールスターズとMr.Childrenのボーカルの2人で歌ったということで大変話題になりました。
そして楽曲はなんともファンキーでかっこいいんです!
ぜひ会社の上司と部下で一緒にハモってほしい1曲です!
ただ…逢いたくてEXILE

2005年に発売されたEXILEのシングル曲です。
ダンスの雰囲気はなく、2人のボーカルをしっかりと聴かせるような静かな空気のバラードです。
歌詞の内容も、もう会えなくなってしまった大切な人を思い続けているような、後悔の思いを強く感じるストーリー性のある内容が印象的。
後悔している様子や苦しさを思わせる歌声がとても印象的な曲なので、曲の物語を想像しつつ、それぞれの思い出を乗せながら、感情を込めて歌ってほしい楽曲ですね。
How Many BoogieFuma no KTR × SKRYU × WAZGOGG

やや難易度が高いかもしれませんが、ヒップホップが好きな方は、こちらの『How Many Boogie』がオススメです。
Fuma no KTRさん、SKRYUさんという日本のバトルシーンを盛り上げる若手ラッパーと秋田を代表するトラックメイカー、WAZGOGGさんによる楽曲で、Tiktokを通じて全国的なヒットを記録しました。
やや早口でフロウも少しだけ複雑なので、ラップに慣れている必要がありますが、全体的にはグルーヴィーでノリやすい楽曲と言えるでしょう。
もちろん、ハモリなども登場しないので、ぜひ歌ってみてください。