男性同士で歌うデュエット曲まとめ。ハーモニーやかけあいが魅力の名曲
あなたはカラオケに行ったときに誰かと一緒に歌うことはありますか?
とくにデュエットソングはハモりや掛け合いがあって、歌い切ったときには他の何にも代えがたい爽快感が味わえますよね!
一般的に「デュエット」というと男女で一緒に歌うことを指すのですが、この記事では、男性同士で歌える楽曲に焦点を当てて紹介していきますね!
人気の男性デュオや2人の男性ボーカルを擁するグループの楽曲など、男性が2人で歌って楽しめる楽曲をたくさん選びました。
ハーモニーが美しい曲から掛け合いが魅力的な曲までさまざまですので、ぜひカラオケの選曲の参考にしてくださいね。
男男デュエット(21〜30)
君のまま百足 & 韻マン

第15回高校生RAP選手権で出会ったふたりのラッパー、百足さんと韻マンさんのタッグによって作られた楽曲です。
アコースティックなサウンドも取り入れたゆるやかなトラックに乗せて、君らしさや自分らしさへの思いがまっすぐに表現されています。
ラッパーとしての自分なりの愛情表現といったような内容で、サウンドがおだやかだからこそ、飾らない思いといった部分が伝わります。
百足さんと韻マンさんの、スタイルや声質の違いも注目のポイントで、違った個性が重なることでお互いを引き立てあっているような印象です。
東京協奏曲宮本浩次 × 櫻井和寿

日本を代表する2人のボーカリストによる奇跡のコラボレーション楽曲です。
宮本浩次さんと櫻井和寿さんの個性が際立つ歌声が、東京という都市に生きる人々の多様な感情を繊細に描き出しています。
街の無機質な風景と人間の温もりが織りなすストーリーは、孤独やはかなさ、そして希望を優しく包み込みます。
2021年9月に、小林武史さんのプロデュースのもと制作されたこの楽曲は、アルバム『縦横無尽』に収録。
NHK『SONGS』での初共演も大きな話題を呼びました。
都会の喧騒の中で夢や恋を追い求める人、挫折を乗り越えようとする人、そんな等身大の物語に共感できる方にオススメの1曲です。
男男デュエット(31〜40)
ユウマガドキそらるとりぶ

歌い手のそらるさんとりぶさんがタッグを組んだそらるとりぶ。
カバーからオリジナルまで幅広い楽曲を届ける彼らが2023年にリリースした曲がこちらの『ユウマガドキ』。
アニメ『ミギとダリ』オープニングテーマにも起用されており、作品に登場する双子の少年の心情にマッチしたクールな世界観の楽曲に仕上がっています。
疾走感のあるバンド演奏にのせて、メインパートとハモりを分けて歌うのもオススメですよ。
情熱的でありながら、どこか切ないロックナンバーを男性同士で歌ってみてくださいね。
愛はおしゃれじゃない岡村靖幸 with 小出祐介

恋愛をファッションとして楽しむ風潮に警鐘を鳴らすメッセージソングです。
ファンクとロックの要素を持ち合わせたグルーヴィーなサウンドに乗せて、奥手な恋心が丁寧につづられています。
岡村靖幸さんのグルーヴィーなサウンドと、小出祐介さんの繊細な歌詞が織りなす本作は、バラエティ番組『久保みねヒャダこじらせナイト』のテーマソングとしても起用された、2014年4月発売のシングルです。
アルバム『幸福』にも収録され、音楽評論家からも高い評価を受けています。
恋に不器用な人や、周りと同じように振る舞うことが苦手な人の気持ちに寄り添い、恋愛に真摯に向き合いたい人にピッタリの1曲です。
愛のかたまりKinKi Kids

切ないメロディと幸せにあふれたリリックが魅力的なKinki Kidsの『愛のかたまり』。
作詞作曲をKinki の2人が手掛けた意欲作でもあります。
女性目線の歌詞を男性が歌っているのもセンスのよさを感じますよね。
2人のハーモニーを美しく響かせられる冬のデュエットソングの定番!
ジャニーズ好きな男性はもちろん、そうじゃない人でも1度は聴いたことがあると思いますので、ぜひ仲間とカラオケに行ったときは選曲してみてくださいね。
桜コブクロ

男性同士でデュエットをするのであれば男性デュオの楽曲が歌いやすくていいですよね。
日本の男性デュオと言えば、というと5本の指に入るであろうコブクロの『桜』は知名度があり、いろんな世代が集まる場所でも披露できるオススメの1曲です。
2005年にリリースされロングヒットとなったこの曲は桜ソングとしても毎年耳にする、コブクロの代表曲の一つでもあります。
桜の季節の送別会や歓迎会などにはうってつけのカラオケソングですね。
蕾コブクロ

美しいハーモニーと優しい世界観の歌詞で人気を集めているコブクロの14作目のシングル曲。
テレビドラマ『東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜』の主題歌に起用された楽曲で、切ないメロディーとアコースティックギターの音色が心を癒やしてくれるナンバーです。
ゆったりとしたテンポながらメロディーの跳躍が多く、デュエットで歌うのであれば2人とも音程を意識した練習が必要です。
とくにサビのハーモニーは見せ場ですので、しっかり歌い切って、一緒に来た友達を魅了してみてください。