男性が歌いやすいカラオケ曲
近年、日本の音楽シーンは急激に成長しています。
その要因の1つはなんといってもK-POPの台頭。
これまでは王道のアイドルが主流でしたが、最近の日本のアイドルグループはK-POPのようにパフォーマンスやスキルを重視しています。
そんなアイドルシーンに影響を受けて、その他のジャンルも洋楽やK-POPのエッセンスを取り入れ、急激に成長しているわけです。
しかし!
あまりにも急激にシーンが変化しつつある現在、歌いやすい楽曲が極端に減っています……。
そこで今回は、男性が歌いやすい楽曲をピックアップしました!
ただ歌いやすいだけではなく、カラオケでのウケも考えて選曲しておりますので、ぜひチェックしてみてください!
男性が歌いやすいカラオケ曲(121〜130)
ff(フォルティッシモ)HOUND DOG

日本のロックバンド、HOUND DOGの10作目のシングルで、1985年8月リリース。
日清食品カップヌードルのCMソングとして使用されていました。
楽曲全体にとても勇壮な雰囲気の漂うミディアムテンポのロックナンバーですね!
ボーカルメロディもとてもシンプルで、使われている音域もそんなに広くないので、これなら歌の苦手な方でも気軽に歌って楽しめるんじゃないでしょうか。
バックトラックのビートをしっかりと感じて、そのタイトル通り力強く声を出して歌ってお楽しみください。
春風sumika

日本のロックバンド、sumikaのファーストフルアルバム『Familia』収録曲で2017年7月リリース。
非常にストレートでノリのいいポップロックナンバーに仕上げられているので、これを歌うのに歌が上手いとか下手とか気にする必要はないでしょう。
ストレートでロックなノリを楽しんで歌ってみてください!
若者のすべてフジファブリック

フジファブリックの10枚目のシングルで2007年11月リリース。
一般的な男性には原キーのままだと少し高いかもしれませんが、曲全体を通してメロディの起伏もあまりなく、またテンポ的にも、ちょうど歌いやすいミディアムテンポの曲なので、これなら歌があまり得意でない男性の方でもチャレンジしやすいのではないでしょうか。
最初のキーの設定だけ、ご自身の音域に合うように調整することを忘れないでくださいね!
リズムが前のめりにならないように、どちらかと言えば、後ノリ気味に歌う方がいい感じに聞かせられると思います。
島唄THE BOOM

THE BOOMの楽曲で、最初のリリースは1992年1月。
その後、いくつものバージョンのものがリリースされています。
いわゆる「琉球音階」を使った、とても印象的なメロディなので、そういう意味ではとても覚えやすく、比較的どなたにもすんなりと入ってくるメロディの曲なのではないでしょうか。
ご本人たちのものでは、少々民謡チックな歌い方をしていますが、あまりこれは意図的にマネせず、自然にメロディをトレースして歌ってしまう方がいいでしょうね。
今宵の月のようにエレファントカシマシ

エレファントカシマシの通算15作目のシングルで、1997年7月30日リリース。
フジテレビ系ドラマ『月の輝く夜だから』の主題歌として制作されました。
楽曲自体はミドルテンポのノリのいい曲で、それだけでもリズム的にとても歌いやすいのではないかと思います。
ボーカルパートですが、けっこう音の高低差もあり、また原キーで歌うには、力強いハイトーンを歌える必要が出てきますが、決してメロディそのものは難解なものではなく、口ずさみやすいものなので、キーさえご自身に合うキーを見つけて設定すれば、普段あまり歌わない方にとっても歌いやすい楽曲なのではないかと思います。
終始力強く、ある種の「男っぽさ」を強調するように歌うのが、いい感じで聴かせる上でのコツではないかなと思います。
ぜひ頑張ってみてください!