3月に聴きたいラブソング。春の恋愛ソング
3月といえば卒業……別れの季節ですね。
この季節になると毎年少し切ない気持ちになるという方も多いのではないでしょうか。
この記事では、3月に聴いていただきたいラブソングを集めました。
卒業シーズンに聴きたい失恋ソングや告白ソング、また桜が印象的な春の恋愛ソングなど、3月のイベントや行事、風景に合う曲をたくさん集めましたよ。
3月に聴きたい恋愛ソングをお探しの方は、よければ一度のぞいてみてください。
お気に入りの1曲が見つかるかもしれません!
3月に聴きたいラブソング。春の恋愛ソング(1〜10)
桜の栞AKB48

春風にのって舞い散る桜の花びらのように、青春の一瞬一瞬を優しく包み込む至極のバラード。
卒業シーズンに寄り添うメッセージソングとして愛され続けてきた合唱曲調の本作は、AKB48の楽曲のなかでも異彩を放ち、秋元康さんの紡ぎ出す繊細な詩世界と、印象的なメロディーラインが見事に調和しています。
2010年2月に15枚目のシングルとしてリリースされた本作は、テレビ東京系ドラマ『マジすか学園』の主題歌として起用され、同時に『週刊AKB』のエンディングテーマにも採用されました。
袴姿のメンバーが出演するミュージックビデオも話題を集めましたね。
大切な人との別れを経験した方や、新たな一歩を踏み出そうとしている方の背中を、そっと押してくれる1曲です。
魔法にかけられてSaucy Dog

通話アプリでつながれる恋愛のカタチを、温かい雰囲気を持つメロディーとともに紡ぎ出すSaucy Dogの恋愛ソングです。
遠く離れた場所にいても、画面越しに心が寄り添い合う大切な時間を描き出し、デジタルなつながりの中にも確かな愛情が流れる様子を優しく表現しています。
2022年3月にリリースされ、ABEMAの恋愛番組『恋する♡週末ホームステイ 2022春』の主題歌として、番組の世界観を彩りました。
甘酸っぱい恋の思い出を振り返りたい時や、大切な人との時間をかみしめたい瞬間に寄り添ってくれる、心温まる一曲です。
花だよりberry meet

思い出とともにちりゆく桜のように、春の別れと出会いを優しく描いた berry meetの心温まるラブソング。
2025年2月にリリースされた本作は、はかなくも力強い旅立ちの季節を彩る珠玉のメッセージソングです。
別れの寂しさと感謝の気持ち、未来への希望が絶妙なバランスで描かれ、温かみのあるメロディと男女混声のコーラスワークが心に染み入るように響きます。
大切な人との別れを経験している方や、新しい一歩を踏み出そうとしている方の心に、優しく寄り添ってくれることでしょう。
スイートピーシャイトープ

恋する相手への深い思いと別れの決意が織り込まれた、繊細で切ないラブソングです。
目を合わせられない瞬間や手を離すしぐさなど、日常のささやかな描写を通して、恋の終わりを優しく表現しています。
春の訪れとともに心に咲き続ける恋心を、スイートピーの花に例えた美しい情景も印象的です。
シャイトープが2025年3月に公開した本作は、TVアニメ『WIND BREAKER Season 2』のエンディングテーマに起用されました。
恋の終わりを受け入れようとしている方や、大切な人との別れを経験した方の心に寄り添う1曲です。
桜フォトグラフ初星学園

桜が舞う季節にぴったりな感動バラードです。
2025年4月に公開された本作は、ゲーム『学園アイドルマスター』のシーズンイベント「桜舞うスタートライン」のテーマソング。
葛城リーリヤ、紫雲清夏、花海咲季の3人によるやわらかいハーモニーが印象的な作品です。
まるで、優しいメロディーが春の風に乗って空へと舞い上がっていくよう。
出会いや別れ、そしてかけがえのない友情を描いた歌詞は、学校を卒業する人にとくに響くと思います。
桜の季節にぜひ聴いてみてくださいね。
交感神経優位乃木坂46

線路脇を歩く女の子の淡い恋心を描いた、爽やかで抒情的な楽曲です。
乃木坂46が2025年3月にリリースしたシングル『ネーブルオレンジ』に収録された本作は、4期生の柴田柚菜さんが初のアンダーセンターを務め、話題に。
青春の1ページ、揺れ動く感情を詩的に描き出した歌詞につい共感してしまいます。
恋愛に対して思いを巡らせているとき、とくに響く曲だと思いますよ。
卒業写真だけが知ってる日向坂46

桜の舞う春の季節を舞台に、卒業式の日に告白できなかった切ない恋心を描いた日向坂46の楽曲。
卒業写真に封じ込められた秘めた思いと、時がたっても消えない後悔の念が印象的な物語です。
小坂菜緒さんが6作ぶり6度目のセンターを務め、MVでは春を告げるパレードをテーマに、桜が舞う幻想的な世界が描かれています。
2025年1月29日に発売されるシングルは、初回仕様限定盤TYPE-AからTYPE-D、通常盤の5形態で展開。
本作は2024年12月26日の東京ドーム公演で初披露され、観客を魅了しました。
春に訪れる別れや出会いの季節に、共感して聴いてほしい1曲です。