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3月に聴きたいラブソング。春の恋愛ソング

3月といえば卒業……別れの季節ですね。

この季節になると毎年少し切ない気持ちになるという方も多いのではないでしょうか。

この記事では、3月に聴いていただきたいラブソングを集めました。

卒業シーズンに聴きたい失恋ソングや告白ソング、また桜が印象的な春の恋愛ソングなど、3月のイベントや行事、風景に合う曲をたくさん集めましたよ。

3月に聴きたい恋愛ソングをお探しの方は、よければ一度のぞいてみてください。

お気に入りの1曲が見つかるかもしれません!

3月に聴きたいラブソング。春の恋愛ソング(6〜10)

SakuraMyuk

Myuk – Sakura (Music Video)
SakuraMyuk

春の訪れと共に心に響く、はかなく美しいラブバラードです。

Myukさんが2025年3月にリリースした『Sakura』は、もう会えない大切な人への未練、惜別の念を歌っています。

神秘的でやわらかな歌声が、かなわぬ恋を優しく包み込むかのよう。

ドラマチックに展開していく曲調も相まって、泣けてしまうんですよね。

春の静かな夜、窓辺に座って物思いにふける時間にぴったりの1曲です。

雪解けに初星学園

初星学園 「雪解けに」Official Music Video (HATSUBOSHI GAKUEN – Yukidokeni)
雪解けに初星学園

和の優美な旋律と現代的な音楽性が見事に調和した、心揺さぶられる作品です。

初星学園が2025年2月に発表した本作は、春の訪れを象徴する「雪解け」とひな祭りをモチーフに、お内裏様とおひなさまのかなわぬ恋を描いています。

すぐそばにいながらも心の距離が埋まらないもどかしさをさわやかなメロディーで表現。

春の訪れを感じながら、恋心にひたりたい方にオススメです。

明日、春が来たら松たか子

白いボールと放物線を描く記憶から始まるノスタルジックな青春ソング。

松たか子さんの透明感のある歌声が、野球に打ち込む「君」への思いを優しく包み込みます。

思い出の場所で再会を願う切ない気持ちと、大切な存在への変わらぬ愛情が、春の訪れとともに心に染み渡ります。

1997年3月に発売されたこの曲は、NTTのわくわく新生活キャンペーンのCMソングとして起用され、同年の『NHK紅白歌合戦』でも披露されました。

デビュー10周年となる2007年4月には、アルバム『Cherish You』に収録された新たなバージョンも発表。

卒業や新生活のスタートを迎える方々の背中を、優しく押してくれる温かな楽曲です。

3月に聴きたいラブソング。春の恋愛ソング(11〜15)

桜坂福山雅治

福山雅治 – 桜坂 (Full ver.)
桜坂福山雅治

別れの切なさと希望を表現した珠玉のラブソング。

甘く切ない思いと、相手の幸せを心から願う気持ちが、静かに心に寄り添うメロディとともに染み渡ります。

福山雅治さんの繊細な歌声が、恋人との別れを受け入れつつも消えない思いを優しく包み込みます。

2000年4月に発表された本作は、TBS系『ウンナンのホントコ!』の人気企画『未来日記V』のテーマソングとして話題を呼び、オリコン年間シングルランキング2位を記録。

累計229万枚を超える大ヒットとなりました。

春の桜が散りゆく情景と重なる別れの場面を描いた歌詞は、新たな出会いや別れの季節に聴きたい一曲です。

常緑大橋ちっぽけ

大橋ちっぽけ「常緑」Music Video
常緑大橋ちっぽけ

変わらない愛を夢見る恋人たちの思いを、優しく温かなメロディに乗せて描いた、大橋ちっぽけさんのラブソングです。

愛しい人とずっと一緒にいたいという願いを、まるで日記のようにつづった素直な歌詞が心に響きます。

2021年10月にリリースされたミニアルバム『you』に収録され、ストリーミング再生回数1億回を超える大反響を呼んだ本作。

大切な人への思いを胸に秘めている方や、愛する人との永遠の絆を願う方に、ぜひ聴いていただきたい楽曲です。

木蘭の涙スターダスト☆レビュー

永遠の愛を誓った恋人を失った深い喪失感を歌ったラブバラード。

春を象徴する花「木蘭」をモチーフに、愛する人との温かな思い出と、その人を失った今の孤独を美しく描き出しています。

スターダスト☆レビューが1993年3月に発表したアルバム『SOLA』の1曲目として収録され、のちにシングルカットされて15万枚のヒットを記録しました。

2005年にはニッカウヰスキーのCMソングとしてアコースティックバージョンが制作されました。

大切な人を失った経験のある方、春の季節に思い出す切ない記憶のある方の心に、本作は深く寄り添ってくれることでしょう。

3月の雪槇原敬之

卒業から20日後の春の情景を切り取った青春バラードです。

穏やかな印象を与えるメロディと優しい歌声で、若者たちの変化への不安と期待、そして大切な仲間たちと過ごす時間のはかなさが表現されています。

季節外れの雪が降る中、友人たちと肩を並べて歩く光景が、心に染み入るように描かれています。

槇原敬之さんが1991年9月にリリースしたアルバム『君は誰と幸せなあくびをしますか。』に収録された本作は、穏やかで温かみのある詩の世界観が魅力です。

人生の節目に感じる複雑な思いや、変わりゆく日々への思いを抱える方の心に寄り添う一曲として、春の訪れとともに聴いていただきたい名曲です。