海が似合う曲。エモい雰囲気がただようリラックスソング
海で聴きたい曲っていろいろな曲がありますよね。
中でもテンションが上がる夏らしい曲って海にピッタリなんですが、この記事ではあえてゆったりと落ち着いた雰囲気の曲を中心に紹介していきますね!
海辺で座ってゆったり過ごすときや、なにか物思いにふけるときなど、海の近くでリラックスした雰囲気で過ごしたいときにピッタリな曲をピックアップしました。
海をテーマにした優しいバラードをはじめ、アコギやウクレレの音色が響く曲などがありますので、お気に入りの曲を探してみてくださいね。
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海が似合う曲。エモい雰囲気がただようリラックスソング(31〜40)
風の詩を聴かせて桑田佳祐

サザンオールスターズのバンドマスターとしても知られ、夏の海が似合う歌声が絶大な支持を集めているシンガーソングライター、桑田佳祐さん。
映画『Life 天国で君に逢えたら』の主題歌として起用された10thシングル曲『風の詩を聴かせて』は、大切な人への深い愛を歌ったリリックが心を揺さぶりますよね。
アコースティックギターをはじめとしたオーガニックなサウンドは、聴いているだけで楽曲の世界観に引き込まれるのではないでしょうか。
海を眺めながら聴いていたい、繊細なバラードナンバーです。
その線は水平線くるり

デビュー以来、シーンの最前線を走り続けているくるり。
彼らが1万枚限定でリリースしたのが『その線は水平線』です。
この曲はもともとライブの定番曲だったのですが、CD化され改めて注目を集めました。
その内容は水平線を眺めながら愛する人を思う様子を描いたロマンチックなもの。
一定のリズムを刻むアンサンブルが、どこかさみしげな雰囲気を演出しています。
同CDに収録されている『その線は水平線 Ver.2』と合わせて聴いてみてください。
キズナORANGE RANGE

沖縄県を拠点に活動するミクスチャーバンドORANGE RANGE、夏バンドとしてのイメージも強いのではないでしょうか。
焼きつく日差しのような情熱的な勢いのある曲とともに、愛や友情を表現したやさしいバラードも彼らの魅力のひとつです。
この曲はドラマ『いま 会いにゆきます』の主題歌に起用された楽曲で、友人と過ごした思い出と友情についてが描かれています。
沖縄を感じさせる楽器やメロディが取り入れられたサウンドも印象的で、心を落ち着かせてくれるようなおだやかであたたかい雰囲気の楽曲です。
夏の日の1993class

classの代表曲で最もヒットした曲です。
歌詞の中には水辺を感じさせるワードや時代を感じさせる言葉が出てきて、夏の代表曲として親しまれています。
ラブソングですが、タイトルの中に年号が入っているので、聴く人によってはその当時を思い出す失恋ソングに感じられるかもしれませんね。
OceanHY

沖縄県出身のバンドHYの初のアルバム『Departure』に収録されている、沖縄の美しい海を感じられる楽曲です。
冒頭の語りかけるようなおだやかな雰囲気から、勢いのあるバンドサウンドへの展開が、静かな海と夏の日差しをイメージさせます。
歌詞では海にまつわる恋のエピソードが描かれており、過ぎていった夏の思い出を振り返っているような切ない感情も伝わってきます。
ラップを中心とした歌唱からも、伝えたい思いがあふれ出しているようすが想像できます。
海が似合う曲。エモい雰囲気がただようリラックスソング(41〜50)
冷たい海倉木麻衣

1999年に17歳という若さでシングル『Love, Day After Tomorrow』でデビューした倉木麻衣さん。
彼女は2000年の『Secret of my heart』のような切ないラブソングや、2002年の『Winter Bells』のような明るいポップソングの印象が強いかもしれませんね。
しかし、2001年にリリースされた『冷たい海』のような幻想的な歌も、彼女の得意な曲調の一つなんですよ。
本作は、彼女の作品を多く手がけてきた大野愛果さんによる作曲で、その浮遊感のある曲調はまるで海の中にしずんでいくような不思議な感覚にさせてくれます。
大人になれないくじら

切なくはかない心情を丁寧に紡ぎだす歌声と、優しく包み込むようなメロディが印象的な1曲です。
大人になることへの不安や戸惑い、孤独や平凡さを抱えながらも前を向こうとする若者の姿を温かく描き出しています。
くじらさんならではの繊細な表現力で、等身大の感情を優しく寄り添うように表現しています。
本作は2025年2月に公開の映画『先輩はおとこのこ あめのち晴れ』の主題歌として書き下ろされました。
アニメ『先輩はおとこのこ』のテレビシリーズでもオープニングとエンディングの両方を手掛けており、作品世界をさらに豊かに彩ります。
不安や迷いを感じている人の心に寄り添い、自分らしく生きることの大切さを優しく語りかける1曲となっています。






