海が似合う曲。エモい雰囲気がただようリラックスソング
海で聴きたい曲っていろいろな曲がありますよね。
中でもテンションが上がる夏らしい曲って海にピッタリなんですが、この記事ではあえてゆったりと落ち着いた雰囲気の曲を中心に紹介していきますね!
海辺で座ってゆったり過ごすときや、なにか物思いにふけるときなど、海の近くでリラックスした雰囲気で過ごしたいときにピッタリな曲をピックアップしました。
海をテーマにした優しいバラードをはじめ、アコギやウクレレの音色が響く曲などがありますので、お気に入りの曲を探してみてくださいね。
海が似合う曲。エモい雰囲気がただようリラックスソング(41〜50)
鎌倉グッドバイASIAN KUNG-FU GENERATION

ASIAN KUNG-FU GENERATIONによる午後の海辺をイメージさせるおだやかな楽曲です。
この曲が収録されたアルバム『サーフ ブンガク カマクラ』は湘南シリーズの総集編とされ、江ノ島電鉄の駅名が入った曲名や一発録りで収録された音源などコンセプトが強い作品です。
この楽曲はアルバムの締めくくりでもあり、おだやかなサウンドや歌詞の内容から、旅が終わることへのさみしい感情も伝わってきます。
電車の中で海を眺めつつ旅の思い出を振り返っているような、どこか切ない楽曲です。
海が似合う曲。エモい雰囲気がただようリラックスソング(51〜60)
海をゆく獅子GARNET CROW

ビーイング所属の音楽クリエイターを中心に結成され、情景が見えるポップなサウンドで人気を博した4人組バンド、GARNET CROW。
10thアルバム『Terminus』に収録されている『海をゆく獅子』は、アコースティックギターとピアノをフィーチャーした哀愁を感じさせるイントロが印象的ですよね。
エモーショナルな歌声で紡がれるセンチメンタルなメロディは、聴いているだけで海の向こうに思いをはせてしまうのではないでしょうか。
ドラマチックなアンサンブルが心を震わせる、叙情的なナンバーです。
海のバラードTUBE

TUBEといえば日本の夏には欠かせないバンドですよね。
そんな夏バンドの海にまつわるバラードです。
南の島での曲作り合宿をとおして制作されたセルフプロデュースアルバム『My TUBE』の最後に収録されており、夕暮れの海を眺めるすがたがリアルに想像でいます。
壮大な海へといやしを求めているような内容で、夏の終わりも感じられるおだやかな楽曲です。
悲しみや苦しみで心が疲れてしまった時には、この曲のように壮大な自然を感じることも必要ではないでしょうか。
Catch The WaveDef Tech

ハワイアンなレゲエ、ジャワイアンを表現する音楽ユニットDef Techによるおだやかな海をイメージさせる楽曲です。
湘南の海辺を舞台にして、そこで起きるできごとを描いた映画『キャッチ ア ウェーブ』の主題歌にも起用されました。
ゆったりとした雰囲気のサウンドからは、夏の海辺でおだやかな風を感じているようすがイメージできます。
歌詞では夏を楽しむようすが描かれており、サウンドと重なって夏の思い出を回想しているようにも感じられます。
キズナORANGE RANGE

沖縄県を拠点に活動するミクスチャーバンドORANGE RANGE、夏バンドとしてのイメージも強いのではないでしょうか。
焼きつく日差しのような情熱的な勢いのある曲とともに、愛や友情を表現したやさしいバラードも彼らの魅力のひとつです。
この曲はドラマ『いま 会いにゆきます』の主題歌に起用された楽曲で、友人と過ごした思い出と友情についてが描かれています。
沖縄を感じさせる楽器やメロディが取り入れられたサウンドも印象的で、心を落ち着かせてくれるようなおだやかであたたかい雰囲気の楽曲です。
どこまでも ~How Far I’ll Go~屋比久知奈

ディズニー映画の主題歌になっています。
壮大なオーケストレーションによってひとりの少女が旅立つ姿が描かれた本曲は、映画ととてもマッチしていましたよね。
ゆったりと伸びのある歌声に勇気ももらえる応援ソングです。
流星コブクロ

メッセージ性の強いリリックと美しいハーモニーをフィーチャーした楽曲で人気を博している音楽デュオ、コブクロ。
テレビドラマ『流れ星』の主題歌として起用された19thシングル曲『流星』は、第26回日本ゴールドディスク大賞」においてソング・オブ・ザ・イヤー・バイ・ダウンロード部門を受賞しているヒットナンバーです。
透明感と広がりのあるアンサンブルで幕を開けるオープニングは、センチメンタルなリリックも相まって心を締め付けられるのではないでしょうか。
水面に月が映るような穏やかな夜の海を眺めながら聴いてほしい、切ないラブバラードです。