ハンバーガーチェーン店のマクドナルド。
非常に多くの人になじみがあり、親近感を覚えるのではないでしょうか?
テレビCMも頻繁に放送されていて目にする機会も多いですよね。
マクドナルドのCMには、俳優やアイドル、お笑い芸人など、人気の出演者が話題になることも多い一方で、使われている音楽も人気アーティストの曲だったり、海外の名曲だったりとさまざまです。
この記事では、そうしたマクドナルドのCMソングを一挙に紹介していきますので、気になった曲をぜひチェックしてみてくださいね。
マクドナルドの歴代人気CM曲・コマーシャルソング【2025】(1〜10)
若者のすべてNEW!フジファブリック


マクドナルドのドライブスルーを舞台に、成長の通過点、大人への通り道を描いたCMです。
免許を取った息子の慣れない運転でドライブスルーに向かう様子を描き、後部座席に乗っていた小さかったころを思い出すという、温かい光景が描かれています。
笑いがあふれる気楽なやり取りを通して、マクドナルドの安心感もしっかりと伝えています。
そんな映像の温かい雰囲気を強調している楽曲が、フジファブリックの『若者のすべて』です。
ピアノも印象的に響く、切なさと温かさを感じるサウンドが印象的で、歌声でも切なさがしっかりと表現されています。
これが私の生きる道NEW!PUFFY


マックカフェは仕事の帰りの寄り道にもピッタリ、さまざまな飲み物で楽しい時間を過ごせるのだというところを描いたCMです。
宮﨑あおいさんと広瀬すずさんがスムージーとフラッペを飲む姿を見せ、そこでの笑顔でおいしさと高揚感を表現しています。
そんな映像で描かれている楽しい雰囲気をさらに際立たせているのが、PUFFYの『これが私の生きる道』を寄り道がテーマの歌詞にアレンジした楽曲です。
原曲に忠実なゆるやかな雰囲気が重要なポイントで、このサウンドと歌声の重なりで、リラックスした様子をしっかりと伝えていますね。
I feel Coke井上大輔


看板商品として長年愛されてきたビックマックのCMです。
これまでも、そしてこれからも人々に愛される商品であることをアピールしています。
また今回のCMの注目ポイントは80年代を振り返るような映像と音楽が起用されていることが挙げられます。
CMには『めぞん一刻』『きまぐれオレンジ☆ロード』『超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか』から、それぞれの作品内で人気のある名シーンが抜粋して使用されているんですよね。
さらにBGMには、80年代のテレビCMの中で名作として語り継がれたコーラのCMに起用されていた『I feel Cok』。
視覚はもちろん聴覚からも、80年代の懐かしさが押し寄せてくるCMです。
ウィリアム・テル序曲NEW!Gioachino Rossini


夏のマクドナルドで、人気商品のナゲットがお得に楽しめるということを、コミカルな世界観でアピールしていくCMです。
楽しげな衣装でナゲットのハンマーを持った堺雅人さんが、ナゲットがあることによる高揚感を、動きと表情で伝えてくれます。
そんな映像の軽やかなテンポや、高揚感をさらに際立たせている楽曲が『ウィリアム・テル序曲』です。
クラシックの中でも軽やかなテンポが印象的な楽曲で、気持ちが徐々に高まっていく様子が強く感じられますよね。
IN THE RAINXG


韓国を拠点に活動しているガールズグループXGが出演するCMです。
モバイルオーダーやクーポン、マックデリバリーなど、マクドナルドの便利なサービスがSFチックな世界観の映像で紹介されています。
また、「リアタイマクパ with XG」篇では、2025年2月におこなわれる配信イベントであるリアタイマクパの紹介がされているんですよね。
BGMには彼女たちの楽曲『IN THE RAIN』のリミックスバージョンが起用。
原曲はリミックスバージョンとは異なり、しっとりとした美しい雰囲気の曲なんですよね。
歌詞の内容が切なく悲しいものですので、ぜひ歌詞の和訳もご覧になりながら聴いてみてください。
ふたりの愛ランドNEW!石川優子 & チャゲ


夏の暑さを楽しくするマクドナルドの新商品、ハワイアンバーガーズがどのようなものかを紹介していくCMです。
岡田准一さんが勢いのある笑顔で紹介するという展開で、昼と夜で違ったおいしさが楽しめるという喜びも表現しています。
そんな映像からも感じられる楽しさをさらに強調している楽曲が、『ふたりの愛ランド』です。
軽やかなサウンドに乗せて、夏の高揚感を表現した楽曲で、暑い夏を楽しく乗りこえるための支えにもなりそうですね。
狙いうちNEW!山本リンダ


2025年の夏に販売されるサマーチャンスバッグの告知CMです。
マクドナルドではお正月に販売される福袋が人気を集めており、その夏バージョンですね。
夏の甲子園を思わせるような灼熱のスタンドで「当たれ〜」と抽選の当選を待ち望む人たちが描かれています。
BGMには、野球応援でも定番の『狙いうち』が起用。
今回は「当たれ当たれ」と替え歌が用いられており、抽選販売のドキドキ感が伝わってきます。