マクドナルドの歴代人気CM曲・コマーシャルソング【2025】
ハンバーガーチェーン店のマクドナルド。
非常に多くの人になじみがあり、親近感を覚えるのではないでしょうか?
テレビCMも頻繁に放送されていて目にする機会も多いですよね。
マクドナルドのCMには、俳優やアイドル、お笑い芸人など、人気の出演者が話題になることも多い一方で、使われている音楽も人気アーティストの曲だったり、海外の名曲だったりとさまざまです。
この記事では、そうしたマクドナルドのCMソングを一挙に紹介していきますので、気になった曲をぜひチェックしてみてくださいね。
マクドナルドの歴代人気CM曲・コマーシャルソング【2025】(1〜10)
若者のすべてフジファブリック


マクドナルドのドライブスルーを舞台に、成長の通過点、大人への通り道を描いたCMです。
免許を取った息子の慣れない運転でドライブスルーに向かう様子を描き、後部座席に乗っていた小さかったころを思い出すという、温かい光景が描かれています。
笑いがあふれる気楽なやり取りを通して、マクドナルドの安心感もしっかりと伝えています。
そんな映像の温かい雰囲気を強調している楽曲が、フジファブリックの『若者のすべて』です。
ピアノも印象的に響く、切なさと温かさを感じるサウンドが印象的で、歌声でも切なさがしっかりと表現されています。
まりっか’17伊藤万理華

15ピースのチキンマックナゲットのお得さと満足感を、軽やかな歌にのせてアピールしていくCMです。
伊藤万理華さんが学校の先生として登場、廊下を軽やかに歩きつつ、ナゲットについてを歌っていますね。
そんな映像の元ネタでもあるのが、伊藤万理華さんが高校生として歌っていた『まりっか’17』です。
高校生としての日常を歌った楽曲だったからこそ、先生として歌っている映像と対比、時間の経過とおもしろさを演出しています。
今宵の月のようにNEW!エレファントカシマシ


仕事や育児を頑張る柳楽優弥さんと宮崎あおいさんの姿を描き、マクドナルドの月見メニューで彼らの1日にエールを送る様子を描いたCMです。
柳楽さんが出演しているCMでは月見バーガーが、宮崎さんが出演しているCMには月見スイーツが登場し、おふたりがそれぞれのメニューをおいしそうに味わっています。
BGMにはエレファントカシマシの代表曲『今宵の月のように』が流れており、それぞれのCMに描かれた心温まるストーリーをさらに感動的に彩っています。
これが私の生きる道PUFFY


マックカフェは仕事の帰りの寄り道にもピッタリ、さまざまな飲み物で楽しい時間を過ごせるのだというところを描いたCMです。
宮﨑あおいさんと広瀬すずさんがスムージーとフラッペを飲む姿を見せ、そこでの笑顔でおいしさと高揚感を表現しています。
そんな映像で描かれている楽しい雰囲気をさらに際立たせているのが、PUFFYの『これが私の生きる道』を寄り道がテーマの歌詞にアレンジした楽曲です。
原曲に忠実なゆるやかな雰囲気が重要なポイントで、このサウンドと歌声の重なりで、リラックスした様子をしっかりと伝えていますね。
ウィリアム・テル序曲NEW!Gioachino Rossini


堺雅人さんがMr.トクニナルドというキャラクターを演じているCMがこちら。
Mr.トクニナルドは、人気メニューが期間限定で安くなる際の告知CMに登場するキャラクターで、今回はフライドポテトが安くなっていることが紹介されています。
ハイテンションでテンポ感よく話し続ける演技は堺さんらしくて引き込まれてしまいますよね!
I feel Coke井上大輔


看板商品として長年愛されてきたビックマックのCMです。
これまでも、そしてこれからも人々に愛される商品であることをアピールしています。
また今回のCMの注目ポイントは80年代を振り返るような映像と音楽が起用されていることが挙げられます。
CMには『めぞん一刻』『きまぐれオレンジ☆ロード』『超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか』から、それぞれの作品内で人気のある名シーンが抜粋して使用されているんですよね。
さらにBGMには、80年代のテレビCMの中で名作として語り継がれたコーラのCMに起用されていた『I feel Cok』。
視覚はもちろん聴覚からも、80年代の懐かしさが押し寄せてくるCMです。
IN THE RAINXG


韓国を拠点に活動しているガールズグループXGが出演するCMです。
モバイルオーダーやクーポン、マックデリバリーなど、マクドナルドの便利なサービスがSFチックな世界観の映像で紹介されています。
また、「リアタイマクパ with XG」篇では、2025年2月におこなわれる配信イベントであるリアタイマクパの紹介がされているんですよね。
BGMには彼女たちの楽曲『IN THE RAIN』のリミックスバージョンが起用。
原曲はリミックスバージョンとは異なり、しっとりとした美しい雰囲気の曲なんですよね。
歌詞の内容が切なく悲しいものですので、ぜひ歌詞の和訳もご覧になりながら聴いてみてください。