同じアーティストの曲や曲名など、さまざまなルールを決めてカラオケで歌うこともありますよね。
「〇〇から始まる曲」という五十音のなかから文字を選んで歌唱するのもオススメですよ。
この記事では、「も」から始まる曲を一挙に紹介していくので、カラオケで歌うときの参考にしていただきたいと思います。
「もし」や「もう」などのセンチメンタルな言葉が出てくる楽曲が多いので、歌詞の意味を考えたり、ストーリーを思い浮かべながら歌うのもいいでしょう。
昭和から平成、令和にかけて活躍するアーティストの「も」から始まる曲をぜひチェックしてみてくださいね。
【カラオケ】「も」から始まるタイトルの曲まとめ(1〜10)
モニカNEW!吉川晃司

60歳~63歳くらいまでの方は、第二次バンドブームのど真ん中を経験してきた世代です。
その後もCOMPLEXやBOØWYくらいまでバンドブームが続いたため、ずっとロックを追い続けてきた方であれば、吉川晃司さんの楽曲をよく聴いてきたと思います。
そこでオススメしたいのが、こちらの『モニカ』。
音域はmid1D~hiA#と若干高めではありますが、mid2C~mid2Dあたりが頻出するので、音域の広さを感じることはほとんどないでしょう。
音程の上下もゆるやかな方なので、歌いやすさはバツグンです。
50代でも盛り上がれる作品なので、ぜひレパートリーに入れてみてください。
もうひとつの土曜NEW!浜田省吾

愛する人が抱える悲しみの影を丸ごと包み込むような、深く優しい愛情を描いた浜田省吾さんの名バラードです。
子どものいる女性に恋をし、彼女が別の男性と週末に会っていると知りながらも、いちずに思い続ける男性の純粋な心と葛藤が胸を打ちます。
この楽曲は、1985年5月に発売されたシングル『LONELY‑愛という約束事』のカップリング曲で、後にドラマ『愛という名のもとに』の挿入歌としても多くの人の心に刻まれました。
一度傷ついた人を愛することの難しさと尊さを描き、再婚など新しい一歩をためらう人の背中をそっと押してくれるはずです。
相手のすべてを受け入れる覚悟が伝わる本作は、愛する人と新たな人生を歩むと決めたときに聴いてほしい1曲ですね。
もう二度と…NEW!BENI

「もう一度だけ声が聞きたい、でもかなわない」そんな痛いほど切ない願いを歌った、BENIさんの名バラードです。
忘れられない恋人への未練と、過去には戻れないと自分に言い聞かせる決意がぶつかり合う歌詞は、同じ痛みを抱える人の心をキュッと締め付けるでしょう。
BENIさん自身がPV撮影で思わず涙したという逸話も、本作に込められた感情の深さを物語っています。
この作品は2008年12月に公開され、毎日放送系の番組タイアップとして、そのピアノとストリングスが印象的なメロディが記憶に残っている方も少なくないはず。
アルバム『Bitter & Sweet』にも収録されたこの曲で、そっと涙を流してみてはいかがでしょうか?
もしもNEW!CHEMISTRY

過ぎ去った恋を思い「もしもあのとき……」と心のなかで繰り返してしまう、そんな切ない後悔の念に寄り添ってくれる1曲です。
本作では、90年代のR&Bをほうふつとさせるメロウなサウンドの上で、もう戻れない日々を振り返る主人公の痛切な感情が描かれています。
2019年2月に発売されたシングルで、オリコンチャートで最高10位を記録。
後にアルバム『CHEMISTRY』にも収録されました。
大切な人との過去を思い返し、感傷的な夜を過ごしたいときに聴くと、心に深く染みわたるでしょう。
もっと強くNEW!EXILE

海上保安官たちの熱い人間ドラマを描いた映画『THE LAST MESSAGE 海猿』の主題歌として、多くの人の涙を誘ったEXILEの感動的なバラードです。
人と人との深い絆や、未来へ向かう強い覚悟を歌ったメッセージ性の強い歌詞が、約7分を超える壮大なメロディにのって胸にせまります。
2010年9月にグループ結成10周年イヤーに発売された本作は、オリコン週間1位を獲得。
ATSUSHIさんとTAKAHIROさんのエモーショナルな歌声の掛け合いに心を揺さぶられた方も多いのでは?