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現代音楽(芸術音楽)の名曲。おすすめの人気曲

現代音楽と言われても、そういった音楽ジャンルがあること自体知らない、という方が大多数なのではないかと思います。

知識として多少は知っていたとしても、敷居が高く難解なイメージを抱かれている方も多いのではないでしょうか。

クラシックのみならず、ミニマル・ミュージックからアヴァン・ポップ、フリージャズ、ノイズ・アヴァンギャルドにいたるまで、現代音楽の影響は多くの分野で根付いています。

そんな現代音楽の名曲とされる楽曲を軸として、幅広い分野における楽曲を選出してみました。

現代音楽(芸術音楽)の名曲。おすすめの人気曲(61〜70)

Arthur Honegger – Symphony No. 2 for strings and trumpetOndřej Vrabec

第二次世界大戦中の陰鬱な空気が反映された作品。

弦楽合奏に3楽章でトランペットが入る。

オネゲルの作品はいずれも理性的な曲想で、即物的な質感が馴染めないという向きもあるが、第2番は比較的親しみやすい旋律で入門には最適。

Berg: Three Pieces for OrchestraRattle Berliner Philharmoniker

Berg: Three Pieces for Orchestra / Rattle · Berliner Philharmoniker
Berg: Three Pieces for OrchestraRattle Berliner Philharmoniker

師匠のシェーンベルクと友人のウェーベルンと比べて、ベルクのロマン派的傾向は極めて濃厚である。

この「3つの管弦楽作品」も現代音楽らしい音の咆哮に驚かされるが、そのねっとりとした味わいは「トリスタン」に始まる後期ロマン派の足取りをしっかりと捉えている。

現代音楽(芸術音楽)の名曲。おすすめの人気曲(71〜80)

ヴァイオリン協奏曲:「Maninyas」より 第3楽章Ross Edwards

現代的だけれど、親しみやすい側面を持ったバイオリン・コンチェルトです。

ここ最近になってオーストラリアは良質の作曲家を続々と輩出してきますけれど、彼らに共通してある、なんとも捉えどころのないフレーズ感というのは、何と何が折衷してでき上がったものなのかと、考えさせられます。

Kodály: Háry-János-SuiteSinfonieorchester ∙ Juraj Valčuha

Kodály: Háry-János-Suite ∙ hr-Sinfonieorchester ∙ Juraj Valčuha
Kodály: Háry-János-SuiteSinfonieorchester ∙ Juraj Valčuha

バルトークと並んで20世紀ハンガリーを代表するコダーイ・ゾルタンの代表作。

本来はオペラ・コミックだが、ハンガリー語の台詞が多いこともあってなかなか上演機会はない。

オペラの中から6曲選んで管弦楽で演奏される組曲の方が有名。

3・5曲目には伝統的な民族楽器ツィンバロンが加わる。

Alban Berg: LuluStaatsoper Hamburg

作曲者が十二音技法での作曲を試みた歌劇作品だが、ほんらい3幕で構想されていたのが作曲者の急死により1~2幕と3幕の一部までしか完成しなかった。

通常は2幕で上演されるが、遺稿をもとに補作された3幕版もしばしば上演される。