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お月見で聴きたい歌。中秋の名月を楽しむ名曲、おすすめの人気曲

お月見といえば秋の風物詩!

お団子とススキを供えて、奇麗な月を見て思いをはせる……平安時代からと始まったとされている季節に欠かせない風習です。

ところで、月をテーマにした音楽には、さまざまな思いが込められた曲が多いもの。

この記事ではそんな月うたの中でも、お月見のシーンにマッチする名曲を紹介していきますね!

中秋の名月によく似合う美しい響きの曲や、家族と過ごしたり子供たちにも親しみやすい曲などを掲載しています。

お月さまを眺めながら、あなたの思いを曲に重ねて聴いてみてくださいね。

お月見で聴きたい歌。中秋の名月を楽しむ名曲、おすすめの人気曲(1〜20)

月光DREAMS COME TRUE

DREAMS COME TRUE – 月光 (from URAWAN 2016 Live Ver.)
月光DREAMS COME TRUE

圧倒的な歌唱力とフックのある楽曲で、デビュー以来長年にわたりファンを魅了し続けている音楽ユニット、DREAMS COME TRUE。

9thアルバム『SING OR DIE』に収録されている『月光』は、三拍子のリズムに乗せた奥行きのあるアンサンブルのオープニングから美しいですよね。

スピリチュアルなメッセージを感じさせるリリックは、月という幻想的な存在と相まって聴き入ってしまうのではないでしょうか。

神秘的なアレンジとソウルフルな歌声とメロディーのコントラストが絶妙な、月を感じさせる隠れた名曲です。

輝く月のようにSuperfly

Superfly 『輝く月のように』Music Video
輝く月のようにSuperfly

その小柄なルックスからは想像できないパワフルな歌声と圧巻のライブパフォーマンスで人気を博している音楽ユニット、Superfly。

『The Bird Without Wings』との両A面でリリースされた15thシングル曲『輝く月のように』は、テレビドラマ『サマーレスキュー〜天空の診療所〜』の主題歌として起用されました。

大切な存在があって初めて自分も輝けるというメッセージは、まさに太陽と月の関係のように切り離せない絆を感じさせますよね。

ゆったりとしたシャッフルビートに乗せたソウルフルなメロディーが心を震わせる、月を眺めながら聴きたいナンバーです。

雲丹と栗ずっと真夜中でいいのに。

ずっと真夜中でいいのに。『雲丹と栗』 (ZUTOMAYO – Uni To Kuri)(Audio Track)
雲丹と栗ずっと真夜中でいいのに。

YouTubeへの動画投稿で活動を開始した音楽ユニットであるずっと真夜中でいいのに。が歌う『雲丹と栗』は、2018年にリリースされたアルバム『正しい偽りからの起床』に収録されている楽曲です。

オリコンアルバムチャートで第8位にランクインし、CDショップ大賞の入賞作品に選出されるなど評価の高い作品ですよね。

トイピアノを使用したイントロは可愛らしいサウンドで、ボーカルのACAねさんの歌声とも相性バッチリです!

満月の夕ソウル・フラワー・ユニオン

SOUL FLOWER UNION – 満月の夕(ゆうべ) [1995 Official Video]
満月の夕ソウル・フラワー・ユニオン

『満月の夕』は1995年に発生した阪神・淡路大震災の被害にあった人々への思いが込められた楽曲です。

ソウル・フラワー・ユニオンの中川敬さんとヒートウェイヴの山口洋さんによる共作で、震災当日の夜空に昇っていた満月に恐怖を覚える被災者たちのために制作されました。

二人の思いがこもった名曲は多くのアーティストにカバーされ歌い継がれています。

ぜひお月見を機会に『満月の夕』を聴いて、当時の神戸に思いをはせてみてください。

月影斉藤和義

斉藤和義さんが歌う『月影』は1997年にリリースされたアルバム『Because』に収録されている楽曲で、いつだって変わらず輝く「月」を歌っています。

アルバム『Because』は『歌うたいのバラッド』も収録されている斉藤さんの代表作ですよね。

『月影』はイントロのハーモニカの音色が印象的で、ボブ・ディランさんのようなアメリカン・フォークの香りがする楽曲なんです。

いつでも見守ってくれている「月」を目指して進む前向きな歌詞が、元気を与えてくれるのでぜひ聴いてみてください!