お月見で聴きたい歌。中秋の名月を楽しむ名曲、おすすめの人気曲
秋の風物詩、お月見!
お団子とススキを供えて、キレイな月を見て思いをはせる……平安時代からと始まったとされている季節に欠かせない風習です。
ところで、月をテーマにした音楽には、さまざまなジャンルの作品があります。
この記事ではそんな月うたの中でも、お月見のシーンにマッチする名曲を紹介していきますね!
中秋の名月によく似合う美しい響きの曲や、家族と過ごす時間、子供たちにも親しみやすい楽曲などを掲載しています。
お月さまを眺めながら、あなたの思いを歌に重ねて聴いてみてくださいね。
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お月見で聴きたい歌。中秋の名月を楽しむ名曲、おすすめの人気曲(31〜40)
azure moonEvery Little Thing

デビュー当時からヒット曲を連発し、現在でも精力的に活動を続けている音楽ユニット、Every Little Thing。
クイズバラエティー番組『クイズ発見バラエティー イッテQ!』のエンディングテーマとして起用された29thシングル曲『azure moon』は、アコースティックギターの繊細なアルペジオをフィーチャーした広がりのあるアンサンブルが印象的ですよね。
命を見守ってくれる月の温かさを描いたリリックは、幻想的なアレンジとともに心を包み込んでくれる優しさを感じられるのではないでしょうか。
透きとおった歌声が世界観を生み出している、ドラマチックなバラードナンバーです。
FULL MOONHIROOMI TOSAKA

三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEのボーカル・登坂広臣さんが歌う『FULL MOON』は、彼のソロプロジェクト第1作目のアルバム『FULL MOON』のタイトル曲です。
ロート製薬「ロート Z! PRO」と洋服の青山のコマーシャルソングに起用され、オリコンアルバムチャートで第2位にランクインしています。
満月の日に君と過ごしたいと歌う歌詞が、大人な雰囲気を醸し出しているんですよね。
ぜひ恋人とのお月見で聴いてほしい1曲です。
雲丹と栗ずっと真夜中でいいのに。

YouTubeへの動画投稿で活動を開始した音楽ユニットであるずっと真夜中でいいのに。が歌う『雲丹と栗』は、2018年にリリースされたアルバム『正しい偽りからの起床』に収録されている楽曲です。
オリコンアルバムチャートで第8位にランクインし、CDショップ大賞の入賞作品に選出されるなど評価の高い作品ですよね。
トイピアノを使用したイントロは可愛らしいサウンドで、ボーカルのACAねさんの歌声とも相性バッチリです!
MOONREBECCA

1980年代の邦楽ロックシーンで大活躍したバンド、レベッカの楽曲です。
1988年に9枚目のシングルとしてリリースされました。
アルバム『Poison』からシングルカットされた1曲。
少女がだんだんと大人になっていく様子を月はずっと見ていた、という内容の歌詞。
10代の女の子の揺れ動く気持ち、そしてはかなげなイメージがぎゅっと詰まった名曲です。
夜王子と月の姫セントチヒロ・チッチ (BiSH)

GOING STEADY、そして銀杏BOYZとなってからも歌い継がれている『夜王子と月の姫』を、BiSHのセントチヒロ・チッチさんがカバーした楽曲です。
原曲の方をご存じという方も多いかもしれませんね。
歌詞は一度聴いただけでは理解できない難解さですが、月や星など、夜空を連想させる言葉がちりばめられているので、お月見にもオススメ。
スローテンポで聴きやすく、どこかに寝転び開放感を味わいながら聴くのもいいかもしれませんね。
歌詞は『銀河鉄道の夜』を前提に考えればわかるという説もあります。
気になる方はチェックしてみてくださいね。
お月見で聴きたい歌。中秋の名月を楽しむ名曲、おすすめの人気曲(41〜50)
Moonlight米津玄師

『Moonlight』は2017年にリリースされた米津玄師さんのアルバム『BOOTLEG』に収録されていた楽曲です。
アルバムの楽曲中で一番最後に完成したナンバーで、歌詞の内容がアルバムのコンセプトに関わる重要な楽曲となっています。
オリコンアルバムチャートで第1位を獲得し、第60回日本レコード大賞・最優秀アルバム賞を受賞しています。
気だるいヒップホップ調のリズムに米津さんの歌声が重なって、月明かりのような切なさがありますよね。
ぜひお月見をしながら聴いてほしい1曲です。
三日月サンセットサカナクション

ライブでもレコーディングでも音像にこだわる徹底ぶりでファンを魅了している5人組ロックバンド、サカナクション。
1stアルバム『GO TO THE FUTURE』に収録されている『三日月サンセット』は、メジャーデビュー前の前身バンドであるダッチマン時代から演奏されてきたナンバーです。
太陽が沈むとともにあらわれる月の姿をイメージさせるリリックは、繰り返される日々の中で悩み苦しみながらも何かを変えたいという思いを感じられるのではないでしょうか。
タイトでありながら広がりのあるサウンドが月の神秘性とリンクする、スタイリッシュなポップチューンです。