お月見で聴きたい歌。中秋の名月を楽しむ名曲、おすすめの人気曲
お月見といえば秋の風物詩!
お団子とススキを供えて、奇麗な月を見て思いをはせる……平安時代からと始まったとされている季節に欠かせない風習です。
ところで、月をテーマにした音楽には、さまざまな思いが込められた曲が多いもの。
この記事ではそんな月うたの中でも、お月見のシーンにマッチする名曲を紹介していきますね!
中秋の名月によく似合う美しい響きの曲や、家族と過ごしたり子供たちにも親しみやすい曲などを掲載しています。
お月さまを眺めながら、あなたの思いを曲に重ねて聴いてみてくださいね。
お月見で聴きたい歌。中秋の名月を楽しむ名曲、おすすめの人気曲(21〜30)
蜜の月SEKAI NO OWARI

オーディエンスを最大限に楽しませるライブ演出と世界観で人気を博している男女混合4人組バンド、SEKAI NO OWARI。
4thアルバム『Eye』と同時発売された5thアルバム『Lip』に収録されている『蜜の月』は、ストリングスをフィーチャーしたシンプルなアンサンブルとやさしい歌声のコントラストが心地いいですよね。
時間とともに変わっていくものと思い出の中で変わらない月を描いたリリックは、美しさの中に切なさを感じさせるストーリーが見えるのではないでしょうか。
現実と非現実をつなぐような独特の浮遊感が心地いい、ノスタルジックなナンバーです。
今夜月の見える丘にB’z

日本を代表する音楽ユニット、B’zによるロックバラードです。
2000年に27枚目のシングルとしてリリースされました。
ドラマ『Beautiful Life~ふたりでいた日々~』のための書き下ろし作品です。
大切な人の本当の気持ちが知りたい、という気持ちが歌詞につづられています。
少し切なくて、でも温かみのある楽曲と言えます。
かぐや姫水曜日のカンパネラ

月と言えば童話の「かぐや姫」を思い出す方も多いのではないでしょうか?
そんな方にオススメの曲、水曜日のカンパネラが2018年に発表した『かぐや姫』です。
『かぐや姫』の幻想的な世界観を見事に表現し、また水曜日のカンパネラらしい少しあやしげな雰囲気がたまらない1曲。
うさぎも餅つきも出てきませんが、こういう少し変わったオシャレな曲でお月見をするのもいいかもしれませんね。
MVも見応えがありますのでぜひご覧ください。
FULL MOONHIROOMI TOSAKA

三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEのボーカル・登坂広臣さんが歌う『FULL MOON』は、彼のソロプロジェクト第1作目のアルバム『FULL MOON』のタイトル曲です。
ロート製薬「ロート Z! PRO」と洋服の青山のコマーシャルソングに起用され、オリコンアルバムチャートで第2位にランクインしています。
満月の日に君と過ごしたいと歌う歌詞が、大人な雰囲気を醸し出しているんですよね。
ぜひ恋人とのお月見で聴いてほしい1曲です。
MOON PRIDEももいろクローバーZ

『MOON PRIDE』は2014年にリリースされた、ももいろクローバーZの12枚目のシングルです。
テレビ朝日系アニメ『美少女戦士セーラームーンCrystal』の主題歌として書き下ろされ、オリコンシングルチャートで第3位にランクインしています。
戦う少女たちの強さを歌った歌詞と疾走感あるサウンドは、聴いていると勇気が湧いてきますよね。
ぜひ十五夜に聴いて、翌日からの仕事や勉強に闘志を燃やしてください!
三日月サンセットサカナクション

ライブでもレコーディングでも音像にこだわる徹底ぶりでファンを魅了している5人組ロックバンド、サカナクション。
1stアルバム『GO TO THE FUTURE』に収録されている『三日月サンセット』は、メジャーデビュー前の前身バンドであるダッチマン時代から演奏されてきたナンバーです。
太陽が沈むとともにあらわれる月の姿をイメージさせるリリックは、繰り返される日々の中で悩み苦しみながらも何かを変えたいという思いを感じられるのではないでしょうか。
タイトでありながら広がりのあるサウンドが月の神秘性とリンクする、スタイリッシュなポップチューンです。
月桑田佳祐

サザンオールスターズのフロントマンとしても知られ、その自由な音楽性とソウルフルな歌声がトレードマークのシンガーソングライター、桑田佳祐さん。
4thシングル曲『月』は、桑田佳祐さんが亡き母を送る楽曲として制作されたナンバーです。
刹那的な描写と月明かりをイメージさせるリリックは、神秘的でありながらも深い憂いを感じさせますよね。
オリエンタルなメロディーとピアノの音色が哀愁を生み出している、月の夜に似合う幻想的なバラードナンバーです。