お月見で聴きたい歌。中秋の名月を楽しむ名曲、おすすめの人気曲
お月見といえば秋の風物詩!
お団子とススキを供えて、奇麗な月を見て思いをはせる……平安時代からと始まったとされている季節に欠かせない風習です。
ところで、月をテーマにした音楽には、さまざまな思いが込められた曲が多いもの。
この記事ではそんな月うたの中でも、お月見のシーンにマッチする名曲を紹介していきますね!
中秋の名月によく似合う美しい響きの曲や、家族と過ごしたり子供たちにも親しみやすい曲などを掲載しています。
お月さまを眺めながら、あなたの思いを曲に重ねて聴いてみてくださいね。
お月見で聴きたい歌。中秋の名月を楽しむ名曲、おすすめの人気曲(21〜30)
Moonlight米津玄師

『Moonlight』は2017年にリリースされた米津玄師さんのアルバム『BOOTLEG』に収録されていた楽曲です。
アルバムの楽曲中で一番最後に完成したナンバーで、歌詞の内容がアルバムのコンセプトに関わる重要な楽曲となっています。
オリコンアルバムチャートで第1位を獲得し、第60回日本レコード大賞・最優秀アルバム賞を受賞しています。
気だるいヒップホップ調のリズムに米津さんの歌声が重なって、月明かりのような切なさがありますよね。
ぜひお月見をしながら聴いてほしい1曲です。
月光花Janne Da Arc

Janne Da Arcの代表曲、『月光花』。
テレビアニメ『ブラックジャック』のテーマソングにもなりました。
かっこいサウンドと、心に響く声で大人気の曲です。
厳かな雰囲気と、神秘的な雰囲気、両方を兼ねそろえていて、まさにお月見にさく花と言える名曲と言えるでしょう。
聴きながら、口ずさみながら月を見ることで、ノスタルジーな世界に浸れるかもしれません。
お月見で聴きたい歌。中秋の名月を楽しむ名曲、おすすめの人気曲(31〜40)
ムーンソング[Alexandros]
![ムーンソング[Alexandros]](https://i.ytimg.com/vi/FU5FxTP1cpw/sddefault.jpg)
[Alexandros]の月にまつわる楽曲でオススメなのが『ムーンソング』です。
2016年リリースのアルバム『EXIST!』の1曲目に収録されていた楽曲で、オリコンアルバムチャートで第1位を獲得しています。
三井住友カードのコマーシャルソングに起用され、「闇と光」をテーマにしたミュージックビデオも話題になりましたよね。
別れを感じさせる歌詞がなんとも切なく、『ムーンソング』はお月見にはピッタリの楽曲です!
満月の夜ならあいみょん

ノスタルジックなサウンドと独創的な切り口のリリックで唯一無二の存在感を確立させているシンガーソングライター、あいみょんさん。
メジャー4thシングル曲『満月の夜なら』は、タイトなアコースティックギターのサウンドが軽快ですよね。
官能的でありながらもどこかスタイリッシュなリリックは、月という単語こそ登場しませんが気持ちがたかぶる満月の情景がイメージできるのではないでしょうか。
セクシーでありながらも爽快なサウンドとメロディーが耳に残る、エモーショナルなポップチューンです。
夜王子と月の姫セントチヒロ・チッチ (BiSH)

GOING STEADY、そして銀杏BOYZとなってからも歌い継がれている『夜王子と月の姫』を、BiSHのセントチヒロ・チッチさんがカバーした楽曲です。
原曲の方をご存じという方も多いかもしれませんね。
歌詞は一度聴いただけでは理解できない難解さですが、月や星など、夜空を連想させる言葉がちりばめられているので、お月見にもオススメ。
スローテンポで聴きやすく、どこかに寝転び開放感を味わいながら聴くのもいいかもしれませんね。
歌詞は『銀河鉄道の夜』を前提に考えればわかるという説もあります。
気になる方はチェックしてみてくださいね。
azure moonEvery Little Thing

デビュー当時からヒット曲を連発し、現在でも精力的に活動を続けている音楽ユニット、Every Little Thing。
クイズバラエティー番組『クイズ発見バラエティー イッテQ!』のエンディングテーマとして起用された29thシングル曲『azure moon』は、アコースティックギターの繊細なアルペジオをフィーチャーした広がりのあるアンサンブルが印象的ですよね。
命を見守ってくれる月の温かさを描いたリリックは、幻想的なアレンジとともに心を包み込んでくれる優しさを感じられるのではないでしょうか。
透きとおった歌声が世界観を生み出している、ドラマチックなバラードナンバーです。
Moon Crying倖田來未

「エロカッコイイ」の代名詞、倖田來未さん。
歌唱力の高さも評価されている平成を代表する歌姫です。
倖田來未さんのこの曲『Moon Crying』は2008年にリリースされた40作目のシングル。
幻想的な雰囲気の曲に、倖田來未さんの深みのある声がマッチしたナンバーです。
お月見の際に聴くと、切なさときれいな歌声に魅了されて思わず涙があふれることでしょう。
泣ける月ソングをお探しの方、どうでしょうか。