紙コップでおもちゃをつくろう!簡単・楽しい手作りおもちゃ
紙コップを使った手作りおもちゃを紹介します!
「買ったおもちゃはすぐに飽きてしまう」、「子供と一緒に工作遊びをしたい」そんな時は、手軽に手に入る紙コップを使っておもちゃ作りに挑戦してみましょう!
保育園や幼稚園に通う年齢の子供たちが喜びそうなアイデアを集めたので、ぜひ楽しんでくださいね。
普段は飲み物を飲む時に使う紙コップが動いたり、楽器になったり!きっと子供たちも目をキラキラさせて興味を示してくれるはずです!
紙コップでおもちゃをつくろう!簡単・楽しい手作りおもちゃ(61〜70)
動く海の生き物

海でゆらゆら動くタコやイカを紙コップで作ってみましょう!
2つの紙コップを用意してそれぞれに色をぬったり目を描いたりします。
一方の紙コップにタコなら8等分、イカなら10等分の切り込みを入れ、少し丸みを付けて足にします。
細長い2本の画用紙を蛇腹になるように折っていき頭と足の部分を付けて完成!
頭を押すとゆらゆら動きますよ!
とことこ人形

駆けていく様子がなんともかわいらしい、紙コップと乾電池を組み合わせて作る、とことこ人形です。
紙コップのふち2カ所とその反対側の2カ所に小さな切れ込みを入れ、外に開いておきます。
乾電池に輪ゴムを付けてセロハンテープでとめたパーツを用意し、紙コップの内側にくるように、輪ゴムを切れ込みに引っかけてテープでとめましょう。
紙コップに動物の耳や足を付けたり、好きなキャラクターの絵を描いたりしたあと、乾電池をねじってコップを伏せるように置けば、想像以上にすばやく動くかわいらしい様子を見られますよ!
紙コップで歩く動物

トコトコ歩く姿がとってもかわいい、紙コップの動物です。
紙コップのふちの左右2カ所筒に切り込みを入れ、外に折り曲げます。
使い終わった電池に輪ゴムを貼り付け、折り曲げた部分に引っかけたらテープで固定しておきましょう。
電池をグルグルねじって紙コップを伏せて置けば、トコトコ走るコップのできあがり!
側面に画用紙を貼り、耳を付けたり目や口を描き入れたりして完成させましょう。
あまりのかわいさに、いろいろな動物を作ってみたくなりますね。
紙コップコマ

蛇口やドアノブをひねる練習にも役立つのが、紙コップコマです。
こちらは紙コップに切れ込みをいれて開き、そこにデコレーションを加えてこまに仕上げるというアイデア。
作る工程だけでなく、遊ぶ中でもさまざまな工夫ができるのが魅力です、うまく回す方法を模索したり、他の遊び方を考えたりしてみましょう。
また状況に応じて保護者の方や先生が「反対向きに回したらどうなるかな」など創意工夫につながるヒントを出してみてください。
アニマルライト

動物の姿が映る不思議なライトを作ってみましょう!
紙コップの底に8等分の切り込みを入れます。
紙コップの口側にラップを付け、輪ゴムで固定してください。
そのラップに好きな動物の絵を描けば完成!
あとは切り込みを入れた部分に懐中電灯を入れ、スイッチをONにすると動物の姿が映るアニマルライトの完成です!