RAG MusicPiano
ピアノをもっと楽しむWebマガジン

【中級者向け】挑戦!ピアノ発表会で聴き映えするおすすめの名曲

ある程度ピアノを長く続けてきた段階で出演する発表会。

これまで何回か参加してきた経験から、「昨年聴いたあの曲が弾きたい!」「今までゆったりとした曲が多かったけれどアップテンポの曲に挑戦してみたい!」など、自分のなかで発表会曲に対する理想が生まれてくる頃かもしれませんね。

本記事では、そんな中初級レベルをクリアし、中級レベルに差し掛かった方々にピッタリの、発表会で聴き映えするピアノ曲をご紹介します。

ご自分の理想と照らし合せながら、次の発表会曲選びにお役立ていただければ幸いです。

play_arrowプレイリストを再生

【中級者向け】挑戦!ピアノ発表会で聴き映えするおすすめの名曲(81〜90)

愛の夢 第3番Franz Liszt

「愛の夢」弾き直してみた/リスト/Liebestraume No.3/ピアノ/piano/CANACANA
愛の夢 第3番Franz Liszt

難曲が多いことで知られている作曲家、フランツ・リスト。

とてつもない数の楽曲を生み出してきたリストですが、なかには中学生でも演奏できる難易度の低い作品も作っています。

その一つが、こちらの『愛の夢 第3番』。

難易度としては上級のなかでも下位、もしくは中級のなかでも上位といったところでしょうか。

メロディーに対し音数が多いため、演奏する側にとっては忙しい曲といえますが、上級者でなければ取り組めないというほどの難易度ではありません。

演奏効果も高いので、ぜひ挑戦してみてください。

    0 / 100 文字

    華やかなワルツGlenda Austin

    【ピアノ発表会おすすめ】華やかなワルツ ♫ グレンダ・オースティン / Valse Brillante, Glenda Austin
    華やかなワルツGlenda Austin

    華やかで優雅なワルツのリズムに乗せて、ジャズの要素が巧みに織り込まれた本作は聴く人の心を魅了します。

    流麗な旋律の中にも現代的なアレンジが施され、その洗練された曲調は演奏者の表現力を引き出してくれます。

    グレンダ・オースティンの作品はピアノ教室や音楽教育の現場で教材として採用されており、発表会やコンクールでの演奏曲として選ばれることも多い作品です。

    本作は、ワルツ特有のリズム感を大切にしながらも、技術的な挑戦と音楽的な楽しさを兼ね備えた楽曲として、小学校高学年の学習者にぴったりの1曲といえるでしょう。

      0 / 100 文字

      子供の領分 第1曲「グラドゥス・アド・パルナッスム博士」Claude Debussy

      第36回入賞者記念コンサート/松下日花里 ドビュッシー:グラドゥス・アド・パルナッスム博士
      子供の領分 第1曲「グラドゥス・アド・パルナッスム博士」Claude Debussy

      フランスを代表する印象派の作品が『子供の領分』というピアノ組曲に収録されています。

      クロード・ドビュッシーの愛娘に捧げられた本作は、1908年12月にパリで初演された2分程度の短い作品です。

      古典的な練習曲のスタイルを風刺的に模倣しながら、軽快で遊び心がたっぷりの曲調が魅力的です。

      機械的な練習曲にありがちな退屈さを感じさせない、洗練された和声感覚とユーモアに溢れています。

      朝早く演奏するのがおすすめと言われる本作は、清新な雰囲気と音楽的な表現力を兼ね備えており、演奏会のレパートリーとしても非常に人気があります。

      短時間で聴衆を魅了できる小品をお探しの演奏家の方に、ぜひお勧めしたい一曲です。

        0 / 100 文字

        『蝶々』作品2 第10曲「仮面を脱ぐ」Robert Schumann

        Waltz in C major “Vivo” (Papillons, Op.2, No.10) – Robert Schumann
        『蝶々』作品2 第10曲「仮面を脱ぐ」Robert Schumann

        心躍るような旋律と繊細な表現が魅力のロベルト・シューマンの初期ピアノ組曲。

        わずか12の小品から成る本作は、仮面舞踏会の様子を音楽で描いた小さな物語集です。

        1831年に書かれたこの曲は、特に第10曲で物語のクライマックスを迎え、仮面を交換する場面を鮮やかに表現しています。

        文学からインスピレーションを得た音楽は、初心者でも手が届く難易度でありながら、ロマン派特有の詩情があふれる世界を体験できます。

        ピアノを始めたばかりの方や、短い曲で達成感を味わいたい方にぴったり。

        技術的に難しくないので、表現力を磨く練習にも最適です。

          0 / 100 文字

          エチュード「30の子供の小品 Op.27」第3番Dmitri Kabalevsky

          シンプルながらも魅惑的な旋律とダイナミックなリズムが織り成す小品は、1937年から1938年にかけて子供たちのために作曲された名曲『30の子供の小品 Op.27』の一曲です。

          エネルギッシュな右手のメロディと力強い左手の和音が織り成す響きは、まるで心躍るようなダンスを思わせます。

          本作は技巧的なエッセンスも含みながら、表情に豊かな響きを持つピアノ小品です。

          保守的でありながらも革新的な和音の進行は、短い演奏時間の中で聴く人の心を鷲掴みにします。

          発表会やコンクールでの演奏に最適な一曲で、ロシア民謡の要素を取り入れた親しみやすい旋律は、聴衆の心に深く響くことでしょう。

            0 / 100 文字

            【中級者向け】挑戦!ピアノ発表会で聴き映えするおすすめの名曲(91〜100)

            4つのエチュード 第4番 Op.7-4 嬰ヘ長調Igor Stravinsky

            The Modern Étude – Stravinsky: Étude Op.7 No.4 in F sharp major | Takashi Yamada 山田剛史
            4つのエチュード 第4番 Op.7-4 嬰ヘ長調Igor Stravinsky

            1908年に制作された2分弱の小品は、和声とリズムの斬新な組み合わせが光る傑作です。

            軽快で活発な音の動きは、まるで花火のようにめまぐるしく弾け、聴く者を魅了します。

            シンコペーションを巧みに取り入れたダイナミックな展開と、鮮やかな和音進行が絶妙に調和し、演奏者の技量を存分に引き出します。

            本作は、短いながらも音楽の可能性を追求したイーゴリ・ストラヴィンスキーの革新的な精神が凝縮されており、ピアノ演奏会のアンコール曲として、心に残る感動を与えることでしょう。

            なお、1947年11月にはピアニストのナディア・ライゼンバーグさんがカーネギー・ホールで印象的な演奏を残しています。

              0 / 100 文字

              ワルツ エチュードWilliam Gillock

              【ギロック】ピアノ『ワルツエチュード』楽譜
              ワルツ エチュードWilliam Gillock

              美しい3拍子のリズムが魅力的なクラシック曲で、活発で華やかなワルツのリズムの冒頭から観客を魅了します。

              ト長調で始まり変ホ長調に転調する中間部では、テンポがゆったりと落ち着き、曲全体に深みのある表情を与えています。

              繊細なタッチと力強い表現力が求められる本作は、1972年に公開された作品で、ピアノの表現力を存分に引き出すことが可能です。

              美しい旋律と華やかさを兼ね備えた構成により、発表会での演奏に最適な1曲といえるでしょう。

              技巧面での工夫が随所にちりばめられており、練習を重ねることで音楽性も高められる優れた作品です。

              ワルツのリズムや転調による色彩の変化を体験できる、小学校高学年の発表会にぴったりの曲となっています。

                0 / 100 文字

                ワルツ 第2番(セカンドワルツ)Dmitri Shostakovich

                ソビエト連邦の著名な作曲家ドミトリイ・ショスタコーヴィチが手掛けた管弦楽曲。

                1938年11月28日にモスクワで初演された本作は、ハ短調と変ホ長調を基調とする4分の3拍子のワルツです。

                アルトサックスが奏でる主旋律に、金管楽器や弦楽器が絶妙なハーモニーを奏でる編成が特徴的。

                軽快でありながら、どこか不安定な雰囲気を醸し出す魅力的な楽曲となっています。

                映画『アイズ ワイド シャット』での使用でも知られる本作は、多くのピアニストによってピアノ独奏でも演奏されています。

                発表会で聴き映えする曲をお探しの方にピッタリの1曲ですよ。

                  0 / 100 文字

                  シンフォニア No.1ハ長調J.S.Bach

                  バッハ/シンフォニア No.1ハ長調 ( J.S.Bach – Sinfonia No.1 in C Major, BWV 787, from Three-Part Invention )
                  シンフォニア No.1ハ長調J.S.Bach

                  明るく快活な三声のピアノ旋律が美しい小品で、1720年に息子の教育のために書かれた作品です。

                  冒頭から流れるように展開される主題は、上声部から中声部、下声部へと優雅に受け継がれ、バロック音楽ならではの緻密な対位法が光ります。

                  本作は、途切れることのない旋律線と心地よい和声進行により、聴き手を魅了する魅力に満ちています。

                  パッセージがはっきりと聞こえ、フレーズのつながりも自然で、小学校高学年の子供たちにぴったりの演奏曲です。

                  きらびやかな音の重なりと豊かな表現力で、発表会の舞台を華やかに彩れることでしょう。

                    0 / 100 文字

                    スラブ舞曲 第8番Antonin Dvořák

                    ドヴォルザーク : スラブ舞曲 第8番 【13_連弾の楽譜付きクラシック音楽のお勧めピアノ曲】
                    スラブ舞曲 第8番Antonin Dvořák

                    ピアノ発表会でクラシック音楽によるピアノ連弾曲をお探しではありませんか。

                    ピアノ連弾曲として作曲されたアントニン・ドヴォルザーク作曲の「スラブ舞曲 第8番 Op46-8」はおすすめです。

                    非常に熱情的なイントロから疾走感がある華やかな舞曲のメロディは聴いた人を虜にします。

                    二人の息が合わないと崩壊しそうで、互いに落ちないように練習が必要です。

                    目まぐるしく展開していくので、遅れないようにテンポは守って弾きましょう。

                    こういう曲は早くなりがちで、二人で煽り合いにならないように注意。

                    本曲は管弦楽版もありますが、原曲はピアノ連弾として書かれているため、ピアノ連弾オリジナル作品の演奏したい、探している方におすすめのクラシック音楽です。

                      0 / 100 文字

                      ピアノソナタ第8番 ハ短調 Op.13「悲愴」第1楽章Ludwig van Beethoven

                      ARK Classics 2020, Concert 6 – Tsujii plays Beethoven’s Piano Sonata No.8 “Pathétique”
                      ピアノソナタ第8番 ハ短調 Op.13「悲愴」第1楽章Ludwig van Beethoven

                      最も偉大な作曲家の1人、ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン。

                      初級者から上級者まで、幅広く親しまれているベートーヴェンですが、なかでもこちらの『ピアノソナタ第8番 ハ短調 Op.13「悲愴」第1楽章』は中級者から最も親しまれている作品の一つといえるでしょう。

                      第1楽章は『悲愴』のなかでも屈指の難易度をほこることで知られていますが、中級上位におさまる難易度ですので、中学生でも取り組めると思います。

                      スタッカートが多く登場しますが、気を取られて短く演奏しすぎないようにしましょう。

                        0 / 100 文字

                        ベルガマスク組曲 第3曲 月の光Claude Debussy

                        高音質【Clair de lune−Debussy】ドビュッシー-月の光/CANACANA
                        ベルガマスク組曲 第3曲 月の光Claude Debussy

                        上級者向けの作品は、必ずしも上級者だけが取り組むわけではありません。

                        中級者の方が上級者向けの作品を取り組むことはよくあることですよね。

                        そんなこれから上級者になろうとしている中級者の方にオススメしたい作品が、こちらの『月の光』。

                        非常に難しい作品というわけではありませんが、全体に音が静かな作品ということもあるので、繊細なタッチが求められます。

                        ピアニッシモを苦手としている人はぜひ取り組んでみてはいかがでしょうか?

                          0 / 100 文字

                          おわりに

                          ピアノ発表会にピッタリの名曲の中から、ピアノ経験をある程度重ねてきた中級者にオススメの作品をご紹介しました!

                          指の細かい動きや、強弱、表現などの楽譜に書いてあることを再現するのはもちろん、曲の背景を学んだり名ピアニストの演奏を聴いたりして曲への理解を深めることも、曲を仕上げるのに大いにプラスにはたらきます。

                          お気に入りの1曲を選び、音を並べるだけの状態からワンランクアップした演奏を目指してコツコツ練習し、発表会で華やかな演奏を披露しましょう!

                          この記事はお役に立ちましたか?

                          swipeNew! 指先で音楽をブラウズ