【中級者向け】挑戦!ピアノ発表会で聴き映えするおすすめの名曲
ある程度ピアノを長く続けてきた段階で出演する発表会。
これまで何回か参加してきた経験から、「昨年聴いたあの曲が弾きたい!」「今までゆったりとした曲が多かったけれどアップテンポの曲に挑戦してみたい!」など、自分のなかで発表会曲に対する理想が生まれてくる頃かもしれませんね。
本記事では、そんな中初級レベルをクリアし、中級レベルに差し掛かった方々にピッタリの、発表会で聴き映えするピアノ曲をご紹介します。
ご自分の理想と照らし合せながら、次の発表会曲選びにお役立ていただければ幸いです。
【中級者向け】挑戦!ピアノ発表会で聴き映えするおすすめの名曲(1〜10)
ピアノ・ソナタ第16番 ハ長調 K. 545Wolfgang Amadeus Mozart

初級から中級への移行期に多くのピアノ学習者が学ぶ、ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトの『ピアノ・ソナタ第16番 ハ長調 K. 545』。
発表会でも人気のこちらの曲は、素朴なメロディとわかりやすい構成で、初心者の方でも取り組みやすい作品の一つです。
途中で左手の伴奏が16分音符になるあたりから、どうしてもテンポが落ちてしまいがち。
1音1音クリアに弾けるよう、指練習などを取り入れながら歯切れがよく演奏しましょう!
ソナチネ Op.13-1 第1楽章Dmitri Kabalevsky

多くの優れた子供向けピアノ作品を作曲したことで知られる、ロシアの作曲家兼ピアニスト、ドミトリー・カバレフスキーさん。
なかでも『ソナチネ Op.13-1』は発表会などで演奏される機会の多い作品で、コロコロと表情を変える楽しげな曲調が、多くの子供たちの心をつかんでいます。
華やかな和音から始まる第1楽章は、変化に富んだインパクトの強い楽曲です。
歯切れのよい冒頭と、なんともいえない緩い雰囲気の中間部、再び快活さを取り戻す再現部を弾き分け、メリハリのある演奏に仕上げましょう。
決戦-ファイナルファンタジーX Piano collectionsより植松伸夫

「ファイナルファンタジーX」のバトルシーンを飾る人気楽曲のピアノアレンジ版です。
原曲の持つ迫力とエネルギッシュな展開を、ピアノ一台で見事に表現した意欲作。
速いテンポと複雑なリズム、ダイナミックな強弱の変化が織りなす緊張感があふれる世界観に、聴く人を圧倒します。
2002年にリリースされたアルバム『Piano Collections FINAL FANTASY X』に収録された本作は、変拍子や転調を巧みに取り入れた独創的な楽曲構成で、演奏者の技術と表現力が存分に試される1曲です。
発表会での演奏を通じて、聴衆に強い印象を残したい方にぴったり。
華やかで情熱的な演奏を披露できる、魅力的なレパートリーとなるはずです。
【中級者向け】挑戦!ピアノ発表会で聴き映えするおすすめの名曲(11〜20)
ソナチネ 第9番 第1楽章Muzio Clementi

ムツィオ・クレメンティの軽快でキャッチーなピアノ曲をご紹介します。
1797年に発表されたこの曲は、明るく躍動感があふれるメロディーが特徴的。
リズミカルなテーマが展開され、聴く人を楽しい気分にさせてくれます。
ソナタ形式で書かれた本作は、初心者から中級者まで幅広い層の方におすすめ。
和音の進行も穏やかで、耳に心地よい響きを奏でます。
ピアノ学習者の方はもちろん、クラシック音楽入門にぴったりの1曲です。
発表会で演奏すれば、きっと聴衆を魅了することでしょう。
木馬Aram Khachaturian

20世紀を代表するアルメニア人作曲家アラム・ハチャトゥリアンさんの作品です。
1903年にジョージアで生まれ、ソ連時代に活躍したハチャトゥリアンさんは、民族音楽の要素を取り入れた独特のスタイルで知られています。
本作は短い曲ながらも、ハチャトゥリアンさんの特徴である鮮やかな調和と魅力的なリズムが詰まっています。
アルメニアの民族的アイデンティティを感じさせる官能的なメロディーは、聴く人の心に深く響きます。
ピアノの発表会や演奏会で、もう一曲演奏したいときにぴったりの曲ですね。
クラシック音楽に興味のある方にもおすすめです。



