【中級者向け】挑戦!ピアノ発表会で聴き映えするおすすめの名曲
ある程度ピアノを長く続けてきた段階で出演する発表会。
これまで何回か参加してきた経験から、「昨年聴いたあの曲が弾きたい!」「今までゆったりとした曲が多かったけれどアップテンポの曲に挑戦してみたい!」など、自分のなかで発表会曲に対する理想が生まれてくる頃かもしれませんね。
本記事では、そんな中初級レベルをクリアし、中級レベルに差し掛かった方々にピッタリの、発表会で聴き映えするピアノ曲をご紹介します。
ご自分の理想と照らし合せながら、次の発表会曲選びにお役立ていただければ幸いです。
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【中級者向け】挑戦!ピアノ発表会で聴き映えするおすすめの名曲(41〜50)
ピアノソナタ第12番 ヘ長調 K. 332(K6. 300k) 第1番Wolfgang Amadeus Mozart

古典派時代の天才が遺した優雅な旋律とリズムが心に染み入る作品です。
3つの楽章で構成され、1783年に作曲された本作は、爽やかなヘ長調の響きと緩やかな変奏が印象的です。
親しみやすい主題と洗練された対位法が織りなす美しい音楽は、聴く人の心を癒やしてくれることでしょう。
映画『不滅の恋/ベートーヴェン』でも使用された第2楽章は、繊細な装飾音と情感が豊かな旋律が特徴的。
モーツァルトらしい明るく軽やかな表現力と技巧的な面白さを兼ね備えた本作は、ピアノ演奏を楽しむ全ての人におすすめの1曲です。
ノクターン 第13番 ハ短調 Op.48-1Frederic Chopin

ロマン派を代表する作曲家フレデリック・ショパンの名作の一つ。
3部構成の本作は、悲しみに満ちた激しい感情の起伏が特徴的です。
冒頭のゆったりとしたテンポから、中間部の明るい調性を経て、最後は技巧的な和音の連続で締めくくられます。
1841年に作曲されたこの曲には、ショパンの複雑な心境が映し出されているといわれています。
ピアノ発表会の舞台で演奏すれば、聴衆を魅了すること間違いなし!
ぜひ、ショパンの思いに寄り添いながら、丁寧に練習を重ねてみてください。
アラベスクハ長調作品18Robert Schumann

ロマン派音楽の巨匠ロベルト・シューマンが1839年に作曲したピアノ小品。
優雅で女性的なスタイルが特徴的で、淑女たちのためのデリケートな作品として知られています。
主要テーマが再現されるロンド形式を採用し、優しく叙情的な主セクションと、より激しいエピソードが交互に現れる構成が魅力的。
冒頭の軽快で優美なメロディから、途中のやや陰鬱な部分を経て、最後は夢見るような静かな雰囲気で締めくくられます。
シューマンの内面的な感情や芸術的な思索が色濃く反映された本作は、優雅さと表情の豊かさを兼ね備えた、聴き映えする発表会曲としてオススメです。
幻想小曲集 Op.12 第2曲 飛翔Robert Schumann

ロベルト・シューマンの名曲『幻想小曲集 Op.12 第2曲 飛翔』。
ピアノ発表会などでも頻繁に耳にする楽曲なので、ご存じの方も多いと思います。
そんなこの楽曲のポイントは、なんといっても左手の存在感ではないでしょうか?
この楽曲は流した伴奏ではなく、しっかりとしたペダル操作で音が濁らないように低音部を演奏しなければなりません。
加えて17小節目からは右手も手の小さい人にとって難しい演奏が登場します。
難易度としては中級程度ですが、聴き映えのする作品なので、ぜひチェックしてみてください。
幻想的小品集 Op.3 第1曲「悲歌(エレジー)」Sergei Rachmaninov

セルゲイ・ラフマニノフさんが1892年に完成させた全5曲からなる小品集の1曲目に収録された本作。
緩やかなテンポで演奏されることが多い作品とされています。
そのため、テクニック面ではそれほど難易度は高くありませんが、音を並べるだけでは変化の乏しいつまらない演奏になってしまいます。
長く伸ばす音がどの音に向かっているのか、どの声部を響かせてどのように音量のバランスをとるのかなど、細かい部分に意識を向けられると、よりステキな演奏に仕上がるでしょう。
哀愁ただよう曲想を思う存分楽しめる1曲です。
組曲「ドリー」Op.56 第2番 ミ-ア-ウGabriel Fauré

幼い少女への贈り物として生まれた魅力的なピアノ連弾曲です。
1894年6月に愛らしい2歳の誕生日を祝って作られた本作は、ワルツ風のリズムが心地よく、活発で生き生きとした雰囲気に満ちています。
跳ねるような明るい旋律は、子供たちの無邪気な遊び声や笑顔を思い起こさせ、聴く人の心を温かな気持ちで包み込みます。
フランス音楽ならではの優美さと繊細さを備えながらも、技巧的な難しさは抑えられており、ピアノを学ぶ方々にぴったりの作品です。
家族や友人と連弾を楽しみたい方、温かみのある音楽を演奏したい方におすすめの1曲となっています。
抒情小曲集 第8集 Op.65 第6曲トロールハウゲンの婚礼の日Edvard Grieg

ノルウェーの作曲家エドヴァルド・グリーグが30年以上にわたって書き続けたピアノ曲集『抒情小曲集』の第8集に収録されている『トロルドハウゲン婚礼の日』。
トロルドハウゲンはグリーグと妻ニーナが過ごした土地の名前で、この曲はニーナにささげられた作品です。
曲中のさまざまなテーマは、それぞれテンポも曲調もまったく異なるため、表現力を身につける練習としても最適!
具体的なシーンを自分なりに想像しながら弾いてみると、より情感豊かに演奏できるでしょう。






