【中級者向け】挑戦!ピアノ発表会で聴き映えするおすすめの名曲
ある程度ピアノを長く続けてきた段階で出演する発表会。
これまで何回か参加してきた経験から、「昨年聴いたあの曲が弾きたい!」「今までゆったりとした曲が多かったけれどアップテンポの曲に挑戦してみたい!」など、自分のなかで発表会曲に対する理想が生まれてくる頃かもしれませんね。
本記事では、そんな中初級レベルをクリアし、中級レベルに差し掛かった方々にピッタリの、発表会で聴き映えするピアノ曲をご紹介します。
ご自分の理想と照らし合せながら、次の発表会曲選びにお役立ていただければ幸いです。
【中級者向け】挑戦!ピアノ発表会で聴き映えするおすすめの名曲(11〜20)
木馬Aram Khachaturian

20世紀を代表するアルメニア人作曲家アラム・ハチャトゥリアンさんの作品です。
1903年にジョージアで生まれ、ソ連時代に活躍したハチャトゥリアンさんは、民族音楽の要素を取り入れた独特のスタイルで知られています。
本作は短い曲ながらも、ハチャトゥリアンさんの特徴である鮮やかな調和と魅力的なリズムが詰まっています。
アルメニアの民族的アイデンティティを感じさせる官能的なメロディーは、聴く人の心に深く響きます。
ピアノの発表会や演奏会で、もう一曲演奏したいときにぴったりの曲ですね。
クラシック音楽に興味のある方にもおすすめです。
演奏会用練習曲中田喜直

中田喜直さんの楽曲『演奏会用練習曲』は、心を揺さぶる美しいメロディと和音が魅力的な作品です。
この曲は、手の小さな小学校低学年の子供たちでも弾きやすいように工夫されていますが、基本的なピアノのテクニックに加え、音楽への深い理解と表現力をもって演奏することがポイントです。
技術的な難しさのみにとらわれず、曲の途中で変わるハーモニーの美しさやメロディの歌心を味わいながら演奏できるよう、楽譜を細かく読み解きながら練習に取り組みましょう。
おどりとうたと中田喜直

「踊り」と「歌」の2つの要素が織り込まれた、魅力的なピアノ独奏曲です。
リズミカルな和風の旋律と、柔らかな歌心が見事に調和しており、夏の夜の情景が目に浮かぶような印象的な一曲となっています。
「5/8拍子」による変拍子やシンコペーションを取り入れた躍動感があふれる「踊り」のパートと、優美な和音の上で奏でられる「歌」のパートが交互に現れ、聴く人の心を魅了します。
ご家族で楽しめる発表会向けの曲を探している方や、和の雰囲気を大切にしながらリズム学習を深めたい方におすすめです。
スタッカートやペダリングの工夫で、さらに表現の幅を広げることが可能な学びがいのある作品といえるでしょう。
子供のアルバム 第1集 「少年時代の画集」 第5曲「エチュード」Aram Khachaturian

『剣の舞』でおなじみのアラム・ハチャトゥリアンの小品集『子供のアルバム 第1集「少年時代の画集」』に収録されている楽曲です。
ロシアの作曲家ハチャトゥリアンは、1903年6月にティフリスで生まれ、モスクワ音楽院で学びました。
本作は、子供向けのピアノ曲集で、初級から中級レベルのピアニストに適しています。
短い作品のなかに、快活な少年のイメージが描かれており、8分音符のスタッカートの連続や、特徴的なリズムがふんだんに盛り込まれています。
おしゃれで聴き映え抜群の本作を、発表会の舞台で堂々と演奏してみませんか?
ソナチネ 第10番 第1楽章Muzio Clementi

活気に満ちた3部構成の快活な作品で、低音部の同音連打から始まる印象的な第1主題と、スタッカートが特徴的な軽やかな第2主題が魅力的に展開されます。
1797年の初版以来、ピアノ学習者の重要なレパートリーとして愛され続けているこの楽曲は、2分30秒ほどの演奏時間ながら、華やかで表情が豊かな旋律が息づいています。
本作は、レガートとスタッカートの対比、ダイナミクスの変化など、表現力を養うのに最適な要素を含んでいます。
明るく力強い曲調と親しみやすい旋律で、華やかな表現を体験したい方や、ピアノの新たな魅力を発見したい方におすすめの1曲です。



