【中級者向け】挑戦!ピアノ発表会で聴き映えするおすすめの名曲
ある程度ピアノを長く続けてきた段階で出演する発表会。
これまで何回か参加してきた経験から、「昨年聴いたあの曲が弾きたい!」「今までゆったりとした曲が多かったけれどアップテンポの曲に挑戦してみたい!」など、自分のなかで発表会曲に対する理想が生まれてくる頃かもしれませんね。
本記事では、そんな中初級レベルをクリアし、中級レベルに差し掛かった方々にピッタリの、発表会で聴き映えするピアノ曲をご紹介します。
ご自分の理想と照らし合せながら、次の発表会曲選びにお役立ていただければ幸いです。
【中級者向け】挑戦!ピアノ発表会で聴き映えするおすすめの名曲(21〜30)
2つのアラベスク 第1番 ホ長調Claude Debussy

柔らかな三連符の旋律が優美に奏でられ、緩やかな流れの中で印象的な和音の響きが織りなす美しい楽曲です。
右手と左手が織りなすポリリズムが躍動感を演出し、中間部では幻想的な雰囲気に包まれます。
1888年に作曲されたこの楽曲は、軽やかなリズムと抒情性が見事に調和しており、演奏技術の向上を目指す方に格好の一曲となっています。
アンダンティーノ・コン・モートのテンポ指定による自然な流れは、発表会で聴衆を魅了することでしょう。
やや複雑な和音進行や両手の独立した動きがありますが、丁寧な練習で確実に弾きこなせる難易度となっています。
ぜひレパートリーに加えてみてはいかがでしょうか。
コンソレーション(慰め)第3番Franz Liszt

ピアノの魔術師フランツ・リストが作曲したピアノ曲集『コンソレーション(慰め)』の中の1曲。
この作品集には、リストの特徴ともいえる「超絶技巧」を要する他の作品たちと異なる落ち着いた曲想の曲が収録されており、リスト作品の中でも比較的難易度が低いことで知られています。
第3番は特に有名で、発表会曲としても人気の高い1曲!
左手の伴奏の粒をそろえ、優雅なメロディを十分に歌いながら、情感を込めて演奏しましょう。
ノクターン 第2番 Op.9-2Frederic Chopin

美しい旋律に心洗われるフレデリック・ショパンの名曲『ノクターン 第2番 Op.9-2』。
緩やかなリズムと緻密に計算されたメロディの変化が魅力的な、表現力を磨いてさらなるステップアップをはかりたいピアノ中級者の方にオススメの作品です。
メロディや表情の変化を際立たせるには、左手の伴奏を穏やかに演奏することが大切。
左右のバランスに気を配りながらも、機械的な音楽にならないよう、やわらかく温かい雰囲気の演奏に仕上げましょう!
ホルベルク組曲 第1曲「前奏曲」Edvard Grieg

ノルウェーが生んだロマン派の天才作曲家エドヴァルド・グリーグ。
1884年、ノルウェーの知識人ルートヴィヒ・ホルベルクの生誕200周年を記念して作曲したのが、この名作です。
本作は、バロック時代の組曲を模した5つの楽章で構成されており、第1曲目はエネルギッシュな前奏曲。
バッハの作品を思わせる高尚な雰囲気にあふれ、キラキラと輝くようなメロディは聴衆の心をつかむこと間違いなしです!
指の基礎練習を重ねながら丁寧に取り組むことで、華やかな世界観を存分に表現できるでしょう。
発表会で堂々と演奏する姿を思い描きながら、練習に励んでみてはいかがですか?
幻想即興曲 嬰ハ短調 Op.66Frederic Chopin

ショパンの作品の中でもよく知られている楽曲で、コンクールや発表会でも人気ですよね!
もともと世に出ることがなかった楽曲でしたがショパンの死後に、友人のユリアン・フォンタナの手によって出版されたことで日の目をみることになったそうです。
冒頭の速弾きと中盤の静寂のコントラストが美しい楽曲。
最初から速弾きは難易度が高いと思われますが、ゆっくりと指を動かしながら体に覚えさせましょう。
ピアノは練習あるのみです!



