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【祝!発表会デビュー】初めてのピアノ発表会におすすめの曲を紹介

ピアノ教室に通う方の大半が経験する「発表会デビュー」。

初めてのピアノ発表会には、誰もがワクワクした気持ちと同時に緊張や不安を抱えながらチャレンジするものです。

発表会の曲は先生が提案してくれる場合もありますが、「これを弾いてみたい!」と思う曲があれば、積極的に提案してみるのもアリ!

この記事では、初心者から初級者向けの発表会におすすめの作品をたっぷりご紹介します。

「メリハリのある子供向けの短い曲」「みんなが知っている発表会の定番曲」「初心者の大人向けのピアノ曲」など、発表会デビューにピッタリの曲を集めましたので、ぜひ参考にしてみてくださいね!

【祝!発表会デビュー】初めてのピアノ発表会におすすめの曲を紹介(61〜70)

ガラスのくつWilliam Gillock

【ピアノ発表会おすすめ】ガラスのくつ ♫ ギロック / The Glass Slipper, Gillock
ガラスのくつWilliam Gillock

音楽教育界のシューベルトと称されるほど、美しいメロディーセンスが印象的な作曲家、ウィリアム・ギロック。

彼の作風は高度なテクニックを使用せず、豊かな表現で楽曲の魅力を引き出すといったものでした。

そのため、初心者の課題曲としてギロックの作品は頻繁に登場します。

今回はその中でもこちらの『ガラスのくつ』を紹介したいと思います。

三拍子になれるにはうってつけの作品なので、本格的なワルツに取り組む前にこの楽曲を取り組んでみると良いでしょう。

おどりとうたと中田喜直

【ピアノ発表会おすすめ】おどりとうたと ♫ 中田喜直 / A Dance and Song, Yoshinao Nakada
おどりとうたと中田喜直

「踊り」と「歌」の2つの要素が織り込まれた、魅力的なピアノ独奏曲です。

リズミカルな和風の旋律と、柔らかな歌心が見事に調和しており、夏の夜の情景が目に浮かぶような印象的な一曲となっています。

「5/8拍子」による変拍子やシンコペーションを取り入れた躍動感があふれる「踊り」のパートと、優美な和音の上で奏でられる「歌」のパートが交互に現れ、聴く人の心を惹きつけます。

ご家族で楽しめる発表会向けの曲を探している方や、和の雰囲気を大切にしながらリズム学習を深めたい方におすすめです。

スタッカートやペダリングの工夫で、さらに表現の幅を広げることが可能な学びがいのある作品といえるでしょう。

『謝肉祭』Op.9 第12曲 ショパンRobert Schumann

変イ長調で書かれたこの作品は、シューマンがショパンに捧げた音楽的な肖像画です。

1834年から1835年にかけて作曲され、ショパンへの深い敬意と愛情が表現されています。

繊細で詩的な旋律が特徴で、ショパンらしい優雅なピアノの響きを感じられる魅力的な一曲です。

初心者ピアニストでも比較的取り組みがしやすく、ショパンの音楽的特徴を学びたい方にぴったり。

ロベルト・シューマン自らが『新音楽時報』を通じて同時代の音楽家を紹介したように、本作はショパンの魅力を伝える音楽的対話とも言えるでしょう。

ゆったりとした曲調でありながら、情感が豊かな表現を楽しめる一曲です。

ハウルの動く城「人生のメリーゴーランド」久石譲

「人生のメリーゴーランド」ハウルの動く城【楽譜あり】Howl’s Moving Castle – ジブリ – Ghibli – 耳コピピアノカバー – Piano Cover – CANACANA
ハウルの動く城「人生のメリーゴーランド」久石譲

スタジオジブリの名作映画『ハウルの動く城』のメインテーマとなっているワルツ調の楽曲は、オーケストラの豊かなハーモニーと幻想的な雰囲気が魅力です。

3/4拍子の優雅な旋律は、2004年11月に公開された本作品の世界観を見事に表現しています。

ピアノのイントロから始まり、オーボエやストリングスの美しい旋律が織りなす本作は、ヨーロッパのクラシック音楽の影響を感じさせる格調が高い曲調です。

2021年には歌手のクミコがカバーし、シングルとしてリリースされました。

発表会で演奏したい男の子におすすめの1曲で、聴衆を魅了する華やかさと力強さを兼ね備えています。

ピアノソナタ 第19番 Op. 49-1 第1楽章Ludwig van Beethoven

L.V.ベートーヴェン/ピアノ・ソナタ 第19番 op.49-1 第1楽章|小林音楽教室(東京)
ピアノソナタ 第19番 Op. 49-1 第1楽章Ludwig van Beethoven

穏やかで親しみやすい楽曲で、1797年頃の作曲当時は、ベートーヴェンが弟子や友人のために書いたとされています。

2つの楽章からなる本作は、第1楽章では静かな感情を湛えながらも穏やかなメロディーが印象的。

第2楽章は明るく快活で、6/8拍子の軽快なリズムが心地よく響きます。

ピアノ演奏のテクニックにそれほどこだわらなくても楽しめ、子どもや大人、音楽ファン誰もがベートーヴェンの魅力を存分に味わえる一曲です。

音楽愛好家やピアノを学ぶ方が最初に触れるベートーヴェン作品として、ぴったりな作品といえるでしょう。