【祝!発表会デビュー】初めてのピアノ発表会におすすめの曲を紹介
ピアノ教室に通う方の大半が経験する「発表会デビュー」。
初めてのピアノ発表会には、誰もがワクワクした気持ちと同時に緊張や不安を抱えながらチャレンジするものです。
発表会の曲は先生が提案してくれる場合もありますが、「これを弾いてみたい!」と思う曲があれば、積極的に提案してみるのもアリ!
この記事では、初心者から初級者向けの発表会におすすめの作品をたっぷりご紹介します。
「メリハリのある子供向けの短い曲」「みんなが知っている発表会の定番曲」「初心者の大人向けのピアノ曲」など、発表会デビューにピッタリの曲を集めましたので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
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【祝!発表会デビュー】初めてのピアノ発表会におすすめの曲を紹介(51〜60)
ピアノソナタ第16番 K.545Wolfgang Mozart

初級者向けの楽曲は聴き映えしづらい作品が多い傾向にあります。
初心者でも聴き映えのするかっこいい楽曲を演奏したいですよね?
そんな方にオススメしたいのがこちらの作品、『ピアノソナタ第16番 K.545』です。
中級者に突入する登竜門のような存在で、難易度の割には非常に聴き映えする派手な旋律が印象的な作品です。
両手の指が回らないと演奏は難しいと思いますが、繰り返しの多い作品でもあるので、練習した分だけ成果が現れるでしょう。
月の光にフランス民謡

ゆったりとしたメロディーが印象的なフランス民謡『月の光に』。
非常に簡単な作品で、両手の動きが単調なので、4歳児はおろか、始めたての方でもすぐに演奏できると思います。
ただ、動画を見ても分かるようにリズム感がないと、ゆったりとした構成のため、タイミングを外したときに目立ってしまいます。
この手のシンプルでゆっくりな作品は、しっかりとメトロノームを使ってリズムを叩き込んでから発表会に挑むようにしましょう。
妖精の踊りEdvard Grieg

ノルウェーの作曲家であるグリーグ。
彼は、ノルウェーの民族音楽から着想を得て、国民楽派の作曲家として注目されました。
この曲も、北欧らしい旋律が印象的な作品です。
かわいいというより気まぐれな妖精がイメージできますよね。
「抒情小品集」の全10曲中もっとも易しい曲ですが、グリーグの洗練された魅力が凝縮されているので、初めての発表会にはピッタリの曲です。
「非常に速く、そして常にスタッカートで」というテンポ指示に従って演奏したいですね。
ピクニックMary Clark

明るく疾走感のあるクラークの『ピクニック』。
春の暖かな陽気の中、楽しくピクニックをしている様子が浮かんでくるような1曲ですよね。
まるでスキップをしているかのような弾んだリズムが特徴的で、曲中何度も繰り返し出てきます。
楽しそうな雰囲気が出るように、重くならないように注意して弾きたいです。
また、中間部の右手と左手を交互に弾くところでは、それぞれの強弱の違いがはっきりと出るように気を付けて演奏しましょう。
【祝!発表会デビュー】初めてのピアノ発表会におすすめの曲を紹介(61〜70)
メヌエット ヘ長調 K2Wolfgang Amadeus Mozart

ベートーヴェンの作品のなかでも、屈指のかわいさを持つ曲『メヌエット ヘ長調 K2』。
貴族に好まれた作品で、優美な3拍子が特徴です。
そんな本作は幼児や小学生でも演奏できる難易度の作品として知られています。
本作のポイントは似たフレーズが多い点ではないでしょうか?
具体的にはAとA’が存在するのですが、最後はこの2つのパートをミックスしたA”が登場します。
それぞれを弾き分けなければならないので、表現力を身につけるにはうってつけの作品といえるでしょう。
インヴェンション8番 BWV779J.S.Bach

ファンファーレのような躍動感があふれる上行形の分散和音から始まり、明るく元気な雰囲気に満ちた3/4拍子のヘ長調の楽曲です。
上声部と下声部が1小節の時間差で追いかけ合うような掛け合いが生み出す独特のリズムが心地よく、聴く人の心を踊らせます。
本作は教育的な目的で書かれた作品ながら、その音楽的な魅力は聴衆の心をつかんで離しません。
左手の3、4、5指を使うパッセージは少し手強いものの、練習を重ねることで両手の技術向上が実感できる素晴らしい曲です。
明るく華やかな曲調と適度な技術的チャレンジが含まれているため、発表会で演奏する曲をお探しの方にぴったりでしょう。
シンデレラ「これが恋かしら」Al Hoffman/Mack David

ディズニーアニメーション映画のワンシーンを彩る魔法のような楽曲です。
優雅なワルツのメロディーに乗せて、主人公の純粋な心の動きが美しく描かれています。
宮殿の舞踏会で初めて出会った恋。
そのときめきや戸惑い、喜びの感情が、夢見るような優しい旋律に乗せて表現されており、聴く人の心に深く響きます。
ディズニーランドやディズニーシーでもショーの演出に使用されており、思い出の一曲として多くの人に愛されています。
メロディーはシンプルで1オクターブ以内に収まっているため、音符を覚え始めた方でも気軽に挑戦できます。
楽しみながら演奏力を伸ばしたい方におすすめの一曲です。





