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80年代のシンガーソングライター・アーティストランキング【2025】

大滝詠一、中島みゆき、谷村新司など、若い方でもその名前を耳にしたことのある方々が活躍した80年代。

ご紹介するのは、その方たちも含めた80年代のシンガー・ソングライターの楽曲です。

バブルの時代のシンガー・ソングライター、いったいどんな曲なのでしょうか。

80年代のシンガーソングライター・アーティストランキング【2025】(81〜90)

二人は恋人森高千里85

森高千里 『二人は恋人』 (PV)
二人は恋人森高千里

第1回ポカリスエット・イメージガールコンテストでグランプリを受賞して芸能界に入ります。

リリース7曲目のシングル「17歳」は、南沙織のリメイクとして注目されました。

自らも作詞し個性的な歌詞が評価されました。

コスプレ風の衣装も有名となりました。

夫は俳優の江口洋介氏です。

「二人は恋人」はシングル売上枚数1位です。

Merry Christmas Snow楠瀬誠志郎86

Merry Christmas Snow / 楠瀬誠志郎 こえの学校 Breavo-para
Merry Christmas Snow楠瀬誠志郎

優しい声が心に染み入るクリスマスソングとして、多くのリスナーに親しまれていますね。

楠瀬誠志郎さんの柔らかな歌声とメロディーが、冬の情景を美しく描き出しています。

歌詞では、雪が降る街並みと恋心が重ねて表現されており、聴く人の心に温かな余韻を残すんです。

楠瀬誠志郎さんのソロ活動の中でも特に印象的な1曲として、ファンから高い評価を受けていますよ。

フリッパーズ・ギター解散後にリリースされた本作は、彼の音楽性の幅広さを感じさせてくれます。

静かな夜にゆったりと聴きたい方や、大切な人と過ごすクリスマスの BGM としてもピッタリな楽曲です。

今日こそは心を着がえて永井真理子87

永井真理子「今日こそは心を着がえて」
今日こそは心を着がえて永井真理子

1989年11月にリリースされたオムニバス作品『MERRY CHRISTMAS TO YOU』に収録された、永井真理子さんによる隠れた名曲です。

自ら作詞を手がけたこの楽曲では、いつも同じ電車で見かける彼への切ない恋心が繊細に描かれています。

本当は好きなのに言い出せないもどかしさと、クリスマスの日こそは心機一転して気持ちを伝えようとする主人公の決意が伝わってくるリリックは、誰もが共感できる恋のドキドキ感を呼び起こしますよね。

前田克樹さんの作曲と根岸貴幸さんの編曲による華やかなストリングスとホーンセクションが、クリスマスの高揚感を見事に演出。

温かさと切なさが同居した本作は、恋する気持ちを大切にしたいすべての方におすすめのクリスマスソングです。

卒業沢田聖子88

卒業していくことへの切ない気持ちを歌った、シンガーソングライター・沢田聖子さんの『卒業』。

1983年にリリースされたこの曲は、沢田さんの最もヒットしたシングル曲となりました。

歌声は卒業の寂しさを思わせない淡々としたものですが、歌詞をよく聴いていくと卒業することへの葛藤や、その日がきてほしくないという切実な思いを感じさせます。

歌声では強がっているようで、本当はすごく寂しくて、どうしようもないことにモヤモヤとしているんだなということが伝わってきますね。

同じように寂しさを隠して卒業式を迎えている人にとっては、とくに心に響くのではないでしょうか。

酒と泪と男と女河島英五89

EXILE ATSUSHI – 酒と泪と男と女 (EXILE ATSUSHI SPECIAL SOLO LIVE in HAWAII)
酒と泪と男と女河島英五

男女のすれ違いと感情表現の機微を、深い洞察力で描き出した社会派の名曲です。

男性は飲酒で、女性は涙で、それぞれが心の内を吐露する姿を温かな目線で見つめています。

河島英五さんが18歳の時、親戚が集まる法事の席で受けた印象から生まれた本作は、1975年11月にアルバム『人類』に収録され、1976年6月にシングルとしてリリースされました。

清酒『黄桜』のCMソングとしても知られ、オリコン週間チャートで9位を記録する大ヒットとなりました。

人生の悲しみや切なさに直面したとき、自分の心に正直に向き合いたい人にオススメしたい珠玉の名作です。

ルージュの伝言荒井由実90

松任谷由実 – ルージュの伝言 (松任谷由実 CONCERT TOUR 宇宙図書館 2016-2017)
ルージュの伝言荒井由実

荒井由実さんの代表作として知られるこちらの曲は、1975年2月にリリースされました。

アメリカン・ポップのスタイルが高く評価されたこの曲には、山下達郎さんや吉田美奈子さんなど、著名なアーティストがコーラスとして参加しています。

本作は、深い感情表現や繊細なメロディーが特徴的で、恋愛や切なさ、そして少女の成長を象徴するものとして解釈されています。

さまざまなCMソングにも使用され、2022年には映画『すずめの戸締まり』の挿入歌にも起用されました。

ハロウィンの夜に、ゆったりと音楽にひたりたい方にオススメの1曲です。

80年代のシンガーソングライター・アーティストランキング【2025】(91〜100)

妖魔・数え唄辛島美登里91

昭和60年ホラーアニメ曲 【妖魔 数え唄】歌詞付き
妖魔・数え唄辛島美登里

『サイレント・イヴ』など冬のバラードの名手として有名な辛島美登里も、デビュー初期にはこんな背筋が凍るような曲も歌っていたんですね。

この楽曲は、ひとつ、ふたつと数を数えるごとに、燃えるような恋が地獄や黄泉へと堕ちていく呪いのような世界が描かれています。

清らかで美しい歌声が、かえって歌詞の持つ冷たい絶望を際立たせていて、そのギャップにぞくっとさせられますよね。

本作は1989年2月にOVA『妖魔』の挿入歌として制作されました。

ハロウィンの夜に聴くと、その美しいメロディが恐ろしさを引き立て、ひとりで夜を過ごせなくなるかもしれません!