80年代のシンガーソングライター・アーティストランキング【2025】
大滝詠一、中島みゆき、谷村新司など、若い方でもその名前を耳にしたことのある方々が活躍した80年代。
ご紹介するのは、その方たちも含めた80年代のシンガー・ソングライターの楽曲です。
バブルの時代のシンガー・ソングライター、いったいどんな曲なのでしょうか。
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80年代のシンガーソングライター・アーティストランキング【2025】(1〜10)
Missing久保田利伸8位

心に刻まれたかなわない恋の切なさを、甘く力強い歌声で歌い上げる久保田利伸さん。
結ばれない恋の様子が、深く心に染み入る美しいメロディとともに描かれています。
本作は1986年9月にリリースされたファーストアルバム『SHAKE IT PARADISE』に収録され、テレビ『噂的達人』や『ワールドプロレスリング』のエンディングテーマとして起用されました。
過去の恋の記憶に浸りたい時や、心の奥にしまっておきたい大切な思い出を振り返りたい時にオススメの1曲です。
駅竹内まりや9位

黄昏時の駅で偶然昔の恋人と再会する、映画のワンシーンのような情景が浮かぶ楽曲です。
見覚えのあるレインコートの彼に気づきながらも、苦い思い出がよみがえり声をかけられない主人公。
二年という歳月がもたらした互いの変化と、すれ違っていく運命の切なさに、胸が締め付けられるという方も多いのではないでしょうか?
この曲は、1987年に名盤『REQUEST』でセルフカバーされ、同年11月にはシングルとしても発売。
松竹系映画『グッバイ・ママ』の主題歌にもなっています。
歌詞の解釈が聴く人によって変わる部分も、本作の大きな魅力です。
過去の恋を思い出して、少し感傷的な気分に浸りたい夜に聴いてみてください。
My Revolution渡辺美里10位

力強く前向きなメッセージが込められたこの楽曲は、自分自身を見つめ直し、内なる革命を起こすことを歌っています。
孤独感とともに自分だけの強さを見つける主人公の心情が描かれており、夢を追い求める強さと、自分らしい生き方を見つけることの大切さを訴えかけています。
1986年1月にリリースされ、オリコンチャートで1位を獲得した本作は、TBS系テレビドラマ『セーラー服通り』の主題歌としても知られています。
新しい環境に飛び込む勇気が必要な時、背中を押してくれる一曲です。
渡辺美里さんの力強い歌声とともに、あなたの人生の新たな一歩を踏み出してみませんか。
80年代のシンガーソングライター・アーティストランキング【2025】(11〜20)
長い夜松山千春11位

男性が歌うかっこいい昭和歌謡の代表格と言える楽曲です。
フォークの旗手として知られる松山千春さんが、ロック調へと大胆に変貌を遂げた意欲作であり、1981年にリリースされました。
熱く情熱的な歌詞と力強いサウンドが特徴で、恋にゆれる心情を見事に表現しています。
本作は、松山さんにとって自身最大のヒット曲となり、累計86.6万枚を記録。
「異色のロック曲」と評される一方で、多くのファンの心を掴みました。
サビの伸びやかなメロディを歌いこなせたらカラオケで間違いなく盛り上がりますよ!
ラムのラブソング松谷祐子12位

初恋のときめきと切なさを歌ったポップチューンです。
1981年10月のデビュー作で、アニメ『うる星やつら』のオープニングテーマとして松谷祐子さんが歌い上げました。
恋に夢中なヒロインのいちずな思いと、相手の浮気心に悩む複雑な感情が、軽快なメロディと印象的なシンコペーションで表現されています。
本作はアニメ作品のイメージソングでありながら、制作時に歌詞に登場人物の名前を入れない斬新な手法を取り入れ、普遍的な恋の歌として多くの人々の心をつかみました。
キャッチーなリズムと甘く切ない歌声は、恋する女性の心情をそのまま音楽にしたかのようです。
現代の若者にも刺さる1曲です。
SOMEDAY佐野元春13位

青春の輝きと未来への希望を歌い上げた佐野元春さんの名曲。
若さゆえの葛藤や、過ぎ去った日々への懐かしさが詩的な歌詞に込められています。
1981年6月にシングルとしてリリースされ、翌年には同名アルバムにも収録。
1989年にはJR東海のCMソングとして起用され、再び注目を集めました。
フィル・スペクター風のウォール・オブ・サウンドが特徴的で、多くのアーティストにカバーされています。
新しい環境に踏み出す人や、過去の自分を振り返りたい人におすすめの一曲です。
フライディ・チャイナタウン泰葉14位

中華街を舞台にした異国情緒あふれる楽曲です。
昭和の名曲として知られ、今ではインスタのリールで人気が高いんです。
真夜中の活気ある中華街、はじけるネオンサイン、外国人とのふとした交流を描いた歌詞が魅力的。
泰葉さんのデビュー作で、1981年9月にリリースされました。
シティポップブームの中で再評価され、2022年5月からデジタル配信も開始。
アルバム『TRANSIT』にも収録されていて、同年6月にはアナログレコードの復刻版もリリースされました。
異国情緒を感じたい時や、昭和の雰囲気を楽しみたい時におすすめの1曲です。
インスタのリールでも人気の高い楽曲です。