カラオケで人気の演歌ランキング【2025】
人気の演歌曲を歌うと、たとえ演歌がそれほど好きではない人でも盛り上がりますよね。
でも、カラオケっていざ曲を選ぼうとすると、迷ってしまいがちです。
カラオケで人気の演歌をランキングにまとめてみましたのでご紹介します。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
カラオケで人気の演歌ランキング【2025】(51〜55)
晩酌中村美律子51位

哀愁がただよう中村美律子さんの名曲『晩酌』。
男歌に定評がある中村美律子さんですが、本作は特に人気の高い男歌として知られています。
河内音頭をベースとする中村美律子さんらしく、ヒーカップという声を裏返す発声法を主体としているのですが、このヒーカップを使ったこぶしは一般的な演歌のこぶしに比べて難易度が低いため、演歌初心者にも歌いやすいボーカルラインに仕上げられています。
また、彼女の作品のなかでも特にテンポが遅いため、こぶしを効かせる前に休符がしっかりと用意されている点も歌いやすい特徴と言えるでしょう。
素顔のままで中村美律子52位

中村美律子さんの楽曲のなかでも、特に感動的な作品として知られている『素顔のままで』。
本作は彼女の作品のなかでも、特に演歌の要素が薄い作品で、こぶしの登場回数が少なめに設定されています。
少なからず登場するこぶしも、1音か2音の音程を上下に留まっているため、こぶし回しが苦手な方でも取り組みやすい楽曲と言えるでしょう。
さらに、音域が広いことで知られている彼女の作品としては、かなり音域が狭い部類にあたるので、高い声が出ない人でも安心して歌えます。
おんな港町八代亜紀53位

『おんな港町』は1977年にリリースされた八代亜紀さんのシングル曲で、実は1973年に発表された南有二とフルセイルズによる『おんなみなと町』が原曲のカバー曲です。
第28回NHK紅白歌合戦でも歌唱され、第10回全日本有線放送大賞の特別賞を受賞した名曲ですね。
歌謡曲テイストが濃厚な音作りで、直球の演歌にまだ慣れていないという方や、昭和歌謡がお好きな方であればカラオケで歌うという意味でもうってつけの曲と言えそうです。
日本語をしっかりと発音して軽いアクセントをつけたリズミカルなAメロ、Bメロやサビに登場する特徴的なビブラートの部分などは音程を外しやすいですから重点的に練習してみてください。
花 (ブーケ) 束八代亜紀54位

八代亜紀さんの楽曲のなかでも、特に歌いやすい楽曲としてオススメしたいのが、こちらの『花 (ブーケ) 束』。
本作は彼女の主戦場である演歌ではなく、全体を通してポップスを全面に打ち出しています。
ポップスとしては、ペドロアンドカプリシャスのような楽曲といった感じでしょうか?
演歌の難関テクニックであるこぶしは一切登場せず、ロングトーンも少ないため、基礎的な歌唱力を持っているだけで、十分に高得点を狙うことも可能です。
ぜひレパートリーに加えてみてください。
雨の慕情八代亜紀55位

八代亜紀さんの名曲『雨の慕情』。
独特のハスキーボイスを活かしたメロディーが印象的な作品で、全体を通してボーカルラインが控えめに仕上がっています。
声を張り上げるようなパートはなく、枯れた雰囲気をしみじみと歌い上げるタイプの楽曲なので、声量やシャウトなどの力強いボーカルを必要としません。
彼女の楽曲としては、こぶしの登場回数も少ないので、歌いやすい楽曲と言えるでしょう。
ぜひレパートリーに加えてみてください。