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カラオケで人気の演歌ランキング【2025】

人気の演歌曲を歌うと、たとえ演歌がそれほど好きではない人でも盛り上がりますよね。

でも、カラオケっていざ曲を選ぼうとすると、迷ってしまいがちです。

カラオケで人気の演歌をランキングにまとめてみましたのでご紹介します。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

カラオケで人気の演歌ランキング【2025】(61〜65)

惜別の唄小林旭61

小林旭さんの異色の作品『惜別の唄』。

本作は少しばかりのアレンジが加えられたカバーソングで、原曲は中央大学の学生歌です。

原曲が昭和初期に作られたということもあってか、ポップスの要素が非常に薄く、そのメロディーはさながら軍歌と演歌の中間のよう。

そんな本作ですが、全体を通して低音域~中低音域で歌われており、急な音程の上下がありません。

ボーカルラインが単調な分、迫力を出しづらいというデメリットはありますが、歌いやすさはバツグンですので、ぜひレパートリーに加えてみてください。

昔の名前で出ています小林旭62

小林旭さんの楽曲は、意外にもポップスの要素が強いものが多いのですが、こちらの『昔の名前で出ています』は違います。

一応、歌謡曲として分類されている本作ですが、展開やボーカルラインは完全に演歌のそれで、サビの終わりには演歌と比べても大差のないこぶしが登場します。

こぶしが登場すると難しいように思えるかもしれませんが、本作のこぶしは音階が3つ以上変化することはないため、決して高難度というわけではありません。

人は旅人山本譲二63

【MV】山本譲二 / 人は旅人(full.ver)
人は旅人山本譲二

2019年に発表されたこちらの『人は旅人』は、山本譲二さんの盟友である吉幾三さんが作詞作曲を担当した力強い「人生の応援歌」ですね。

いかにも吉幾三節といった趣のメロディを、人生の酸いも甘いも嚙み分ける歌唱で力強く歌い上げる山本さんの叱咤激励に、特に人生の中盤戦から後半戦に差し掛かった男性諸氏には突き刺さるものがあるでしょう。

一人称が省かれた歌詞であればこそ、世の男性が「自分のこと」として共感できるというのもさすがですよね。

演歌ではありますが歌謡曲的でもあり、音域の幅も平均的ですし演歌の基本的なテクニックが身に付いている方であれば難なく歌いこなせるはず。

いわゆるハチロクのリズムを意識しながら、堂々としながらも男の優しさを感じさせるように歌ってみてほしいですね。

夕陽山本譲二64

1988年に山本譲二さんのシングル曲としてリリースされたこちらの『夕陽』は、荒木とよひささんによる今も昔も変わらない男女の心模様を「夕陽」と対比させた哀愁を帯びた歌詞が見事な名曲です。

丁寧に歌い上げる山本さんの歌唱もぐっとくるものがありますし、カラオケ人気も高いですから聴いたことがあるという方も多いでしょう。

演歌と歌謡曲の中間といった雰囲気で、こぶしなどの演歌的な技術も控えめですから演歌初心者の方でも挑戦しやすいと言えそうです。

楽曲のメロディは全体的に低めで高音が苦手な人にもありがたいところですが、音域の幅自体はやや広めで特にサビの部分は音程を外しやすいですからその辺りに注意しつつ練習してみましょう!

紅の意地岡田しのぶ65

岡田しのぶ「紅の意地」Music Video
紅の意地岡田しのぶ

恋に破れた女心を情感たっぷりに描いた1曲。

演歌の伝統である「女の意地」が垣間見える歌詞が印象的です。

岡田しのぶさんの深みのある歌声が、複雑な感情をリアルに表現していますね。

2024年10月にリリースされた本作は、秋の季節感にぴったり。

紅葉の景色と響き合う哀愁が魅力的です。

カラオケでも人気を集めているそうですよ。

恋に悩む人はもちろん、大人の女性の心情に共感したい方にもおすすめ。

夜のしっとりとした雰囲気の中で聴くと、より心に染み入る味わいがありそうです。