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夏に聴きたい。邦楽女性歌手・人気曲ランキング【2025】

夏はさまざまなイベントがありますが、会場に行くまでに長い渋滞に巻き込まれることも多いですよね。

そんなときでも楽しく過ごすために必要なのが音楽です。

夏におすすめの邦楽女性歌手・人気曲をランキングにしましたので、ぜひ参考にしてみてください。

夏に聴きたい。邦楽女性歌手・人気曲ランキング【2025】(71〜80)

淋しい熱帯魚Wink71

淋しい熱帯魚 / Wink【Official Music Video】
淋しい熱帯魚Wink

日本レコード大賞も受賞したWinkの代表曲であり、1989年にリリースされた5枚目のシングルです。

笑わないWinkのお二人のイメージも記憶に強いですよね。

安定感のあるビート感だけれど、ふわふわとした浮遊感も感じられるような不思議な1曲で聴いていてクセになります。

プールで意中の男性を待っている様子が切なく描かれているんですよね。

波の揺れだったり音の響きが遊び心を感じられるようで、特別な夏を思い起こさせるのではないでしょうか。

そして80年代独特の大人な雰囲気がたまりません!

心を開いてZARD72

SARD UNDERGROUND 「心を開いて」 LIVE at hillsパン工場 19.2.3
心を開いてZARD

ZARDの18枚目のシングルとして1996年に発売されました。

ポカリスエットのCMソングとして使用された曲で、作詞は坂井泉水さん、作曲は織田哲郎さんが手がけています。

オリコン週間シングルチャートでは1位を記録した曲で、爽やかな夏の雰囲気がただよう、ZARDの夏ソングの中でも人気の高い曲です。

恋のスーパーボールaiko73

aiko- 『恋のスーパーボール』music video
恋のスーパーボールaiko

カルピスウォーターのCMソングとしてもおなじみ、aikoさんのナンバーです。

2011年5月に両A面シングルの1曲として制作され、思わず体が動き出すディスコ風のサウンドが楽しい1曲。

予測不能に跳ねるスーパーボールに、夏の熱気でかき乱される恋心を重ねた歌詞の世界観が絶妙なんですよね。

TikTokでは関連動画が6,000件以上も投稿され、甘酸っぱい歌詞に合わせた弾き語りやダンス動画で人気となっています。

好きな人を前にドキドキが止まらない!

そんな恋の始まりの瞬間に浸りながら聴いてみてはいかがでしょうか?

あなたに恋をしてみましたchay74

chay 「あなたに恋をしてみました」(short ver.)
あなたに恋をしてみましたchay

キュートなサウンドやキャラクターによって圧倒的な支持を集めているchayによる恋愛ソングです。

渋みのある歌詞とは相反した可愛いアプローチの歌い方がセンスを感じる内容となっており、四月を華々しく飾ってくれる内容となっています。

スターラブレイションケラケラ75

愛の迷いと決意を歌った前向きなラブソング。

2013年5月に発売された本作は、篠原涼子さん主演のフジテレビ系ドラマ『ラスト・シンデレラ』の主題歌として話題になりました。

不器用ながらも真っすぐに愛を貫こうとする女性の心境を、明るくキャッチーなメロディにのせて歌い上げた応援ソングです。

強がりな自分から素直な自分へと変わっていく過程が丁寧に描かれ、聴く人の背中をそっと押してくれます。

カラオケで盛り上がりたいときや、恋に悩む友達を励ましたいときにピッタリの1曲ではないでしょうか?

恋のバカンスザ・ピーナッツ76

双子のデュオならではの息の合ったハーモニーと、ジャズの要素を取り入れたスウィングするリズムが心地よいこの楽曲は、1963年4月にザ・ピーナッツによって世に出されました。

歌詞には、恋人との甘美でちょっぴり大胆なバカンスの情景が鮮やかに描かれていて、聴いているだけで胸が高鳴るようですよね。

本作は、東レのサマーウェアの宣伝に使われ、「バカンス」という言葉を日本中に広めたというエピソードも持つのですよ。

同年の第5回日本レコード大賞で編曲賞に輝き、第14回NHK紅白歌合戦でも披露されたという、まさに時代を彩った一曲でしょう。

夏の開放的な気分をさらに盛り上げてくれる、そんな魅力にあふれた作品なのではないでしょうか。

陽傘ナナヲアカリ77

『チューリングラブ feat.Sou』、『ダダダダ天使』などの人気曲で知られるアーティスト、ナナヲアカリさん。

彼女が2022年に発表したのがこちらの『陽傘』です。

短編映画『日曜日とマーメイド』の主題歌に起用されました。

この曲では、主人公が夏の終わりに、過去の自分に思いをはせる様子が描かれています。

遠い夏の記憶って、たとえ楽しい思い出でも、戻れないと思うと何だか切なく感じてしまいますよね。

切ない曲が聴きたい時はこの曲を聴いて、ぜひ大切な夏の記憶に触れてみてください。