夏に聴きたい。邦楽女性歌手・人気曲ランキング【2025】
夏はさまざまなイベントがありますが、会場に行くまでに長い渋滞に巻き込まれることも多いですよね。
そんなときでも楽しく過ごすために必要なのが音楽です。
夏におすすめの邦楽女性歌手・人気曲をランキングにしましたので、ぜひ参考にしてみてください。
夏に聴きたい。邦楽女性歌手・人気曲ランキング【2025】(1〜10)
渚にまつわるエトセトラPUFFY8位

プロデューサーに奥田民生さん、作詞に井上陽水さんという、日本の音楽界を代表する一流のクリエイター陣を迎えて制作されたPUFFY屈指のサマーチューン。
1997年4月に発売されたこの楽曲は、オリコンチャート1位を記録し、累計売上は110万枚を超えるミリオンセラーを達成しました。
キリンビバレッジ「天然育ち」のCMソングとしても広く親しまれましたよね。
井上陽水さんが紡ぐ、夏の渚を舞台にしたユーモラスでどこかシュールな歌詞の世界観がとにかく個性的。
彼女たちの持ち味である「脱力系」のボーカルとポップなサウンドが完璧に融合した、まさに奇跡の一曲と言えるでしょう。
これを聴きながら海岸線をドライブすれば、最高の夏が始まりそうです。
ガーネット奥華子9位

アニメ映画『時をかける少女』の主題歌で、奥華子さんの歌声が心に響く、そんな1曲です。
過ぎ去った日々のきらめきや、大切な人への変わらない気持ちが描かれていて、聴いていると胸がキュンとするのではないでしょうか。
本作は2006年7月に発売されたシングルで、映画の感動をいっそう深めました。
夏の夕暮れ、ちょっぴりセンチメンタルな気分に浸りたい時や、昔の友達を思い出す時に聴いてみてください。
きっとあなたの心にも優しく寄り添ってくれる、そんな1曲ですよ。
うたかた花火supercell10位

さまざまなクリエイターが集まったユニットであるsupercellが、2010年にリリースしたシングルが『うたかた花火』です。
テレビアニメ『NARUTO -ナルト- 疾風伝』のエンディングテーマに起用されました。
別れた恋人と見た花火を思い出して、一人で見る花火の切なさを知る歌詞が心に刺さるんですよね。
どこかはかないイメージのある花火にはピッタリのバラードなので、ぜひ聴いてみてください!
夏に聴きたい。邦楽女性歌手・人気曲ランキング【2025】(11〜20)
金魚花火大塚愛11位

夏の思い出を彩る切ない恋心を表現した楽曲といえば、この曲を挙げない訳にはいきませんね。
大塚愛さんが2004年8月に発表したこの曲は、かなわぬひと夏の恋をテーマにしています。
歌詞の中には「切ない」という言葉は使われていないのですが、歌詞の端々から切なさが染み渡ります。
夏の恋のはかなさを感じたい方や、大切な人との思い出を振り返りたい方にオススメの1曲です。
WILL中島美嘉12位

カリスマ的人気を誇るシンガー中島美嘉さんの5枚目のシングル曲が2002年8月7日にリリースされた『WILL』です。
フジテレビ系テレビドラマ『天体観測』の主題歌に起用されたほか、この楽曲で『第53回NHK紅白歌合戦』に初出場しました。
ドラマの主題歌のタイアップ曲でもあり、望遠鏡や星座など夏の天体観測を思わせるリリックが盛り込まれています。
彼女の切ない歌声と切ない恋の思い出が交錯するリリックも魅力の1曲。
ぜひ夏の終わりや夏の夜に聴いてみてくださいね。
青い珊瑚礁松田聖子13位

あまりにも有名な冒頭の伸びやかな高音が、これぞ聖子ちゃんといった感じの大名曲ですね。
1980年7月に発売されたセカンドシングルで、初期の松田聖子さんを代表する楽曲の一つではないでしょうか。
歌詞の世界は、目の前に広がる青い海のもと、あふれ出す恋心を抑えきれない主人公の純粋なときめきがストレートに描かれています。
グリコ「ヨーレル」のCMソングとしても親しまれ、『ザ・ベストテン』では3週連続1位を獲得しました。
この突き抜けるようなサマーチューンをかければ気分は最高潮!
夏の海辺へのドライブが何倍も楽しくなること間違いなしです。
風になるつじあやの14位

爽やかな夏の風を感じられる、つじあやのさんの『風になる』。
2002年にリリースされたこの曲は、スタジオジブリ映画『猫の恩返し』の主題歌に起用されたことで人気を集めました。
映画はもちろん、つじさんの穏やかでやさしい歌声は子供たちにとっても親しみやすいのではないでしょうか。
曲を聴けば歌詞に登場する光景のように、自転車に乗ってどこまでも風を切って遊びに行きたくなること間違いなし!
やさしいメロディーとともに、ステキな夏の思い出を作ってくださいね。