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夏に聴きたい。邦楽女性歌手・人気曲ランキング【2025】

夏はさまざまなイベントがありますが、会場に行くまでに長い渋滞に巻き込まれることも多いですよね。

そんなときでも楽しく過ごすために必要なのが音楽です。

夏におすすめの邦楽女性歌手・人気曲をランキングにしましたので、ぜひ参考にしてみてください。

夏に聴きたい。邦楽女性歌手・人気曲ランキング【2025】(21〜30)

悲しみがとまらない杏里22

同年前半にヒットした『CAT’S EYE』に続き、1983年の後半にヒットした杏里さんのこちらの曲。

『オリビアを聴きながら』以降大きなヒット曲に恵まれなかった彼女ですが、この2曲のヒットで杏里さんは人気を不動のものにしたのではないでしょうか。

歌詞内容としては、『テネシーワルツ』の現代版といったおもむきですが、曲はディスコビートを基本にした、ノリのあるもので、そのあたりのギャップもこの曲がヒットしたポイントではないでしょうか。

Esperanza西野カナ23

西野カナさんの『Esperanza』は、ポップスとラテンが融合した印象的なサウンドで、歌声が心に響く楽曲です。

フラメンコの要素もあり、恋の情熱と夏の暑さが同調しているような力強さが感じられます。

また切ない恋への思いも歌詞では描かれ、この部分も共感を呼ぶポイントではないでしょうか。

情熱的なメロディーとは対照的な歌声が、かなわない恋への切なさを伝えてくれます。

異色なラブソングではありますが、豊かな詩情で多くの人々に共鳴することでしょう。

クールかつ熱く、切ないこの曲を夏の恋模様にぴったりおすすめします。

あなたに出会わなければ~夏雪冬花~Aimer24

Aimer(エメ) 『あなたに出会わなければ~夏雪冬花~』
あなたに出会わなければ~夏雪冬花~Aimer

あの時、違った判断をしていたら、違った今があったのではないかという思いにかられるという経験は多くの人にあるかと思います。

そうした、思いと失恋というテーマがこの曲では混じり合っています。

決して、過去を悔いるものではなく、失恋を通して人は成長できるという前向きなニュアンスを帯びているところが特徴的です。

キラキラaiko25

aiko- 『キラキラ』music video
キラキラaiko

夏の情景を切り取るような繊細な歌詞とメロディーが魅力的なラブソング。

aikoさんらしい独特な言い回しで、失われた恋に対する切なさと希望を表現しています。

日常のささいな出来事や思い出が、心に響くような温かさで描かれていて共感を誘います。

2005年8月にリリースされたシングルで、フジテレビ系ドラマの主題歌やトヨタのCMソングとしても起用されました。

ひと夏の恋愛や失恋を経験した人にぴったりで、夏の夜空を見上げながら聴きたくなる1曲です。

aikoさんの歌声に包まれて、懐かしい思い出に浸ってみてはいかがでしょうか。

ミラクルmiwa26

miwa 『ミラクル』 Music Video
ミラクルmiwa

サンバ調の陽気なリズムが耳に心地よい、miwaさんのナンバーですね。

2013年4月に発売された11枚目のシングルで、資生堂「SEA BREEZE」のCMソングとしてもお馴染みでしょう。

部活動に励む学生たちの、汗と笑顔が輝く一瞬を切り取ったかのような、そんな爽快感あふれるサウンドが印象的です。

miwa自身が作詞作曲を手掛け、夏の恋の始まりがもたらす特有のときめきや高揚感を、弾けるような歌声で見事に表現しています。

本作が収録された名盤『Delight』は、オリコン週間アルバムチャートで初登場1位を獲得しました。

ギラギラした太陽の下で本作を耳にすれば、あの夏の日のキラメキが鮮やかに蘇り、ふと胸が締め付けられるような、そんな切ない感覚に包まれるかもしれませんね。

サザン・ウインド中森明菜27

⑧【公式】中森明菜/サザン・ウインド (イースト・ライヴ インデックス23 Live atよみうりランドEAST, 1989.4.29 &30)AKINA NAKAMORI/SOUTHERN WIND
サザン・ウインド中森明菜

50代にとっての永遠のアイドルのひとり、中森明菜さんが1984年にリリースした曲がこちらです。

中森明菜さんといえば、話題のアーティストが曲を作ることが多かったのですが、こちらの曲は安全地帯の玉置浩二さんの作曲、来生えつこさんの作曲で、ロック調の曲となっています。

どこか南のリゾート地での恋の駆け引きをうたった大人っぽい内容は、明菜さんの魅力を余すところなく伝えている曲の一つといえるのではないでしょうか。

渚のはいから人魚小泉今日子28

キラキラとしたシンセサイザーの音色と、どこかミステリアスなギターカッティングが印象的なこの楽曲は、まさに夏の扉を開けるようなワクワク感に満ちています。

小泉今日子さんの「捕まえられない素早さ」をイメージした歌詞は、太陽の下で輝く主人公が目に浮かぶよう。

背伸びした言葉選びがキュートで、胸も高鳴りますよね。

本作は1984年3月発売の小泉今日子さんの9枚目のシングルで、カネボウ化粧品のCMソングとしても話題に。

このヒットでオリコン初の1位、同年末の「第35回NHK紅白歌合戦」初出場も果たしました。

アルバム『Celebration』などにも収録。

夏のドライブや海辺ではじけたい時のBGMにすれば、気分も最高潮に達するはずです!