夏に聴きたい。邦楽女性歌手・人気曲ランキング【2025】
夏はさまざまなイベントがありますが、会場に行くまでに長い渋滞に巻き込まれることも多いですよね。
そんなときでも楽しく過ごすために必要なのが音楽です。
夏におすすめの邦楽女性歌手・人気曲をランキングにしましたので、ぜひ参考にしてみてください。
夏に聴きたい。邦楽女性歌手・人気曲ランキング【2025】(21〜30)
Esperanza西野カナ22位

西野カナさんの『Esperanza』は、ポップスとラテンが融合した印象的なサウンドで、歌声が心に響く楽曲です。
フラメンコの要素もあり、恋の情熱と夏の暑さが同調しているような力強さが感じられます。
また切ない恋への思いも歌詞では描かれ、この部分も共感を呼ぶポイントではないでしょうか。
情熱的なメロディーとは対照的な歌声が、かなわない恋への切なさを伝えてくれます。
異色なラブソングではありますが、豊かな詩情で多くの人々に共鳴することでしょう。
クールかつ熱く、切ないこの曲を夏の恋模様にぴったりおすすめします。
Ref:rainAimer23位

挫折を味わった高校生と高校生のバイト先で店長を務めるさえない男性の爽やかな恋物語を描いた映画『恋は雨上がりのように』のエンディングテーマ『Ref:rain』。
映画の内容とリンクして、「雨」と「恋心」がキーワードとなっている曲です。
夏の足音が聴こえてくる6月。
この曲を聴けば、あなたの忘れられない夏の恋が脳裏をかすめるかもしれませんね。
ハスキーボイスが魅力のAimerさん。
彼女のかっこいい曲もすてきですが、6月に聴くならこちらの甘く切ないラブソングがオススメです!
あなたに出会わなければ~夏雪冬花~Aimer24位

あの時、違った判断をしていたら、違った今があったのではないかという思いにかられるという経験は多くの人にあるかと思います。
そうした、思いと失恋というテーマがこの曲では混じり合っています。
決して、過去を悔いるものではなく、失恋を通して人は成長できるという前向きなニュアンスを帯びているところが特徴的です。
キラキラaiko25位

夏の情景を切り取るような繊細な歌詞とメロディーが魅力的なラブソング。
aikoさんらしい独特な言い回しで、失われた恋に対する切なさと希望を表現しています。
日常のささいな出来事や思い出が、心に響くような温かさで描かれていて共感を誘います。
2005年8月にリリースされたシングルで、フジテレビ系ドラマの主題歌やトヨタのCMソングとしても起用されました。
ひと夏の恋愛や失恋を経験した人にぴったりで、夏の夜空を見上げながら聴きたくなる1曲です。
aikoさんの歌声に包まれて、懐かしい思い出に浸ってみてはいかがでしょうか。
ミラクルmiwa26位

サンバ調の陽気なリズムが耳に心地よい、miwaさんのナンバーですね。
2013年4月に発売された11枚目のシングルで、資生堂「SEA BREEZE」のCMソングとしてもお馴染みでしょう。
部活動に励む学生たちの、汗と笑顔が輝く一瞬を切り取ったかのような、そんな爽快感あふれるサウンドが印象的です。
miwa自身が作詞作曲を手掛け、夏の恋の始まりがもたらす特有のときめきや高揚感を、弾けるような歌声で見事に表現しています。
本作が収録された名盤『Delight』は、オリコン週間アルバムチャートで初登場1位を獲得しました。
ギラギラした太陽の下で本作を耳にすれば、あの夏の日のキラメキが鮮やかに蘇り、ふと胸が締め付けられるような、そんな切ない感覚に包まれるかもしれませんね。
渚のはいから人魚小泉今日子27位

キラキラとしたシンセサイザーの音色と、どこかミステリアスなギターカッティングが印象的なこの楽曲は、まさに夏の扉を開けるようなワクワク感に満ちています。
小泉今日子さんの「捕まえられない素早さ」をイメージした歌詞は、太陽の下で輝く主人公が目に浮かぶよう。
背伸びした言葉選びがキュートで、胸も高鳴りますよね。
本作は1984年3月発売の小泉今日子さんの9枚目のシングルで、カネボウ化粧品のCMソングとしても話題に。
このヒットでオリコン初の1位、同年末の「第35回NHK紅白歌合戦」初出場も果たしました。
アルバム『Celebration』などにも収録。
夏のドライブや海辺ではじけたい時のBGMにすれば、気分も最高潮に達するはずです!
夏の日森高千里28位

いつまでたっても若々しい森高千里さん。
そんな森高さんの『夏の日』は、特別でない1日を歌った森高さん自然体の1曲です。
作詞は森高千里さん、作曲は斉藤英夫さんと、ヒット曲を連発し続けたまさに森高さん楽曲の黄金コンビ。
「恋破れ1人となってしまった夏、浜辺、日暮れ、星、波、思い出すのはあなたのことばかり……」というあまりにリアルな歌詞に「森高さんの実体験?」と推察した方も多いのではないでしょうか。
和風ユーロビートを封印したしっとりと聴かせる森高さんの夏うたです。
未聴の方はぜひ!